三方を山に囲まれた鎌倉への陸路の入口
鎌倉七口切通
ここは六浦津に抜ける朝夷奈切通
鎌倉幕府 第三代執権 北条泰時自らが
陣頭指揮して作った言われ
いかにも大工事であった
当時の趣が感じられる道です
途中熊野神社へ寄り道
頼朝が鎌倉の鬼門の方位に当たるこの地に
熊野三社明神を勧請したのが始まりとされる
山の中のひっそりとした神社
拝殿にイチョウが映えます
再び切通に戻り進むと
磨崖仏
モミジも期待したけど
それ程多くなく
以前から来たいと思っていた
朝夷奈切通
七口の切通の中では
スケールの大きさでは一番
中々いいところでした