S&W Kフレーム用グリップ 黒ワッシャーレプリカ（センターダイヤ無しタイプ）

以前、ZEKE・S&W　M19-3用のグリップを造りましたが、後にホビーフィックス様から

「このモデルのシリアルナンバーだと時代的にセンターダイヤでは無いので、また製作して欲しい」

と、お話しをいただきました。

私は、そんなにコアなマニアでは無いので、時代とかは解かりませんが

解かった以上は再現します。

黒ワッシャー時代でセンターダイヤではない

実銃グリップを入手。高かった～😢



以前造ったセンターダイヤとは外径が合わなかったので、寸法を調整しました。



実銃グリップをレザースキャナーにてスキャン

そのデーターをPCに読み込み、断面を作製し各Rの数値を設定します。

なんせ、この時代のグリップですから、左右で形や厚みもいい加減ポイ

なので、そこは良い加減にアレンジしていきます。



下手くそまでコピーすることはないので







マスターが出来ましたら、白く塗装してスキャナーが読み取りやすくします。

読み取ったデーターは3D加工をする為に使います。







つづく

タナカ用コンバットグリップをZEKE用に取り付ける

コンバットグリップ、無事に落札完了しました。有難うございました。


取引連絡よりZEKEのラウンドへの調整方法の問い合わせがありましので

文章で説明するのがむずいので記事にします。



穴の直径は3.1ｍｍです。ボール盤のキリはホームセンターで一本から買えます。ピンバイス（検索してみてください）という道具で挟みます。

削る時は荒い紙ヤスリ＃240を切手サイズに三つ折りにしてコシをもたせヤスります。

ZEKE本体に合わせながら少しずつ調整しましょう。

タナカワークス Kフレーム用 ラウンドパット コンバットグリップ 出品しました

タナカワークスのKフレーム　ラウンドパット用　コンバットグリップをヤフオクに出品しました。

出品ページ　→https://auctions.yahoo.co.jp/seller/moderu_s






タナカのウエイトがはまります。







ZEKE　時期発売予定のKフレーム　ラウンドにはポン付け出来ません。落札後に取引連絡にてご連絡いただければ、調整して発送させて頂きます。その時は発送が少し遅れます。


もしよろしければ、ご検討くださいませ。

マルシン レッドホーク グリップ進行中

プログラムが煮詰まってきたので、木材で加工してみました。



Z軸の設定をミスっていて、ノーマルグリップより1.8ｍｍ方側で薄くなってしまた

そのせいであちこちに穴が開いてしまいました。

もったいないので穴を埋めてとりあえず、形にしてみました。

手の小さい日本人にはピッタリ・・・・なんて　汗

他にも設計ミスがあったので、再度修正で、透明樹脂にて試作品を造ります。








今、木材でもう一度加工して、どの部分に無理がかかり木材が欠けるのかをチェックします。

まだまだ、先は長い・・・

タナカワークス K－フレーム用 スクエアバット コンバット 木製グリップ 試作品完成

タナカワークス　K－フレーム用　スクエアバット コンバット 木製グリップ　試作品の完成

ウエイトをはめ込んで本体に取り付け、勘合をチェック

実銃グリップの写真とにらめっこして外形をヤスリにて再現





マスターをレーザースキャナーで読み込み




加工プログラムにて、シュミレーション


余っていたチーク材にて試作　取り付け本体はＭ19・Ｖｅｒ3です。

























出品する木材は、「パドウク」という赤系の材料です。

売れるかどうか解かりませんので、失敗しなければ9セットの製作になります。

申し訳ありませんが、いつも通りカラー・ナット・スクリュー・メダリオンは付属しません。