黒岳再び

紅葉を求めて黒岳に行きました。

赤、黄色に染まった空は
しかしどこにもありませんでした。



わずかに残った一枝がやけに鮮やかでした。





昨夜の雨をたっぷり含んだ落ち葉が敷き詰められています。



苔が青々としています。

そこここにキノコを発見します。



すごかったのはこれ


木にびっしりと生えています。
下の方は化石色をしているので硬いかと思いきや、

薄く柔らかく、
キノコの香りがしました。



花は探しても見られず、わずかに「ツルシキミ」の蕾だけ。

滝は轟々と音を立てていました。



男池の水は吸い込まれそうなブルーをたたえています。





「庄内」までは山々を眺めながら進みます。
まあ、山をめぐる道の広くて綺麗なこと！
しかも一人占めしたみたいに離合する車もありません。


眼下にダム湖を見下ろして、まるで天空の道のようでした。

紅葉が終わっていたのは残念でしたが、山の美味しい空気と水を味わってきました。

可愛い物

フルールにある小さくて可愛い物。





刺繍のポプリ袋と針山
ガラスの鳥と陶器のボタン
女の子模様の木製指貫
陶器製の人形、ワイヤーの自転車

木彫りのフクロウ、ガラスのフクロウ
陶器のフクロウ
陶器象のロウソク、石のサイ

迎えを待つ帰りがけ、暇だったので、、
小さい色々撮りました。

テーブルセンター

宿題のポジャギを作り始めました。
大きさは幅が23×60㎝です。

オクサという布で作ります。




オクサは薄くて張りがあって、
モシほどはかたくないので縫いやすいです。

きょうはここまで。

ワンコインライブ

きのうは海がとても青かったです。



長く咳に悩まされているので、
午前中に近くの病院に行きました。




夜「ワンコインリレーコンサート」に行く予定なので、咳は迷惑ですよね。
なんとか止めないと。



匹田大智さんの津軽三味線を聴いてきました。
パーカッション奏者の戸澤凌さんの叩く「カホン」ペルーの民族楽器だそうですが、リズムを刻みます。

お二人とも大分市の出身で、まだ若い奏者です。

たったワンコインで生の演奏を聴かれるなんてね。

帰りは、


焼き鳥やら釜めしやら、ジャワのゴレンなど、久しぶりの居酒屋へ

ヌビ

大阪生野コリアンタウン「ヨンカフェ」で開催された「アトリエ求里畝 ヌビとポジャギ展示会」に行かれたSさんから綺麗な布のお土産と写真をいただきました。









いただいた布はヤンダン。
生藍の上澄みで染められた絹の、なんとも優しい色合いの物です。

写真で試みるもうまく色すらだせません。



勿論この布を使って何かが作れるという技術もなく、ただながめるだけです。

ヌビについては私も詳しくは知りませんので、こちらから


「アトリエ求里畝」の冊子につくり方も載っていますが、
とてもとてもの大変な作業です。


こちらもながめるだけで満足です。