森はともだち

森林や木材についての理解を広め、”森とともだち”になるきっかけづくりを目的に情報発信をしています

木質バイオマス発電所を見学して調べよう・・・夏休みの自由研究2015

2015-08-20 | 夏休みの自由研究 森の仲間が応援

2015年 夏休みの自由研究 森の仲間が応援します!

(13)木質バイオマス発電所(土佐グリンパワー:高知市仁井田新築4354)を見学して調べよう

7月29日(水)10時~16時、 午前9時40分に土佐グリーパワー集合 工場見学と説明を聞いた後、昼食をはさんで13時~16時 自由民権記念館・研修室にて、自由研究の作品づくり 

利用されてなかった木材を活用して発電する土佐グリーンパワーの見学と、その役割を調べる。高知県や高知県森林組合連合会の協力

申込受付:高知市南川添10-21  高知県森林組合連合会  TEL:088-855-7050

 

 

 土佐グリーンパワーの鎌倉管理部長を中心に、多くの職員の皆様にお世話になりました。

 大変わかりやすくまとめられた映像を使って、土佐グリーンパワーの鎌倉管理部長から説明がありました。

 

 参加者全員にヘルメットが用意され、いざ工場見学へ

 

 利用されてなかった木材を活用して発電する土佐グリーンパワーの見学です。

 

 工場見学を終えて、高知県木材利用推進課のチーフ小野田さんより、高知県のバイオマスの取り組みなどの説明がありました。

 高知県森林組合連合会の南部長より、木材を集める共販所の取り組みや、一本の木でこれまで使われていたA材やB材、使われずに捨てられていたC材・D材などが発電に使われる・・・などの説明を聞くことが出来ました。

 ”タンコロ”と言う言葉が子ども達の興味を引いていました。

 昼からは自由民権記念館・研修室にて、自由研究の作品づくり 

 

 土佐グリーンパワーの鎌倉管理部長や高知県木材利用推進課のチーフ小野田さん、高知県森林組合連合会の杉山さんが、作品づくり をする親子の質問に応えていただきました。

 10の検定問題を出題者から解説をしてもらいました。

理解を整理する上でも役に立ったのでは…

 

 

 参加者全員のこどもに修了証書を渡しました。プレゼンターは高知県木材利用推進課のチーフ小野田さんと一緒に来てくれた大家さんです。

 

2015年 夏休みの自由研究 森の仲間が応援します!  まとめ


木の家について調べてみよう!・・・夏休みの自由研究2015

2015-08-18 | 夏休みの自由研究 森の仲間が応援

2015年 夏休みの自由研究 森の仲間が応援します!

(11)木材は人にやさしい資源、木の家について調べてみよう

7月26日(日)10時~16時、 午前10時に高知里山の家 モデルハウスに集合  モデルハウスで実物を確かめながら説明を聞いた後、昼食をはさんで、同会場で自由研究の作品づくり。

こうち木の家ネットワーク (高知里山の家 モデルハウス)

高知市南川添29     高知里山の家 モデルハウス(午後2時~☎  088-855-3972)

 

 製材会社を経営している山村木材の社長さんが、木材について説明してくれました。

 設計士さん二人と工務店さんも木について分かりやすく実物を見せながら説明してくれました。

 

 子ども達にはヒノキの木の輪切り(円盤)が用意されており、年輪を数えたり木の構造の説明を、実感しておりました。

 子どもも親も昼から控えている「自由研究の作品づくり」のために熱心にメモを取っていました。作品は親子で作る共同作品が目的です。

 

 高知里山の家 モデルハウス内の風呂や洗面に水をためて、木は浮くのか・・・を確かめました。木の種類によって、水に沈んだ木もありました。

 

模型を使って木の家の仕組みの説明がありました、 

 木は熱を通しにくいけど、金は熱を通しやすいことを実験で、参加者全員が体感しました。

 

 カンナで木を削って、薄く削られたヒノキの香りを嗅いでみました。木には良いにおいがあることを親子で確認することが出来ました。

 

