怒涛の役員選挙

今日は、中学校の町別懇談会がありました。
私が町代表として、この会の司会進行をするのは今回が最後。
（任期は5月の総会までですが、これから先は特に行事は予定されていないので、実質今日でお役御免です）
人前でお話しするのは、それほど抵抗のない私ですが、今日は懇談会後、新役員の選出が控えていたので、朝から非情に憂鬱でした。

いやぁ～役員選出が、これほど後味の悪いものだとは...

つつがなく懇談会が終わり、ホッとする間もなく役員の選出がはじまりました。
新役員は、新2年生の保護者の方にお願いすることになっています。
昨年の懇談会には一人も集まらなかった学年でしたが、今回は30名近くの出席。
「役員が絡むとこんなにも集まり方が違うのねぇ～」と、びっくりでした

さて、役員選出！
立候補する方は当然どなたもいらっしゃらず、恒例のくじ引き。
30人分のあみだってのもどうよ？って感じでしたが、とりあえず、12名が選ばれました。
けれど、不在の方も選ばれてしまって、その後が大変でした。
よりによって母子家庭＆夜のお店の自営業...個人的にははずしてあげたいけれど、皆さん色んな事情がある中引き受けて下さっているから、特別扱いするわけにもいかず、泣く泣くです。
承諾をしてもらう電話をかけ「できる限りでいいのでお願いします」と何度言ったかわかりません。
私が許しても、他の人は許してくれそうにないし...役員選挙に情けは禁物なのよねぇ～ホント。

電話の向こうでは酔っ払いのおじさんがカラオケで熱唱しているのが聞こえていました。
きっと飲み屋のママさんをしてるんだろうなぁ～
本人も少しお酒が入っているのか、散々「エエ～当たったんならしょうがないけどぉ～～～」と叫んだ挙句、半分怒って電話をガチャンと切りました。
うう～ん、嫌な感じ
役員選挙は受けるのも、受けさせるのもホント嫌なものだなぁ～と痛感しました。

まっ、今日でその大役もお終い！やれやれです