小心者モデラーのつぶやき! model-s

製造業の傍ら、トイガンの部品などを造ってヤフオクに出品しています。
現在は、直接の依頼はお受けしておりません。

COLT PYTHON PCC CUSTOM その①

2010-05-28 15:44:26 | インポート

月刊GUN誌08年5月号に搭載された、PCCカスタムが気に入った。

これなら、マルイのパイソン6インチをベースに造れそうだ。

すでに、パイソンは持っているのだが、これはそのままで置いておきたい。そう思って、中古でそのうち入手しようと考えていたのだが、他に気持ちが移って買うまでにはいたっていなかった。

大阪のショットショーで中古モデルを発見、4インチだがライブカート式に交換されている。即、購入を決めた。

しかし、ごつくて無骨なこいつは6インチベースの方が似合っている。もともとごつくてでかい銃の方が好きだ。やはり、手持ちの6インチでカスタムすることにした。

 

資料画像を検索しているうちに、MGCのPCCカスタムを発見、こっちの方がずっとカッコイイ。結局、これに決定。

まずは、バレルの上下の形状をとっぱらう。バレル付近をばらした。

Gedc0164

 

彫刻機にて、バレルを加工。上を削る。

Gedc0165

Gedc0166

 

バレルの下部を削る。

Gedc0167

 

か細くなったバレル。

Gedc0168

 

このバレルに、ABS樹脂でかぶせるように新たにバレルを製作する。はじめ、バレルが外れないかと叩いたりねじったりしたが、外れそうになかった。このまま使う方が内部の構造に影響なくカスタムできると思い、うえからかぶせてしまうことにした。

 

つづく・・・ 

 

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マルイ HG COLT M1911A1 コッキング

2010-05-21 15:03:42 | トイガン完成品ギャラリー

たまには、基本に帰ってコッキングガンにエングレ。

模型店にふらりと立ち寄り、タミヤのカラースプレイの新色?を発見。

「メタルゴールド」と「メタルシルバー」

 

両者とも、下塗りにブラックを塗るように但し書きが記されている。

前出の片手間に彫っていたコッキングガバに試すことにした。

Gedc0148

しいて言えば、マルイのコッキングガンのステンレスタイプのモデルのような感じ。

Gedc0149

 

この感じにはウッドグリップよりもパールグリップが似合うかも・・・

と言うことで、かねてから一度行ってみようと思っていた、ガンショップ「むげん」に出かけていって、購入した。中古ガンも置いてあり、ジャンク部品なんかもある。

メダリオンつきパールグリップをと思っていたが、残念ながら売り切れ。しょうがなくメダリオンなしを購入、ついでにその日は私の誕生日だったので、自分にご褒美と言い聞かせながらマルシンの組み立てキットモデルガンを自分へのプレゼント購入!

 

は~、よく廃業せずにやってこれたなぁ。おととしはやばかったもんナ~。

帰宅の電車の中で、この一年を振り返っていろいろ考えました。

 

本体よりも高いグリップに着せ替えて・・・

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ガンケースを造る。

2010-05-14 19:14:32 | トイガン

マルシンの組み立てキットは、購入時に箱に入っているが、他の完成したトイガンのようにその箱にガンを収納するようには考えられていない。そこの所をマルシンさんに考えてもらいたい。

 

そこで、近場にある材料でガンケースを造った。

Gedc0159

百円ショップにて、額縁と端布を購入。板材は、以前他のものを造った余りの柔らかい木材。蝶番などはホームセンターにて調達した。

Gedc0160

額縁にあわせて木材をカット。コーナーは留めで組んでいく。

 

Gedc0161

ガンのシルエットでダンボールを切り抜いてゆき、それを積層して中に入れる。マルイのガバの箱と同じ収め方。

両面テープで、布を止める。この布は、端布として新聞紙大の大きさで売られていたのだが、たたんだ端をホッチキスで留めていたので広げると、全体にホッチキスの穴が開いてしまっていた。何を考えてこんな展示販売法をしているんだか・・・愚痴ってやろうとデジカメで撮影しようと思ったが、うまく撮影できそうも無いのでやめておく。

やっつけで造ったのだが、こうやって写真に撮ると、それらしく見えるものだ。

Gedc0162

Gedc0163

カートリッジが中で転がるので、傾けられない。

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WA ウイルソン TSGC  エングレーブモデル

2010-05-07 19:13:42 | トイガン完成品ギャラリー

とある方から依頼を受け、製作したコンパクトタイプのグリップ。

Gedc0145

スターバーストパターンのグリップである。

画像のものは、試作モデルでチェッカリングは1mmピッチで製作した。参考資料としてコンバットマガジン09’10月号を見ていると、写真の下に「チェッカリングは30条/インチ」と書かれているのに気づき、プログラムしなおして完成させた。見てしまったからには、その通りにしなくてはしょうがない。

Gedc0144

加工跡をわざと荒く残し、材質のG10ポッさを再現なんかしている。決して、手を抜いているわけではない。 

私は、このグリップが取り付けれるガンを持っていなかったが、なかなか良い出来に本体が欲しくなって、購入してしまった。中古なのに、今まで買ったどのガンよりも高かった。たが、後悔はしていない。

Gedc0105

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かねてより、前出のコンマガのエングレーブモデルを製作したかったので、この際なのでサイズは違うが、このTSGCで製作することにした。

とりあえず、これにいきなりエングレを彫るのは、小心者としてはちょっとはばかれる。

スライドのみ、別途購入した。

完成品ギャラリーです。

Gedc0138

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30thモデルにはスライドに目のキツイ「鳩」が描かれている。(白頭鷲らしい・・・)なので、それらしく書き直してやろうとがんばって見たが、目のキツイ「からす」になってしまった。残念。

Gedc0134

Gedc0135

グリップは、ココロボで製作。(←後日訂正・・・ココボロが正解!)

Gedc0139

磨いたスライドに薄くスチールブルー。なかなか良い。

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