こうち木の家ネットワーク さんの素晴らしいチームワークで、親子が五感で体感しながら木の良さを知ることが出来ました。 

 

 2015年 夏休みの自由研究 森の仲間が応援します!  まとめ

 


参加者募集! ~森から学ぶ木造建築の建築士育成セミナー~

2015-07-18 | 木工品・木のおもちゃ

森の未来に出会うたびvol.9

~森から学ぶ木造建築の建築士育成セミナー~

 

「木材」「木造建築」「森」これらには深いつながりがあります。 

当セミナーでは、その繋がりを学ぶために林業や製材建築といった現場での体験を重視し、また、現場で活躍されている方々の生の声を通じ、木材の性質や扱い方、流通など木造建築において欠かすことのできない知識をしっかりと理解できます。「なぜ、木造建築を建てるのか」木造建築の意義と可能性を感じて欲しいと思います。

木造建築を学ぶなら森から。

多くの方のご参加をお待ちしております。

 

「森の未来に出会う旅vol.9」

開催日 2015年8月20日(木)~23日(日) 3泊4日
開催場所 汗見川ふれあいの郷 清流館

集合場所 高知駅

カリキュラム
1日目:森の現状・CLTについて、バウム工場見学
2日目:森林散策・間伐体験、おおとよ製材所見学モデルハウス見学
3日目:土佐和紙講義、漆喰体験、燻し瓦講義、大工体験
4日目:称名寺見学土佐派の設計理念、土佐派の木造建築見学、振り返りワークショップ

 

応募締め切り 8月1日

参加費 高校生:19,000円

学生:23,000円

社会人:30,000円

 

申し込み方法

 下記のメールアドレスに、件名は「森の未来に出会うたび参加希望」

 本文に「氏名」「性別」「所属」「年齢」「住所」「電話番号」を記入してお送り

ください。後日、詳細と参加申し込み用紙をお送りします。

有限会社 香北観光トラベル

〒781-4212 高知県香美市香北町美良布1061-1

 連絡先 0887-59-3393

 E-mail kahokukanko@pop16.odn.ne.jp

 

主催 「森の未来に出会う旅実行委員会」

後援

 高知県、大豊町、大川村、土佐市、NHK高知放送局、高知新聞、森と緑の会、

(公社)日本建築家協会四国支部高知地域会


夏休みの自由研究 森の仲間が応援します

2015-07-18 | 夏休みの自由研究 森の仲間が応援

夏休みの自由研究 森の仲間が応援します

 夏休みには全国的に「夏休みの自由研究」という名の宿題があり、高知市内の小学校の校長先生の話では、何を研究するかのテーマ選びに、保護者を巻き込みながら多くのこども達が苦労しているようである。 

森の検定こうち実行委員会では、日本一の森林県・高知で育つ小学3~6年生を対象に、「夏休みの自由研究」を森の仲間が応援する取り組みを通して、関わった子ども達や保護者が森林や木材のことを知ることで、“森と友達”になり“暮らしと木材”を考えるきっかけづくりになることを目的に実施します。

 

 

森の検定こうち実行委員会

実行委員長: 鈴木朝夫(元高知工科大学副学長) 事務局長: 中森 道雄

連絡・問い合わせ先  事務局次長: 坂本 耕平  

①携帯 090-2781-7348 ☎/ファックス 088-842-7649

②E-mail tukasa1@ir.alptec.net 

③〒781-0312  高知市春野町平和638


森のネットワーク NO.2  2015.7発行

2015-07-02 | 木工品・木のおもちゃ

森のネットワーク NO.2  2015.7発行

木を使って 高知を元気に 森を元気に!

