Nutshell

PMRCがある限り。

Again and Again -Jewel (2006)-

2006年12月30日 23時33分48秒 | 2006
今年も残す所あと1日となり、ようやくアルコールが抜けたので気持ちばかりの大掃除をさっさたと済ませて里帰りでもしようかと考えてみたものの、自分の車の車検がとっくの昔に切れている事に今更気が付き、気付いてしまった以上はパトカーの氾濫する年末警戒の中に長距離を走りきるアナーキーさも持ち合わせていない身の上なので、どうしてくれようかと途方に暮れている年の瀬。

2006年度版・俺を支え続けた至高の名曲10選!

私を支えたかどうかなんて事は楽曲の作り手側にとっては全く持ってどうでも良い事ではありますが、リスナーにとっては自分の人生においてどんな役割を果たしたかだけなんですよ、曲の価値とは。
とりあえず年末なのでこの一年を振り返ってみる画期的な企画なのですが、もはや妙な義務感を感じている時点で、頑張って書こうという意欲も無くしている所が凄かったりします。
まー、なんたって車検切れてますから。

なんだかんだ言って、今年一番聴いたのはMetallicaのBatteryで、その次はIronMaidenのRun to The Hillsな気もしてますが、そんな事を言っても話が全く先へ進まないので2006年にリリースされた楽曲限定です。
リマスターとLive版は除きます。
1枚のアルバムからは1曲だけにします。
2枚で終わっちゃうので。

ちゃちゃっと行きます。

第10位 The Attic -Fair-
第9位 The Scorpion Sleeps -Rob Zombie-
第8位 The Drunken Lord Of Everything -Ginger-
第7位 Vicarious -Tool-
第6位 Again and Again -Jewel-

今年の序盤は本当に不作続きで、Gingerのソロだけで5月くらいまで過ごしていた憶えがあります。
いや、傑作ですよ、このアルバムは。
The Drunken Lord of Everythingです。
Geordie In Wonderlandとか言ってはいけません。

5月くらいから怒涛のリリースラッシュでJewelやらDirty Pretty ThingsやらP!nkやらNelly FurtadoやらToolやらD.TownsendやらGodsmackやら。
何がなんだか。
Jewelの復活は嬉しいですな。
P!nkの作品も質が異常に高く、素晴らしいです。

7月くらいになるとC.AguileraやらS.OrricoやらFair WarningやらAndrew.W.Kやら更に何がなんだか。
C.Aguileraはやはり凄かったです。
割と街中でも耳にする事が多かった1枚。
Fair WarningとAndrew.W.Kはどうでも良いです。
S.Orricoは素晴らしい作品です。

とにかく、これだけ良作のリリースが一箇所に集まったのは15年ぶりくらいじゃないですかね。
あー、そんな年だったんですね。2006年とは。


post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。