カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

ブログ運営に関する皆様へのお知らせ。

2005年04月04日 07時19分50秒 | ☆BLOG/その他
当記事は、さきほどアップした審判に関する記事の末尾に書いたものを単独で更新しなおしたものです。

【みなさまへお知らせ】

いつも当ブログにたくさんのコメントをいただき、皆様本当にありがとうございます。

現在、本業が多忙につき全てのいただいたコメントにお返事を返すことはできないような状態にあります。
で、これは去年の半ばごろからずっとなのですが、巡回している他の方のブログにコメントを残すことすらも、時間的制約からあまりできない状態です。

ブログの長期休養も考えましたが、シーズンも始まり、書きたいことだけは山積みなので、ブログの更新は続けたいなと考えております。

よって当分の間はいただいたコメントへの個別のレスは大変心苦しいのですが控えさせていただきます。
「虎式カネシゲタカシ」に関しましても同様です。)
ブログの長期更新停止と天秤にかけたうえでの苦渋の決断ゆえ、ご理解いただけますと幸いです。

なお時間に余裕があるときや、どうしてもレスを返したいコメント。
たとえば記事に対する正当な反論や、はじめて来られた方のコメント、または突っ込みたくなるネタ、その他さまざまな場合があるでしょう。
そんなコメントをいただいた場合はもちろんこの限りではございません
あくまでも臨機応変に対応していこうかなと思っております。

ちなみに、しけたろうヘッドコーチの「今日から野球ファンになった人のためのブログ」では、引き続き応援団長の立場でより積極的にコメントを残していこうと考えておりますので、そのあたりもご理解いただけますと幸いです。

ブログを運営するうえでコメントのお返事を全て返すことは義務ではないと僕は考えますが(実際楽しいからやっていただけですし)、今までやっていたことをいきなりなんの告知もなくやめてしまうと戸惑われる方もおられるでしょうから、一つの記事にしてみました。

すこし運営のスタンスがブログの管理人として礼を欠くかと思われますが、皆様からいただくコメントがブログ更新の多大なるモチベーションとなっていることは今までもこれからも決して変わりません。
本当に日々感謝しております。

というわけで、今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。





ジャイアンツに不利な誤審が連発し、問題の根本にあらためて気づかされる。

2005年04月04日 05時31分31秒 | ☆提言・苦言・球界再編
2日前の試合に関する、昨日のサンスポ記事です。

◆なぜ抗議しない堀内監督!?巨人が連夜の“判定”負け

開幕戦の、ラロッカの疑惑ホームランについても触れられています。

このニ岡のタッチアップに対する判定、僕もテレビで見ていました。
僕の前回の記事からの引用です。


これビデオで見ましたが、たぶんセーフでしたよ。

まあニ岡からもベンチからもさしたる抗議はなく、そのままチェンジになりましたが、たぶんセーフ。
ニ岡の手がベースに触れるほうが早かった。
あの1点が入っていれば、いまごろまだ試合をやってるかもしれないのになぁ。

これが堀内流・試合時間短縮への努力ってやつか?


抗議うんぬんについては僕と同じような感想を抱いた方が全国におられたようで、冒頭のサンスポ記事には以下のような記述もあります。


★日本テレビにG党から怒りの電話

 八回の二岡がタッチアウトになったプレーがVTRで繰り返し放送された直後から、巨人戦を中継していた日本テレビに問い合わせの電話が殺到した。日本テレビの担当者は、具体的な件数を明らかにしなかったが「今のはセーフだったのでは」「なぜ堀内監督は抗議しなかったのだろう」など、微妙な判定に疑問を持ったファンの声が相次いだ。


そんな苦情を日本テレビに電話する人の精神ってのは、ちょっと僕にはわかりませんが…。
ま、たぶん例えば阪神・読売戦などで読売びいきの判定が出た時も阪神ファンからの似たような抗議はテレビ局に殺到するのでしょう。

