砂漠の朝

大人になれない人の育児日記。
奇跡講座ワークブックを実践中。

10月10日

2019-10-10 11:22:29 | 生活

3歳半検診の歯科検診にて、虫歯ゼロ、

歯ブラシ指導にて、「きれいに磨けている」と、

お墨付きをいただき、今の磨き方でいいのだな

と安心した。

しかし、そうなるまで毎日激しく抵抗する娘、

口を開けない、ベロで歯ブラシを避ける、

羽交い絞めにする私、泣く、発狂、絶叫・・・。

面倒くさい、私だってこんなことやりたくないのに、

しなきゃいけない、しかも泣かす、皆苦しい、

一体誰のため?皆不幸なんておかしい!

疲れ果てた結果、これからどう抵抗されようとも、

今からこの歯磨きひとつを、一生かかってもいいから

(ゆっくり丁寧に)やろうと、ある日突然思った。

そうすると娘が、「ごっくんする!」と伝えてきた。

なるほど、唾が溜まるのだなぁ。

それに応じながらやっていると、ごっくんしたあと、

素直に、しかも私がやりやすいように口を大きく

開けてくれるようになったのです。

今でも相変わらず、歯磨きする?と訊いたら、「イヤ」

なのだけど、歯ブラシを渡すとすぐに受け取って

自分で少しだけやって、すぐに仕上げを要求。

私自身、本当の歯磨きを知ったのは、30代半ば

だったから、自分からやるのを習慣化するのは当分先に

なるだろうけど、皆不幸からはとりあえず脱出。

今日も、娘命です。世間の平均、基準、常識は

ほどほどに気楽に無理なく生きていけたら最高なんですけど。

 

コメント
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