随分前の話になりますが、昨年末より“咳”が止まらず、「もしや、間質性肺炎かも?」と思い、診察を受けたのですが、
「気管支炎だねぇ~」と主治医に言われ、ホクナリンテープなる貼り薬を頂いて帰りました。
なんかカードゲ-ムでもできそうな枚数...というか、こんなんで効くのかな?
普段からリウマチの薬やら骨粗しょう症の薬やら飲んでいるので、貼るだけで効くのなら、大いにウエルカムなのだけど。
貼る前に、ネットで効能など調べてみると、成分は『気管支拡張薬』。気管支が収縮してしまっている状態を広げる薬、だそうだ...なるほど~
子供の咳込みが激しい時に処方される薬らしく、子供を持つご家庭にはお馴染みの薬だということが分かりました。
そして、気になる副作用は...頻脈・動悸、場合によって血圧上昇や手指の震えなどなど。
薄っぺらな小さい紙のくせして、結構ご立派な副作用があるようですね、血圧が高めなので、少し怖くなってきました
とりあえず、半信半疑のまま、胸に1枚貼ってみました。
...で、数時間経ちました。
即効性はないということなので仕方ないですが、咳込み具合は全く変わらず。
でも、心なしかバクバクしてきたような...いや、副作用のことが頭にあるので、そう感じるだけかもしれない...
そうこうしていると、知らぬ間に胸から剥がれ落ち、丸まってお腹と下着に挟まっていました。
粘着力、弱っ!
貼ったままお風呂もOKということですが、絆創膏などで上から補強してやらないとダメみたいですね。
それ以来、ホクナリンテープを貼ることはなかったのですが、
先日より花粉症に加えて、咳込み・鼻詰まり・鼻水が倍増、生まれて初めて喘鳴を体験しています。
おそらく、この前、夜遅くまでランドでウロウロしていたので、風邪を引いたのだと思います。
(昼間が暖かくても、夜の舞浜は油断できませんね~めちゃめちゃ寒かったもん)
少し動くだけで、ゼーゼー言うし、息苦しいし...もしかしたら、こじらせて喘息になっちゃったかもしれません。
主人は、小児喘息だったので、「水を大量に飲め!」とアドバイスをしてくれますが、そんなに飲めず...
そんな時、「あっ、ホクナリンテープ!」と思い出し、今日お風呂上りに、また貼ってみるつもりです。
今度は効くかなぁ。。。ってか病院に行って、胸のレントゲン撮ってもらわないとね