最近お酒を飲みながら更新する機会が多いなぁ。
さて、
昨日の記事にいただいたたくさんのコメントにお返事を返しているうちに「ちょっと我々は難しく考えすぎている」という事実に気付きました。
あえて以下に断定いたします。
清原和博は、日本プロ野球史上唯一の「ベースボールプロレスラー」である。
こう考えることによって、物議をかもし出した「チン○コついとんのか」発言以下あれやこれやも全て納得がいくのです。
「しゃーないか だって清原はプロレスラーやもんな」と。
清原選手が歌手・長渕剛氏に心酔しきっていることは有名ですが、清原も長渕も「格闘技好き」というキーワードでつながりますよね。
清原に関しては格闘家・小川直也氏に由来する「ハッスル!ハッスル!」のパフォーマンスも有名。
あと、アントニオ猪木にビンタされて喜んでたし…。
プロレスラーは己の肉体を一見無駄と思えるまでに鍛え上げ、「漢(おとこ)」を魅せるべきである。
(たとえ硬い筋肉を作りすぎて野球に支障が出ようとも)
プロレスラーたるものは、常に笑えるほどに
敵を挑発し、マスコミとファンに
非日常的話題を提供すべきである。
そして因縁の対決に至るまでの物語の伏線は、自らの手でつむぎあげるべきである。
そんなキヨマーが阪神の藤川投手に因縁をつけるのも、
「ベースボールプロレスラー」としては何一つ間違っていない行為なんです。
「プロ野球選手」としては間違っていますが…。
そう考えると、ジャイアンツの借金がいつまでたってもなくならず、下位に低迷している理由も説明がつきます。
だって、プロレスラーが4番に座ってるんやもん。
清原の日焼けは己の肉体をより強く見せるため!
坊主頭は乱闘で髪の毛をつかまれないため!
死球に逃げないのは漢(おとこ)の恥だから!
相手の必殺技を受け止めてこそプロレスラー!
ピアスは凶器!
球場はリング!
相手ピッチャーは常に
長州!
もう、清原に関してはそれでよくね?
とにかく「500号!500号!」と騒いでいるうちに、いつの間にかどんどんとジャイアンツの借金が膨れてきていることの方が一大事なんですから。
ちなみに冒頭にあげた「チン○コ」の部分ですが、「ちんまるこ」と読んでください。
国民的人気アニメみたいで、場が和みます。
ていうか、なに書いてんだオレ。
で、一つ追記。
こう見えて、僕はプロレスが好きな人間なんですよ。
CSのノアや新日の中継なんかは、やっていたら必ず見ます。
そんなに詳しくないのですが、本田多聞やら田上明が出ているとなぜかテレビから目が離せません。
あと永田裕志選手は、いつみても西武の伊東監督にそっくりだと思います。
さらに追記。
いい加減に真面目に。
この記事がコメント欄を含めて興味深いです。
◆四球にまつわるエトセトラ
「鷹の戯れ言 【勝ちどきあげろ!】」のDAIさんのブログの記事ですね。
僕も今日たまたま立ち寄ったコンビニで見つけた今週の「Number」、買いました。
「日本野球の25人 ベストゲームを語る1980~2005」という内容。
まだ読んでませんが。
清原問題を冷静に考えるうえでも少しヒントになると思いますので、紹介させていただきました。
ちなみにこのブログの筆者であるDAIさん、僕の見立てでは「きょうろぐ」のしけたろうヘッドコーチや「関西アレ野球」の渦さんらとともに、野球ブログ界のアルファブロガー的存在になる方だと思います。
(いちおう、渦さんもブログありますしね。アルファブロガーと言っても大丈夫だと思います。)