言うていくとこ、間違ってません?
たしかにこうやって新聞記事になれば、それなりに影響力は持ちますがね。



で、そんなことを考えていたら「関西アレ野球ニュース」様がこんなことを書かれています。


◆2日の試合は巨人に不利な誤審が連発 
 
おとといのラロッカHRは別として、チラッと見た限りですが昨日のタッチアップ二岡本塁死と仁志の盗塁死は明らかに誤審でしょう。
 で、この誤審が全然騒がれないことが、逆に巨人に有利な誤審あるとジャンパイアとかいって騒いでおられるアンチ巨人な方々がいかに感情論だけで暴走してるかというのをあぶり出してる気が致します。
単に審判のレベルがそういうレベルだという話だと思うんですが。

(中略)

球審・有隅、二塁・橘高の両審判には猛省して頂きたい。 
 あと、巨人有利な誤審で無いと騒がれないってのは、なんか、一種のいかがわしさを感じますな。
 


たしかに「ジャンパイア」(=ジャイアンツに有利な判定を下す審判のこと)発動の際は、他球団ファンは「またか?」と大騒ぎします。参考資料として、去年「誤審か?」と思われる判定に対して大騒ぎした僕の「誤記事」がそのまま残っていますので、ここに恥さらし。

◆虎と巨人と誤審だな、これは。 (「カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記」より)

勢いにまかせ、あおりまくって大騒ぎしておりますが、審判の判定は正解だったということがじわじわと発覚。
ルールに照らし合わせた詳しい状況説明その他は以下のアンチ読売・小谷元帥の記事をごらんください。
(本当に野球のルールは奥が深い…)

◆ジャンパイア! にも一理あり(「マジメにぼやいてみよう。」より)





とりあえず話を2日前の試合の誤審に戻しますと。

前述のとおり「日本テレビに問い合わせの電話が殺到した」ということは、ネットではないオフラインの場では一定量騒がれていたということなのでしょう。
ネット上で騒ぎにならないのは、少なからず存在する、読売に怨念を抱くアンチからの誹謗中傷を恐れてのことではないかと僕は予想します。


さて、「特定の球団をひいきする」という行為そのものが感情である限り、誤審もしくは微妙な判定に感情が暴走するのは「若気のいたり」のごとくある程度は仕方がないかな?というのが僕の考えです。
(もちろんそれが暴力や根拠に乏しい誹謗中傷につながるなどは言語道断ですが。)
僕のような無責任なファンとしては、誤審騒ぎもあとで思い返せば「オツな思い出」なわけで…。


ただ「アレ野球ニュース」で渦さんがおっしゃるように、応援する球団の違いが原因で巻き起こるそんな騒動の裏側で、「ていうか、そもそも単なる審判の技術不足が原因じゃねーか?」 という根本が忘れ去られてはいけないと思います。

やれ「判定で得した」「損した」と言い合う前に、得も損も本来あってはならないというあたりまえの事を忘れてはいけない。

そういえば昨日のタイガース戦でもアンパイアのジャッジを出すタイミングが遅く、それが投手のリズムを乱しているのでは?という趣旨の指摘が解説の真弓さん・吉田義男さんからありましたっけ。



アレ野球さんにまたひとつ気づかされた気がします。ありがとうございました。

あと、当ブログにリンクを貼っていただいてありがとうございました(どこで言ってんだ、僕は)。




【追記】
巡回中にみつけた関連記事。

堀内監督チャンスタイム導入提案(春の戯れ言 【いっちゃうよ、いっちゃうよ 期間限定】より)

同じサンスポの記事からの話題。アンチ巨人という考え方の考察と堀内評も含めて興味深いです。

ちなみにこのホークスファン・DAIさんのブログは最近みつけたのですが、いいブログです。
本家はこちらの「鷹の戯れ言【勝ちどきあげろ!】」みたいですね。