Nutshell

PMRCがある限り。

Wind, Water & Fire -Iona (2006)-

2007年11月14日 23時45分33秒 | 2006



今年も残すところひと月余りだというのに、今日現在、カテゴリ"2007"のエントリ数は22件。一向に伸びる気配がありません。
少な目にみても例年程度には新作も買っている筈ですが、今日も一日中、仕事しながら聴いていたのはIron MaidenのHallowed be thy Nameだったりするので、ここから30件の大台に乗せるのは厳しい気がしており、あれだけ待ちのぞんだEaglesの新作も放ったらかしでドラマを観ていたりするので今年はもう駄目かも知れません。
2007年のベストチューンは働きマン音頭になるかも知れません。


IonaのThe Circling Hourを買いました。
リリースは去年ですが買ったのは今年です。
知らなかったので仕方ありません。
多分2000年のOpen Sky以来なので新作は6年ぶりの筈です。


とりあえず華が無いです。
Open Skyに華があったかと言えば全く無かったのですが、これまた予想以上に地味な復活作です。
強いて言えばWind, Water, Fireの3部から構成される組曲が2ndを彷彿とさせる力作であり、静と動のコントラストに巧みの技が光ります。

本作の印象は彼らに何を求めるかによって全く異なるのでしょうが、彼らのMP3ファイルのジャンルタグに"Irish Folk"でも"New Age"でもなく"Progressive Rock"、下手をすれば"Progressive Metal"と書いている私にとっては残念至極な作品です。


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