マルイのコッキングガンのグリップはプラ製である。エングレーブを彫って仕上げなおしているのに、グリップだけプラのままでは、情けないと思い、ウッドグリップを着けている。今回、依頼を受けたのでブログ用にデジカメで行程を撮影した。
材料は、ウォールナット。
これを、手押しカンナで面だしをしバンドソウで必要な板厚にスライスする。この時、木目を考えてスライスする面を決める。
切り出した材料の、木目の方向を解らなくならないように、印をつけておく。
機械に貼り付けて、板厚を決める。
CADのプログラム。
3D形状、スムース状態。
加工プログラム。色のついた線が、工具の(刃物)の動きを表していて、色の違いは工具の種類の違いである。
シュミレーションにより形状の確認。
続きは、次回に・・・・