小心者モデラーのつぶやき! model-s

製造業の傍ら、トイガンの部品などを造ってヤフオクに出品しています。
現在は、直接の依頼はお受けしておりません。

進行中の進行してない作業

2010-02-28 09:52:18 | インポート

今月は、本業の仕事に追われ趣味の方になかなか時間が取れない。

 

作品を造らなければ、ブログの更新ができない。なので、とっかかりばかりをアップすることにした。

載せたからといって、最終的に作品になるとは限らない。うまく行かなければ、無かったことにするので、ご了承願いたい。

 

ブローニングM1910のスライドのキャロムステンレスシルバーの塗装を剥がす。ぼってりと載ってしまった塗料を塗りなおす予定。他の方のブログなどで仕入れた方法。水抜き剤による、塗装の剥離を行う。

1週間経つが、まだ7割程度しか剥離できていない。画像は、水抜き剤に入れたばかりの時に撮影したもの。

Gedc0597

 

マルシン Xカートリッジ S.A.A。エングレーブを入れようと、ばらした状態。

Gedc0625

少し、彫ってみた。予想どうり、彫りにくい。もしかしたら、これは完成しないかも・・・・

Gedc0626_2

 

依頼されている木グリ。まとまった時間が必要なので、なかなか進まない。

Gedc0621

 

WA ウイルソンスーパーグレイド コンバットカスタム。

HWのスライドにエングレーブ施した物に、乗せかえる。、まだ交換可能かどうかさえ、確認できていないので、今後この記事が無ければ無理だったと言うことで・・・

Gedc0624

やりたい事はあるのだが、考えるばかりで一向に進まない。

なにより、最近気分が乗らないことも、しばしば。

そんな時も、ある。仕事ではないのだ。

良い物ができないから、やる気が無い時は、やらない。

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ハドソン S.A.A B-Grade ③

2010-02-20 15:46:55 | トイガン

ハドソン S.A.A B-Gradeのグリップの製作。

フレームに透明のプラスチックの板を両面テープで固定。

Gedc0596

フレームのアウトラインをカッターナイフでケガク。

Gedc0598

バンドソウ(電動のこ)でケガキにそって切り取り、ヤスリで整える。

Gedc0602

これを、母型として彫刻機で木材を切り取る。木材は、ホワイトバールを使用。

Gedc0603

ワンピースのグリップにするので、フレームのピンダボをくいきりでカット。

Gedc0605

ヤスリで平らにする。

Gedc0606

こんな感じ。

Gedc0607

後は、カンナ、やすり、小刀などでひたすら丸める。

Gedc0608_2

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ウレタンニスにて仕上げる。

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完成。

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モデルカーギャラリー

2010-02-17 14:25:19 | モデルカー

フェラーリ250GTO 1/24 (イタレリ)

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フェラーリ308? 1/24 (?)

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フェラーリ デイトナ 365GTB 1/24 (イタレリ)

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ポルシェ ボクスター 1/24 (タミヤ)

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壁紙を使用して、撮影してみました。背景を広く車を下半分に配置。コンパクトデジカメでピントがバックに合ってしまう。やっぱり、撮影は向いていないかも・・・

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HUDSON DERRINGER HI-STANDARD ②

2010-02-07 13:17:44 | エングレ

HUDSON DERRINGER HI-STANDARD  エングレーブ。

 

エングレが彫れたので、各パーツをキャロムのステンレスシルバーにて塗装する。グリップはタミヤカラースプレーのホワイトパール(半艶)。彫りにはつや消しスモークを墨入れ。

Derringer011

バレルをオープンさせると、開きすぎていたので、トリガーハウス(部品12)の形状に合う形で止まるようにバレルヒンジ部にチップを貼り付ける。

Derringer012

組み込み、バレルを開くとこの角度で以上開かない。

Derringer0121

ハンマーシャフト(部品15)がトリガーハウスから、少し飛び出ている為、グリップを取り付けると浮いてしまう。(赤い丸部)

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サイドプレートのシャフト部分を削り逃げてやる。(赤い丸部)

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グリップを付けるとフレームのラインとずれている。

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部分34のねじの頭が当たっているようだ。グリップ側の丸いリブを少し削る。(矢印部)

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今回、一番の残念は・・・

面出しの際に、バレルに斜めにラインが浮き出てきていたが、成型の油じわだと思いそのまま塗装した。しかし、それはクラックまで及んだものだった。瞬間接着剤で目地を消そうとしたが、せっかく彫ったエングレーブまで瞬間が流れていく。仕方なく支障のない部分だけしか埋められなかった。

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店頭で新品を買ったのだが、売れるまでに多くのお客さんがカラ撃ちしたのだろう、カートリッジもストライカーによる傷ででこぼこだったので、ボール盤にて、磨きなおした。

Derringer017

 

完成写真。

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ハドソン S.A.A B-Grade ②

2010-02-02 20:29:24 | インポート

ハドソンのS.A.A  B-Guadeその後。

 

いただいたフレームにそのまた、いただいた真鍮パーツを取り付ける。

トリガーガードをフレームに合わせて見ると、フロントのねじ穴がわずかにずれている。

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穴の位置をずらし、そこにインサートを埋め込んだ。

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本体は、キャロムのメタルブルーコートにて塗装。

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部品をB-Gradeより、移植。組み立て完成。

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バックストラップとトリガーガードを面だしをしながら、磨きなおす。

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スチールたわしの1000#仕上げで、ヘアーラインの様に磨き方向を出来るだけ綺麗にそろえる。

バフをあてる。ボール盤にホームセンターで購入した、バフを取り付け金属磨き(ピカール粘土状のもの)で光らす。

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リュウターの先に小さいバフを付け磨き残しをさらに磨く。

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仕上げは、布にコンパウンドを付け磨き上げる。

 

取り付け。

ハンマースプリングは、そのままでは付けれなかったのでねじ穴を長穴にし、下に来る部分を2~3mm切り落とした。それでもしっくり来なかったので、ワッシャをかましてある。

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とりあえずは、完成。グリップはまた後日。

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PS・・・失敗談

ハンマーSPは、ノーマルのまま力技で取り付けてみたが、ハンマーを起こした途端、トリガーガードが、ねじごと外れてしまった。馬鹿になったねじ穴に瞬間接着剤を流し込み、ねじを締め、乾いた後にドライバーでゆっくりとゆるめて外し十分に乾燥させて、ねじ山を復元した。

コメント (6)
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