 

 No.2  2015年7月
 発行 森のこども祭実行委員会(木使い 普及させたいプロジェクト)

 

木使い 普及させたいプロジェクト 目的と取り組み

① 木を使って高知を元気に、森を元気に! の取り組みをボランティアで応援します。
② 木育(もくいく)の視点から、高知で育つ子ども達をはじめ、すべての人が木と五感でふれあい、木を身近で使っていくことを通じて、人や自然に対する“思いやり”や“やさしさ”を育んでいく取り組みを応援します。
③ 「森のこども祭」や、その兄弟版「木のこども祭」を実施して、森や木に関心を持つこどもや親子などを増やしていきます。
④ つくる人同士の交流や、使う人との交流促進、木を使うことの普及につながる事を目的に、簡単な広報紙「森のネットワーク」の発行と活用を図ります

 

 連絡先 
  代表:鈴木朝夫(元・高知工科大学副学長)
     E-mail s-tomoo@diary.ocn.ne.jp
  事務局:坂本耕平  
 ①携帯 090-2781-7348 ☎/FAX 088-842-7649 
 ②E-mail tukasa1@ir.alptec.net
 ③〒781-0312  高知市春野町平和638 
 ④ブログ「森はともだち」 http://blog.goo.ne.jp/mokkouhin

 


第1回 木のこども祭  こども広場  2、ユニークけん玉競争

2015-06-04 | 木のこども祭

こども広場  2、ユニークけん玉競争(金ちゃん工房)

 

 

 

 

 

 

 


第1回 木のこども祭  こども広場  1、オープニングセレモニー

2015-06-04 | 木のこども祭

森のこども祭の兄弟版  第1回 木のこども祭 開催しました

2015年5月10日(日)10時~15時、高知市 丸の内緑地(県庁の東隣、高知城の下)にて

好天に恵まれて4000人を超える親子などが参加されて、普段はなかなか体験できない竹とんぼや木工工作などのものづくりや、昔遊び体験を楽し見ました。

木の良さを親子に五感で感じてもらおうと実施した「木のスタンプラリー」も、6個以上のスタンプを集めた人、先着800名限定が午後1時過ぎには無くなっておりました。次回はもっと増やさなくては・・・の声も出ておりました。

 こども広場  1、オープニングセレモニーの様子です

 

鳴らしてみようウグイス笛

昔遊び研究会代表の渡辺幸男さんが、カッコウ笛やウグイス笛を作って来て、子ども達に配って鳴らし方を教えてくれました。

 

 

 

森のこども祭実行委員会(木使い 普及させたいプロジェクト)委員長の鈴木朝夫さん(元・高知工科大学副学長)の開会あいさつ

来賓あいさつを四国森林管理局の浅川京子局長にお願いしました。

カッコウ笛やウグイス笛の鳴らし方を教えてもらったこども達と一緒に、オープニング宣言! これから木のこども祭 はじまるよ! ぴー

木のこども祭、助成金や補助金ゼロのイベントで、ステージはなく芝生広場。音響は高知工科大学のPA倶楽部にお願いしました。多くのボランティアの皆さんと一緒に作っている手づくりイベントでした。

昔遊び研究会代表の渡辺幸男さんの草笛演奏です。

 

 

 

 

 


5月10日(日)丸の内緑地で、第1回 木のこども祭 開催します

2015-04-10 | 木のこども祭

森のこども祭の兄弟版  第1回 木のこども祭 開催します

とき 2015年5月10日(日)10時~15時

ところ 高知市 丸の内緑地(県庁の東隣、高知城の下)

 大きな樹がそびえる、丸の内緑地は ”街の中の森” 昨年11月30日実施の森のこども祭では三千人を超える親子が、ものづくり体験などを楽しみました。

 

 

 

木のこども祭では、木育(もくいく)の視点から、子どもをはじめとする全ての人が、木と五感でふれあい、人や自然に対する「思いやり」や「やさしさ」を育みます。

 

こども広場には  木のおもちゃで遊ぶゾーン、木陰でのんびり遊ぶゾーン、        昔遊び体験ゾーンを設けます。 

こども広場でのイベント タイムスケジュール

9:50  草笛演奏(昔遊び研究会ほか)

10:00  オープニングセレモニー 

     鳴らしてみようウグイス笛(昔遊び研究会ほか)

10:30  ユニークけん玉競争、簡単で誰でも参加OK!(金ちゃん工房)

     (賞品あるよ)

11:00  ホタルの季節が来たよ!ホタルのパネル展示を見ながらのお話

     (ホタルの専門家・平尾守満さんと高知市環境政策課)

11:30  「高知家の踊り」(応援隊&帯屋町筋ジュニア隊)

12:00  木育(もくいく)体験、展示を見ながら五感で知る木の性質

          (高知県木材協会・松岡専務ほか)

12:30  漫画家おかもとあつしさんの自作紙芝居

13:00  子どもと大人の集団はし拳大会、誰でも参加OK!

