昨日、幼稚園から一緒の友人&その赤ちゃんが
家に遊びに来てくれた。友人が私に連絡をくれるときは
失恋したときとか、不安なときという統計データから
嬉しい反面、もやもや~とした気持ちにもなり、
長い付き合いだけにいろんな感情が渦巻くわけですが、
それにしても、人見知りの娘が珍しくすぐに馴染んでおりました。
不思議だ。赤ちゃんもいたからかな?それだけでない
気がする。動きが全然違う。信頼しているような動き。
一度も挨拶をしたことはないけど、「いらっしゃい」もすぐに
言えた。来た瞬間から赤ちゃんと遊びたい気持ち全開でした。
リラックスできる自分の家で本物の赤ちゃんと
遊べるのが相当嬉しかったようです。
夕方、結局昼寝をしなかったために機嫌が悪くなり、
私も夕飯の支度と重なりイライラしているなか、
「もっと赤ちゃんと遊びたかった」と言う娘。
私からすると、たくさん遊べるときは遊ばず
帰ってからそんなこと言う?とさらにイライラ・・
思わず「とんちんかんなこと言わんで」と言ってしまった。
その晩に、友人から、
「せっかく楽しく遊んでいたのに急に車に乗せられ、帰りはずっと大泣きでした」
とのメールをもらい、赤ちゃんももっと遊びたかったのか
って、娘のことばは全然とんちんかんでなく、
永遠に赤ちゃんと遊んでいたかったのだと、
本当の気持ちをことばに出して言っていたのだ
と気付いてまたも娘大好きな気持ちが爆発してしまった。
自分もこどもの頃、友達やいとこといくら遊んでも
遊び足りなかったなってこと思い出したりしながら、
どうして私は、娘のことばを純粋に、その瞬間に、吸収できないのだろ?
とまた少し凹んだ。