小心者モデラーのつぶやき! model-s

製造業の傍ら、トイガンの部品などを造ってヤフオクに出品しています。
現在は、直接の依頼はお受けしておりません。

BOLAND LONG-COMP 完成

2011-08-17 11:48:17 | BOLAND LONG-COMP

デジカメの画像を間違って消してしまったので、いきなり完成。

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ボーマサイトは、マルイハイキャパの物を使用。ボランド付属のサイトのように、面を落としてある。

 

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フレーム、ハウジング両サイドにチェッカリングを追加。

グリップセイフティーとフレームのフィッテングはフレームにパテを盛って調整。

 

Dscn0223

トリガーは、アルミより削りだし。WAガバの気に入らないポイントである、トリガーの上下の開きすぎている隙間を軽減する為に、幅を1.5MM広げ、長さも数ミリ長くしてある。

トリガーガードにも、チェッカリングを追加。ちょっと、汚くなってしまった。

 

Dscn0224

スライドストッパーは、WAのものをヤスリで削って、形状を再現。削っているうちに穴が開いてしまったので(裏の肉逃げのことなど、すっかり忘れていた)パテで埋める。

マガジンキャッチボタンは、MGCの物を先端のみ、WAの物に移植。

 

Dscn0219

刻印は、以前ブログ「いっぱい子連れ狼が撃つ」の子連れ狼さんがら、依頼された時の物を使用。

スライドは、Gスミスの鉄色倶楽部の黒組で塗装。

フレーム等は、GスミスのEX,STで塗装。

 

Dscn0250

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ウイルソン、インフィニティーと並べて、記念撮影。

Dscn0255

エングレ倶楽部、支配人So-SuiさんにいただいたM559LONG SLIDEと記念写真。

 

やっぱ、コンプ付きはかっこよくて好きだな~。

 

 

おしまい 

 

 

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Jim Boland  そのⅤ

2011-08-12 12:48:25 | BOLAND LONG-COMP

ボランドの木グリの製作。

Dscn0158

ノーマルグリップとの違いは、裏側のサムガードの逃げと、グリップ下部の傾斜の廃止。

Dscn0159

 

スライドの、リアのセレイションを削って除去。

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スライドの後部にガスポートの穴を開ける。

ファイアリング・ピン・ハウジングに溜まる発火ガスを逃がす為の穴だそうだ。

Dscn0163

 

エジェクション・ポートを、ワイド&ローに変更。フレアーカット(?)も。

Dscn0164

Dscn0165

 

スライドのお尻にセレイションを入れる。

Dscn0167

 

この後、しばらく行程が跳びます。

 

デジカメの操作を間違って、画像が消えてしまった・・・(涙)

 

つづく・・・・

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Jim Boland  そのⅣ

2011-08-05 12:47:23 | BOLAND LONG-COMP

シリーズ80のマガジンに、マグバンパーを着ける。

Dscn0135_2

マガジン・ベース・プレートをねじ穴が開いているものに変えて、バンパーをねじ止めするだけである。

ヤフオクで落札したJ-アーモリーのパーツにはオマケとして、マグバンパーとベースプレートが付いていた。まるで、私がジムボランドを造る事を知っているかのような、部品構成である。

Dscn0136_2

 

次に、スライドの改造。

スライドに、バレルとコンペセインターを取り付ける。

Dscn0150_2

独特な形状のスライドトップを、なぞるように加工する。

スライドの後部には、ボーマサイトを付けれるように加工したのだが、内部にブリーチを入れたまま加工した。ブリーチをそのまま加工すれば、ボーマサイトをそのまま入れれると考えたのだ。

Dscn0151

しかし!ご覧のようにブリーチに穴が開いてしまった。ガスを入れるとココからガスが噴出する。しょうがないので、ボーマサイトの裏側も少し削った。

Dscn0152

Dscn0153

しょうがないので、ブリーチのみ、中古部品を購入する。

Dscn0166

なんと!?このブリーチ、サイトの乗る部分、はじめから平らになっている。(ラッキー!)

Dscn0154

 

 

つづく・・・

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Jim Boland  そのⅢ

2011-08-01 16:27:42 | BOLAND LONG-COMP

Dscn0126

WAのアウターバレルに、ABSから造ったコーン形状のパイプを圧入し、これがはまるようにMGCのコンプを改造、接着する。

さて、スプリングガイド、プラグ、このあたりをどうするか?

 

Dscn0134

ボランドのロングスプリングガイドとハイスピード・バッファー・アッセンブリー(以下バッファー)とを、アルミのパイプで繋ぐ為にパイプの内径でバッファーを削ってみる。

アルミパイプとバッファーは、スライドの組み立ての際には取り外しができるようにしないと、アセンブリーできない。

バッファーとアルミパイプとの接続は、サイドからのねじ止めにしたいので、純正のバッファーは使用できないと判断した。内部に、スプリングが入っているからだ。

真鍮より、同形状の部品を製作する。

Dscn0139

WAのウイルソンスーパーグレイドの同じ部品をみると、シリーズ80のものより、シンプルな形状のバッファーが付いているので、こんな感じで製作した。

真鍮の加工は、不慣れな為機械加工の途中で、挟んでいたバイスより飛んでいっていまった。

Dscn0148

ガタガタになっていまったが、取り付けには支障は無いみたいなので、このまま使用する。

プラグもボランドのプラグにはめ込むように加工する。

Dscn0147

組み込むときは、スライドにはめ、圧入する。(偶然、いい感じで圧入出来てラッキー!)

Dscn0140

ボランドのスプリングガイドとアルミパイプは、接着した。

とりあえず作動確認してみると、なんとか、動くようなので、これでOK。

Dscn0141

仮組状態。セイフティーはフレームの穴を調整し、はめ込んであるだけ。 

 

つづく。

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Jim Boland  そのⅡ

2011-07-22 12:48:01 | BOLAND LONG-COMP

ハンマーの改造とスライドのカット。

 

ハンマーは、しばらくそのままにして、作業をしようと思っていたのだが、グリップセイフティをフレームに組み込むと、ノーマルのままのハンマーだとセイフティーがあたって、ハンマーを起こしきることが出来ない。なので、予定を変更してハンマーの改造に取り掛かることにした。

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左、ボランドのハンマー。右、シリーズ80の物。

 

Dscn0113

それぞれを、画像のようにカットし、ねじで固定する。

 

Dscn0114

しかし、ハンマーを作動させると、シャーシに当たるその反動で、ハンマーが曲がってしまった。(つなぎ目が開いているのが、解る。) 

 

Dscn0115

もう一度ばらし、画像には無いが、M2のねじを心棒にし、両サイドに鎹の様に板をはめた。

気休めに、瞬間接着剤を流す。

Dscn0118

とりあえず、下地を塗装して様子を見ることにする。

Dscn0121

(この後、結局作動の衝撃でクラックが入ってしまう) 

 

スライドの、短縮。

MGCのボランドのスライドと同じ長さで、カットする。

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前に書いたが、シリーズ80もフレームにはMGCのセイフティーがそのまま付けることが出来ない。

J-アーモリーのフレームに付ける。それでも、取り付く部分の形状が違うので、隙間が開いてしまう。

Dscn0124

 

とりあえず、このまま作業を続ける。

 

 

つづく・・・・

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