    (木のおもちゃ・木工品の賞品あり)

13:30  高知工科大学生のアカペラKOCO’A

14:00  竹とんぼ・紙ヒコーキ飛ばし競争、誰でも参加OK!

    (土佐竹とんぼの会&奴田原さん)(木のおもちゃ・木工品の賞品あり)

14:20 竹馬のり競争、誰でも参加OK!(岸本はたち会)、

    (木のおもちゃ・木工品の賞品あり)

14:40  小松いたる・けん玉おじさんのパフォーマンス、

     六甲下ろしの音楽と共に、両手にけん玉もって!

15:00  フィナーレ 皆でゴミ拾い・後片付けタイム

  

木のスタンプラリー

スタンプ6個集めると、アイスクリン1個ゲット! さらに、おいしいもの、木のおもちゃ、木工品が抽選で当たる! 

① ヒノキのにおいをかいでみよう! (なかよしライブラリー)

② 丸太でつくるログハウスはどんなもの? (池川木材工業)

①~⑩のテントの中で、好きな木のおもちゃを教えて!(好きな木のおもちゃのテントで、スタンプを押してもらう)

①~⑩のテントの中で、ほしい木工品を教えて! (ほしい木工品のテントで、スタンプを押してもらう)

⑪ 薪ストーブのお部屋をのぞいてみよう(宮脇建設)

⑫ 木のスプーンは、何色ある! (84プロジェクトメンバー 福留将史さん)

⑬ 木の種類で鳴子の音が違う! (高知県森林技術センター)

⑭ 木は人間みたいに、細胞でできている! (高知県木材協会)

⑮ ビルも建てる!?木材の丈夫な使い方、CLT材を見よう (高知県森林組合連合会)

⑯ 木は二酸化炭素を吸収して大きくなる(四国圏カーボンオフセット推進協議会)

⑰ 木のおもちゃで遊んでみよう! (樹づくり工房 夢遊 手島寿幸さん)

木のおもちゃ・木工品の展示販売

① なかよしライブラリー(南国市)
② 池川木材工業(仁淀川町)
③ TAKEDAGANGU(須崎市)
④ こだかさ障害者支援センター(高知市)
⑤ 水口木工所(高知市)
⑥ 谷相工房(高知市)
⑦ ひのき屋(高知市)
⑧ 工房ポレポレ(黒潮町)
⑨ ばうむ合同会社(本山町)
⑩ 大正町森林組合集成材工場(四万十町)

木のおもちゃ・木工品をつくる人と、使う人の交流広場 使う人のニーズをふまえた作品づくりに役立てます。

ものづくり・体験広場

6、ビーチコーミング(山・川・海の会 濱松英彦さん)

8、マイ箸作り(工房ポレポレ)

12、木のスプーンづくり (84プロジェクトメンバー 福留将史さん)

33、間伐材で森の動物づくり(高芝工房)

34、竹とんぼづくり、飛ばし方指導(土佐竹とんぼの会)

35、森のパッチワーク・つぎはぎの森  (火風水埜ひふみや)

36、ミニジオラマ・工作コーナー(四万十・アリス工芸)

37、四万十川の自作絵はがき販売ほか(美倭子企画)

38、竹馬、ベーゴマ、ジャンボシャボン玉など  (岸本はたち会)

39、ストーンアート  (鏡川下流域の貝を育てる会・高橋啓さん)

40、けん玉遊び(小松いたる けん玉おじさん)

41、紙ヒコーキを作って、飛ばそう!(奴田原さん)

42、木の手作りおもちゃゲーム(金ちゃん工房)

43、草笛やウグイス笛、水鉄砲など(高知昔遊び研究会)

