料理とフォト散歩のつれづれ日記

料理と写真について

本村エリアと家プロジェクト

2014年05月31日 | 

李禹煥美術館からは

ベネッセが運行する無料バスと

町営バスを乗り継ぎ本村エリアへ

 

 こちらには黄色い

草間彌生さんの「南瓜」

 

フランスの観光客の人が

何度も写真を撮って楽しんでました

 

 

本村エリアのお目当ては

古い家屋などを改修してアーティストが

家の空間そのものを作品化した家プロジェクト

 

こちらは

地中美術館にもあったジェームズ・タレルの作品に合わせて

安藤忠雄設計で新たに建てられた "南寺"

待つこと小一時間

真っ暗闇の家の中に壁に沿って手探りで入っていきます

そのうち暗闇に眼も慣れる頃

ボーっと微かな光が

ただそれだけだった(゜ー゜)

 

こちらは "角屋" 

 

暗い部屋の中がプールになっていて

水の中にある数字が点滅(ベネッセアートサイト直島より)

何か妙に面白かったデス

 

護王神社

 

 石室と本殿とはガラスの階段で結ばれていて

地下と地上とが一つの世界を形成

 

このガラスの階段が地下へも降りていて 

 

こちらが地下のガラスの階段への入口

入口が丁度東に向いていて

朝日がガラスの階段にさすそうな

光り輝く階段見てみたかったぁ!


宮ノ浦エリアから地中美術館へ

2014年05月30日 | 

お腹も満ちて

宮ノ浦エリアをフォト散歩

 

ますば宮浦ギャラリー六区へ

 

宮本隆司の「ピンホール直島」の作品と

オラファー・エリアソンの「カメラオプスクラのカレイドスコープ」

 

いずれも写真術元祖のピンホールカメラを使った作品と

大きな部屋を使った現物万華鏡展示

 

現物の展示は係りの人にお願いして

少しデモしてもらい楽しかった

 

お次は

直島銭湯「I湯」(アイラブユ)

これ実際の銭湯ではいれるんですが

中も見たかったものの時間がなくパス

 

宮ノ浦エリアを後にして

レンタサイクルもあったけど

海辺を眺めながらテクテク散歩

 

歩くこと30分程で地中美術館へ

 

 

 安藤忠雄さん設計の建物に

クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が恒久展示

でもエーリア内撮影禁止

てな訳で 借りたビニール袋にカメラを収納

 

ということで

ベネッセアートサイト直島の地中美術館のサイトから引用

 

モザイク状の石を敷き詰めたような床と

広大な真っ白い壁とマッチした

クロード・モネの展示

 

神聖な空間を感じた 

ウォルター・デ・マリアの展示

 

ブルーの靄に包まれたような空間の中で 

余り前に進むと落ちますよと言われ

恐る恐る前に進みながら見た

ジェームズ・タレルの展示

 

上の写真ではその場の

臨場感が伝わりませんが

いや~ この地中美術館は

コンクリート打ちっ放しのやや迷路っぽい館内のコース表示もなく

光と空間と作品が混然一体となって織りなす異空間で

観るというよりも体感する美術館

初めての体験だった

 

一見の価値ありですね!

 

さてお次は

近くの李禹煥美術館

 

こちらも同じく

安藤忠雄さん設計の半地下構造の建物のなかに

絵画や彫刻が展示

 

 

ここから入ります 

突き当たって折り返し

 

また戻ったところが

本当の入口デス

 

こちらも当然ながら

館内撮影禁止でシャシンなしでした

 

訪れている外国の人が多いのに

ちょっと驚きましたが

納得の直島デス

 


岡山から直島へ寄り道旅

2014年05月29日 | 

子供の頃から親しくしている

従姉といとこ違いの姉妹に

久しぶりに会うため

大阪に住む妹と落ち合って岡山へ

 

云十年振りの岡山だ!

 

お宅にお邪魔して

懐かしく積もる話の尽きぬこと・・・

外でディナーを御馳走になり

さらに尽きせぬ話はこの日泊まるホテルで2次会

 

翌朝ホテルからの岡山町並み

 

 

翌日も従姉達と会う妹と別れ

折角岡山まで来たので寄り道の一人旅へ

 

岡山から宇野港へ

 

宇野港からはフェリーに乗り

向かう先はアートの島 "直島" 

 

瀬戸の海

 

20分程の乗船で直島へ

 

直島の宮浦港へ入港

草間彌生さんの 「赤かぼちゃ」がお出迎え

 

 

 

さてお昼の腹ごしらえをしながら

 

直島ウォーキングマップを見ながら

どう巡るべきか思案中