料理とフォト散歩のつれづれ日記

料理と写真について

京都御苑フォト散歩

2017年07月31日 | 京都

食事の後は

京都御所を抜けて丸太町へ

 

ただただ広いデス

 

 

 

 

九条池の拾翠亭の辺りは

百日紅が見ごろとの情報を元に寄ってみたが

それほどでもなかった・・・

 

 

 

この日は7月16日の

祇園祭 前祭の宵山

 

スタンバイする山鉾を少し見るため

丸太町から地下鉄に乗り四条烏丸へ


京の「御所 雲月」で昼ごはんたべ

2017年07月30日 | グルメ

蘆山寺をでたころはお昼も過ぎ

京でごはんたべ

 

もともとは芸舞妓を連れて外で食事をすることを指した「ごはんたべ」

今では花街だけでなく一緒においしいものを食べに行こうと 

近くの 懐石料理店「御所 雲月」でランチ懐石

 

 

 

 料理に飾られている蘇民将来(そみんしょうらい)って・・・?

初めて知るコトバで仲居さんに教えていただきました

 

以下ウィキペディアの補足も加えて

日本各地に伝わる説話およびそれを起源とする民間信仰

「蘇民将来」と記した護符は

日本各地の国津神系の神(おもにスサノオ)を祀る神社で授与されており

災厄を払い疫病を除いて福を招く神として信仰されているそうな

 

また除災のため住居の門口に一年間

「蘇民将来子孫」と書いた札を貼っている家も少なくないとか

 

「説話」の内容は

旅の途中で宿を乞うた武塔神(むとうしん)を

裕福な弟の巨旦将来は断り貧しい兄の蘇民将来は粗末ながらもてなした

後に再訪した武塔神は

蘇民の娘に茅の輪を付けさせ、弟の将来の一族を皆殺しにして滅ぼした

武塔神はみずから速須佐雄能神(スサノオ)と正体を名乗り

以後茅の輪を付けていれば疫病を避けることができると教えたとする

 

護符になった茅の輪は「茅」を束ねて「巻」いたもので

「茅巻(ちまき)」と呼ばれるようになり

それが「粽(ちまき)」に転じたとか

 

ちなみに八坂神社の主祭神はスサノオノミコトで

八坂神社のお祭りである 祇園祭の折にちまきが販売されるそうな

 

 

モンゴイカ シマアジ ひらめの刺身

京都で刺身はどうかなあ思ったがイカはモチモチしておいしかった

 

わざわざ炭火を起こして

ユバを温めるところがミソでしょうか

 

でる料理の講釈をそれぞれ聞いたものの

お腹に入るとスッカリ忘れてしまった・・・

トマトのなんとかだったかな・・・

 

 

とにかく上品で美味しゅうございました

 

 

 

 

中々いいお店でした

真昼間から美味しい料理を頂き

その上暑さでビールを2本も平らげてしまった

 

これすべて

わざわざ会いに出かけてきてくれた昔々からの知り合いの

大阪のヒトにゴチになりました

ごっつあんでした!


蘆山寺

2017年07月29日 | 京都

島原を後にしてJR、地下鉄を乗り継ぎ

京都御苑の近くの賀茂川寄りにある

蘆山寺へ

 

元は京都の北の地に開かれたのが

天正元年(1573)に

現在地の源氏物語執筆地である紫式部邸宅址に移転したとか

 

源氏庭と呼ばれ白砂と苔の庭で

紫の桔梗が6~9月末まで花開くとのことで訪れた

 

 

 

丁度見頃の満開であった

 

 

 

 


島原の路地散歩

2017年07月28日 | 京都

京都へ来れば古い町並や

路地裏散歩が楽しみの一つ

 

今回折角 西の方へ来たので

近くの島原路地をフォト散歩デス

 

「島原」と呼ばれるこの地区は

かつて花街として栄えた場所


住宅街の中にある島原大門

 

かっては六条三筋町にあった花街が

官命によって寛永18年(1641)現在の朱雀野に移った

その移転騒動が九州の島原の乱を思わせるところから

一般に「島原」と呼ばれてきたが

正式には「西新屋敷」という・・・

てなことが書かれている 

 

 

 

明治以降の島原は次第に寂れてゆき

現在では揚屋(現在の料亭に当たる店) の「角屋(すみや)」

島原入口の「大門」など

往時の名残をとどめるのは三か所のみとのこと

 

重要文化財にも指定されている「角屋」 

 

角谷


西本願寺

2017年07月27日 | 京都

龍谷山本願寺

一般には西本願寺と呼ばれる

浄土真宗本願寺派の本山

 

京都には幾たびと来るも

大体いつも東山の方へ

 

西に行くときは嵐山など北西方面で

京都駅下りて西へ行くことは 大げさではあるが

生まれてこのかた全くと言ってなかった・・・

 

自分の家の宗派でもあり

世界遺産にも登録されているということで

今回お西さんへ行こうと初参拝

 

世界最大級の木造建築で

1636(寛永13)年再建の

国宝「御影堂」

 

 

奥は同じく国宝の「阿弥陀堂」

1760(宝暦10)年再建

 

 

 

御影堂内部

 

 

阿弥陀堂への渡廊下

 

 

世界最大級の木造建築というだけあって確かに

でした

 

ちなみに東本願寺の御影堂はさらに大きいそうですが・・・

今回は時間がなくパス