44、四万十ヒノキ・1万ピースの積み木がやってくる!  (ヒラコラボ)

45、本部・音響

46、スタンプラリーのアイスクリン引換券渡し所

47、おいしいものや木のおもちゃ・木工品の抽選・展示 

 

うまいもん広場

18、地乳アイスクリン、シャーベット (佐川・横畠冷菓)

19、米粉のカレーパン (南国市・パン工房 フォンティーヌ)

20、ブリモツ串、ブリモツ煮、ブリ焼きおにぎり (宿毛市・澤)

21、宿毛産オクラ粉入たこ焼き、たい焼き (宿毛市・ともえどう)

22、飲み物、にらたこ焼き、かき氷、 (香南市・花ざくら)

23、アイスクリン(高知市・ちりんちりん)

24、綿菓子、ポン菓子(香南市・岸本はたち会)

25、アメゴ塩焼き、ちらしずしほか(香美市・あめご家)

26、しおゆずマーマーレードほか山の幸 (香美市・奥物部を楽しむ会)

27、イカ焼き、焼きそば、かき氷(黒潮町・ニコ)

28、肉巻きおにぎり、豚ハラミ串(四万十市・山貴)

29、たこ焼き(高見のたこ焼き 南国店)

30、ゆずかぼちゃたい焼き、あずきたい焼き (香南市・スタジオハンズ)

31、ビビンバ弁当など(南国市・土佐キムチ)

32、はちきん地鶏のあぶり焼きとハンバーグ 赤牛コロッ  ケ(高知市・土佐あぐりウエルフエア)

 

 

主催: 森のこども祭実行委員会(木使い 普及させたいプロジェクト)

連絡・問合せ先 事務局 坂本耕平(090-2781-7348)

後援: 四国森林管理局 高知県 高知市 高知市教育委員会 香美市 高知県森林組合連合会 高知県木材協会 高知県保育所保護者会連合会 高知県子ども会連合会 高知県小・中学校PTA連合会 情報交流館ネットワークほか

 

第1回森のこども祭 目次 2014.11.30

こども祭  

 


自由民権記念館で、第15回社会科自由研究作品展がありました

2015-01-28 | 夏休みの自由研究 森の仲間が応援

自由民権記念館で、第15回社会科自由研究作品展がありました。

妻と食事に言ったら、ちょうど展示されておりラッキーでした。

素晴らしい作品で、会場が埋まっておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


その2 自由民権記念館で、第15回社会科自由研究作品展がありました

2015-01-28 | 夏休みの自由研究 森の仲間が応援

その2 自由民権記念館で、第15回社会科自由研究作品展がありました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


その3 自由民権記念館で、第15回社会科自由研究作品展がありました

2015-01-28 | 夏休みの自由研究 森の仲間が応援

その3 自由民権記念館で、第15回社会科自由研究作品展がありました

 

 

 

 

 

 

 


孫の一歳の誕生祝いに、木のおもちゃを贈りました

2015-01-18 | 野根山街道 目次

香美市香北町にある「森のゆうえんち」さんところから

今日は沖縄・石垣島にいる孫の一歳の誕生日で、お祝いに香美市香北町にある「森のゆうえんち」さん処の木のおもちゃを贈ってもらいました。

妻と二人で店内を物色して、「ぽんぽんポン」に決めました。

パンフレットによると、"ぽんぽんポンは広葉樹の音がとてもいい。同じ長さなのに音階になっているのがふしぎと思いませんか。実は一本一本音合わせをしていますので一セット作るのに大変時間のかかる製品なんです。土台が箱状になっています。"

妻とたたいてみて、この音色なら子どもの耳にもやわらかく、優しいよねー。

バチ(マレット)が二組あるので、この9月に3歳になるおネーちゃんと一緒に使うこともできるし、音楽好きの両親とも一緒に遊べるよねーでした。

コットンのおしゃれな収納袋もついていましたので、気に入りました。



南国市の亀岩でご主人が経営する、木のおもちゃと子どもの家具工房「なかよしライブラリー」で製作したものを、ここ「森のゆうえんち」でも販売されているようです。

木のおもちゃと子どもの家具工房「なかよしライブラリー」へは、以前テレビ局の人と訪問したことがありますが、製作者のこだわりと木の良さを十分に発揮しているおもちゃ作りに、感心したことでした。                                サカチャン(「香美市ファンクラブ」5/31より転記)

「なかよしライブラリー」はこちら  http://www.wooden-toy.net/index.html 

「森のゆうえんち」はこちら http://www.morinoyuenchi.com/


木工品の展示が楽しめます!

