カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

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誰にでも描けるミセリの似顔絵~ミセリという喜びを、いつまでも語り継ぐために

2005年04月20日 14時30分14秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
そういやミセリって、日本に来た家族を迎えに空港まで行って試合遅刻したんでしたっけ。
ヘタすりゃ家族より先に帰国した可能性もあるぞと思ってたら。


すげー、すげー。

浅草観光してやがった。(リンク先は観光写真入りのサンスポ記事)


しかし昨日もちらっと触れたのですが、ジャイアンツはどうしてミセリを解雇したのでしょうか?
さっぱり理由がわかりません。



あんなに面白かったのに。



「プロ野球改革元年、さすがジャイアンツのファンサービスはスケールが違う。テレビから目が放せない!」

心からそう喜んでいたのに…。
残念です。

ジャイアンツ史上指折りの逆ファンタジスタ
それがミセリ。

そんな彼の栄光と軌跡は、こちらのサイトでどうぞ。
(ネタ収拾元・習慣ベースボール様)

個人的には数日前のZAKZAKの記事が印象に残っています。

◆ミセリにぐったり…40分間の3者会談に興奮
“契約”ネックで二軍に落とせず!?



深刻な顔の両コーチに比べ、ミセリといえばガムを噛みながら、相手の目も見ようとしない。興奮のあまり、親指を自分のノド元に押し当てて横に切ってみせるジェスチャーをみせる一幕もあった。


ただならぬ様子に会談の中身を質問すると、3人の解答はバラバラ。

 ミセリは、「日本の美しさとか、家族構成のこと。それに仏教について話した」と、とても言葉通りには受け取れない返事。

 山本ヘッドは、「肩の調子がよくないと聞いていたから、どうなのか?って聞いた」。

 阿波野コーチは、「ウソを言いたくないので言えません。エージェント(代理人)にもかかわっていることなので。われわれにとっては重要な話し合いです」と思わせぶりな発言に終始した。





最高や。




ミセリ投手が我々日本のプロ野球ファンに教えてくれたものは計り知れません。

・「走らない直球」というスリル

・「曲がらない変化球」という不条理

・リリーフ炎上の醍醐味

・危機管理の大切さ

・浅草の素晴らしさ

などなど。



そんな彼のことを孫の代まで語り継ぐために。

僕は「おもにカタカナでミセリの似顔絵を書く方法」を思いつきました。




顔面に「ミセリ」って入ってるから覚えやすいですね。





ここは数十年後の東京。

すこしくすんだ青空の下、幼稚園から帰ってきた孫をひざに乗せたワタシが、おもむろに口を開く。


「その昔、ジャイアンツにミセリという伝説があってね…」


「炎のストッパー・ミセリ物語~強気は最大の敵・いびつな笑顔と闘志を忘れないために」(カネシゲタカシ著)より抜粋。