GLOCK 17L コッキングガン

最近、自分用のカスタムを造っていない。


人のんばっかり・・・(-_-;)


お金が無いので、自分への買い物は、そんなに欲しくはないけどグリップの勘合用に安い中古を買ってるものだけ・・・。


そんな時に、中古で安くコッキングガンが売っていたので買っちゃいました。

「GLOCK 17L コッキングガン」マルイ製です。


GUN誌を古本屋で買うんですけど、そんな古い記事の中で、MGCのフロックに木グリが付いている写真があって、こういうのもアリなんだ・・・、っていう事で造っちゃいました。


グリップ部分に紙を両面テープで止めて、鉛筆で浮き出ている形を写し取りました。


それを何かに使えるんじゃないかと置いてあった薄い木材に両面テープで貼り付けて、のことヤスリで形を整えます。






MGCの木グリの写真をみながら、同じような形に削りました。



完成！






このグロックはフレームにレールが付いていないので、スリムで美しい。

本当はKSCのG34のHWあたりを手に入れて、G17Lに改造するつもりで参考品として購入したこのG17L。


今はまだまだつらい時期なので、我慢我慢！！



おしまい

MGC GOLD CUP 刻印入れる

MGCのゴールドカップ　ナショナルマッチの刻印を頼まれました。

古いモデルでしょうか？
中央がくびれています。



定規を当てたら解かりやすいかな？

内側のレールにABSの板を圧入して、へこんだサイドを矯正する。グルーガンで止めます。


刻印に瞬間接着剤を盛り、定盤の上に紙ヤスリ＃150をひき、ガシガシ面出しをしました。

しっかりと面出しが出来ていないと、機械加工で入れる刻印の深さが均等にならない。これが、照射時間で深さを決めるレーザー刻印と違う点かな・・・。

PDFとキャドに変換できるデーターを提供して頂いた。（お友達でこれを製作できる方が居るそうです）


キャドデーター（うちのソフトに変換し取り込んで、MGCのスライドに合うようにバランスを変えてあります）


いつものように試し加工して・・・


NCで加工。


スライドの先端、ブッシングを入れれるように内部に溝を加工する。

サイドカッターにて。








無事に納品、喜んでいただけたようで、ホッとした・・・。

完成品はミリブロ辺りで見れることでしょう♪



おしまい

マルイベースの小ガバに刻印をいれました

ずいぶん前にやったものですが、記事にするのを忘れていたので記事にします。


マルイのガバをカスタムした物に刻印を入れてほしいと頼まれました。

依頼品のカスタム品
（画像お借りします）


入れる刻印は・・・


グリップの一緒に頼まれました。
G10グリップの実物です

データー造って新作です。


完成！！












おしまい

マルシン ルガ―P08 ふたたび・・・

マルシンのルガーP08のグリップを頼まれました。

以前、マルシンのゲーリングルガーのグリップを造った時の加工データーがあったので同じであるならと、お受けしました。


ですが・・・


一応そのデーターでサンプルを造ってみて、勘合のチェックをしてみると・・・



一応、嵌るのですが・・・


アウトラインが全然違う！！

ちなみに・・・
某ショップにあった、中古品のゲーリング。

ゲーリングでは無いモデルの木ぐりをつけた画像があったので、お借りしました。

ねっ、

本体が見えるでしょ。


なので、アウトラインを新しく採寸して設計しなおしました。



純正木グリの気になったポイント。
ねじの座繰り位置がずれてる・・・。

ちょっとはましになったのでは・・・。

いつものように、どうせならとオク用に余分に造ります。



黒檀

ボコテ

手違紫檀（チンチャン）

インドローズ



ヤフオク用の木グリが溜まったら、出品します。


おしまい