2015-01-18 | 樹づくり工房 夢遊 手島さんの目次

 


四国森林管理局でユニークな木工品の展示
・・・10月26日まで!

10月は木づかい推進月間と言うことで高知市丸の内(高知城の西)にある四国森林管理局1階にある「森林ふれあい館」で、ユニークな木工品の展示がされています。
私もお世話になっている先輩のおもちゃをはじめ、高知県の木工品作りのパイオニア的存在の幾つかの会社等の作品が展示されています。

開館時間:平日の午前8時30分から午後5時30分(職員は常駐していません)




10月は木づかい推進月間 詳しくはこちらをどうぞ!
 http://www.kidukai.com/

HN:龍馬


孫にこんな手作りおもちゃ(積み木)いただきました!

2015-01-18 | 樹づくり工房 夢遊 手島さんの目次

  

  

先日、孫にこんな手作りおもちゃ(積み木)いただきました!

高知市介良にお住まいのTさん、
以前、山にかかわる仕事を手広くされていて、今では貴重な木の板を大切に保管しており、木の持つ独特の色合いを活用したおもちゃづくりに、寸暇を惜しんで取り組んでいます。

いまでも、公的機関の架線技術講習会の講師をしたり、ロープワークで子どもたちにヒモの結び方を教えたり、ボランティア団体等のチエンソー講習会で分解から使い方まで、実に分かりやすく教えることの出来る特技を持っています。

また、現場での間伐ボランティア活動等では、ボランティアリーダーの実践指導者として、またまとめ役として、これまでの豊かな経験を生かした安全管理の責任者としても活躍しています。

このTさんのおもちゃの作品も、高知市丸の内(高知城の西)にある四国森林管理局1階にある「森林ふれあい館」に、「木づかい推進月間?」(10月26日までとか・・・)の展示の中にあります。

開館時間等はこちらをご覧ください。
http://www.shikoku.kokuyurin.go.jp/




HN:龍馬



木のおもちゃは子どもの五感を発達させる! 

2015-01-18 | 樹づくり工房 夢遊 手島さんの目次

木のおもちゃは子どもの五感を発達させる! 


○人の五感、眼(視覚)・皮膚(触覚)・耳(聴覚)・舌(味覚)・鼻(嗅覚)において、最も優れた素材の一つである木が、子どもの成長期において十分意識される存在として、豊富に置かれていることが、子どもの五感を発達させ、様々なものを感じる感性を育むことができると言われています。

○生物である人間の感覚にとって大切なもの、空気・光・水・木のうちで、同じ生物である木は、より適合するものです。

○木の肌は、適度に光を和らげ、目に優しい色を持ち、木目は美しい模様を見せてくれます。

○そして適度な弾性を持ち、熱を伝えにくく、常に適度の水分を保ち続け、人肌に優しく接してくれます。

○木と木の触れ合う音は、金属と金属、ガラスと石などの触れ合いにより生じる、人の神経を圧迫するいやな雑音とは異なり快い。そして、ほどよく周りの音を吸収し、人に精神の落ち着きを与えてくれます。

○しゃぶっても、かんでも子どもの体を痛めることはありません。
  (塗装していない白木のままのおもちゃや、なめても安心な植物オイルなどによる塗装品がおすすめ)

○子どもは、手と唇で母の肌の温かさを感じながら乳を呑み、成長し、手と足ではいはいするようになります。そして、おもちゃを見つけ、触れ、つかみ、撫で、しゃぶり、転がし、たたいて成長していきます。

  この時期のおもちゃ(遊具)は、自然物、特に木であってもらいたいものです。

                      サカチャン