「星に願いを」が流れる麻酔注射

恥ずかしながら、ここ数年、1年に1回やってしまうことがあります。

それは...虫歯治療後の“かぶせ”が取れちゃうこと。

大人になってからは、滅多に食べることのないミルキーですが、1年に1回ぐらい、口に運ぶことがあります。

たま～に食べると、懐かしさと相まって、何個も食べちゃうんですよね～これが。

そのうち、ミルキーがかぶせにくっつき、「あれ？食感が変！」

そう、かぶせが取れちゃったことに気づくのです。

 

ああ～～また、やっちゃったぁ～～～忘れてたぁ～～

後悔しても、取れたかぶせは元に戻らないので、翌日から、歯医者さん通いが始まるわけです。

 

先日、凝りもせず、またしてもやってしまいました。

今回の犯人はコイツ

昨年のディズニーハロウィーンの際、ランドで『お菓子の詰め放題』をやったのですが、（詳細はこちら）

こちらのソフトキャンディーは、パッケージが可愛かったので、勿体なくなり、我が家のおやつ缶に入ったままでした。

とはいえ、「そろそろ食べないとまずいかなぁ～～」と思ったのが、運の尽き。

とりあえず開封し、1個、お口の中に入れ、数回噛むと...

ん？変！ヤバい、やっちゃったぁ～～

私の天敵である、“歯にくっつくヤツ”（ソフトキャンディー）だということを忘れていました。

そして...

案の定、1年ぶりにかぶせが取れ、近所の歯医者さんへ行く羽目になりました。

 

近所の歯医者さんは、院内の至る所にディズニーグッズが置かれています。

先生、もしくは、奥様がお好きなのでしょう。

ディズニー好きの私には、目の保養になり、嬉しい歯医者さんであります。

極めつけは、麻酔注射の際、麻酔を注入すると同時に「星に願いを」（オルゴールバージョン）が流れます。

最初は驚きましたが、「星に願いを」は大好きな曲なので、それを聴いていると、歯茎にささる針が気になりません。

うん、ちょっと感動！

まさかここで、ディズニーに癒されるとはねぇ～～びっくりです。

他に虫歯も見つかり、しばらく通院することになりました。

1年に1回かぶせが取れるのも、丁度歯の点検になっていいのかもね。