Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

町内の月例会にて

2011-12-06 23:43:31 | Weblog

 町内の月例会議が午後7時30分からある。今日は、その前に年賀状の裏面の文面と下絵は作っておこうと思った。下絵はいろいろ考えたが、「タツノオトシゴ」は絵手紙にするには単純すぎること。「龍」は難しく、まとまった絵が描けないこと、それに色彩を入れると時間がかかり過ぎる等のことから諦めた、そこで「徳利と杯」を書くことにした。年齢を考えると静かな感じの絵で、お屠蘇を飲みながら良い年を祈念する姿が現われそうと思った。しかしこれだけでは、限定される人だけになり、別のもう一つは、「春の花の入った花瓶」を描くことにした。その作業は午前10時ごろから午後3時ごろまで費やした。素材が決まると後は単純作業であり、何とか下絵と文面はできた。後は数日かけ絵具で絵を描いていこうと思う。

 年賀状が思いのほか進んだので気が楽になった。午後7時30分から始まる公民館での月例会に出席した。役員であり上座に座ったが、町内会長が話をリードするので、あらためて話すことはなかった。今日は30分ほどで終わったが、伝達も12月10日の防災訓練があること。これは区役所の担当者と消防署から担当者が来て講演と訓練の指導をしてくれることになった。それに元旦前浜の海岸で「初日の出」を町民が見に行く、その準備として火を焚く木材の運び込み、それに、煮炊きする汁粉や豚汁の準備を12月31日に行うことの話があった。それ以外では東海地震と大津波の対処方等が話されたが、細かな話はなく防災訓練の中で話すことになった。

 上記の話を聞いて、大津波に対して町民を守る対策を具体的に決め検証していくことの必要性を思った。このことは町内だけではうまくいかないので、津波の被害が想定される海岸から海抜〇〇mまでの地区の町内が連帯して対策を考えることが必要であり、その時は避難ルート、避難建物等を決めた町民参加の訓練が必要であり、それらのことを検討していかなければならないことを思った。

 月例会が終わったあと、SA副会長のところに本部役員が集まった。ここでは酒を飲みながらの雑談するが、その必要性はあまり感じないでいたが、役員間のコミュニケーションとしては有効であると思っていた。今回話の中で、公共施設であり、公民館は今後固定資産税は払わなくても良いとの情報があった。当公民館は公舎の買い上げであり、固定資産税はかかっていないが、それに代わる課税が掛かっている。それは固定資産税を担当する課ではなく、別の課が窓口となっていることから、固定資産税が無くなるが、窓口が違うことから同等の扱いが取るよう市当局に話していくことになった。そうした意味では、このコミュニケーションが必要である。