カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

最後のストライク 久保田投打に大活躍

2004年05月04日 19時13分29秒 | ☆野球
仕事明けで夕方目を覚ます。寝過ごした。
「やばい!デーゲームの阪神戦はどうなった?」
とり急いでテレビのスイッチをいれるも、放送しているであろうJ-SKYやGAORAでも中継がない!
「なんや、中止かな?」
やや落ち着きを取り戻してリモコンをポチポチ押していると…
なんとNHKで中継していたとは!
なんという盲点。

メガネのない起きたての状態でぼんやりとわかるゴツゴツ顔。
どうやらマウンド上は最近ピリッとしない投球が続き、阪神ファンの誰もが心配していた久保田投手のようだ。
「先発の久保田がマウンド…ということはまだ6回くらいかな」

そして僕の視界にぼんやりと映る久保田がおもむろに投げる。
「しあいしゅうりょ~!久保田完投勝利です」
控えめが心地よいNHKの実況。
「え、終わり!?久保田が完投したん!?」
じゃあ今のはまさに「最後のストライク」

ここは広島市民球場。
思わず広島カープ「炎のストッパー」こと故津田恒美投手をモデルにしたドラマのタイトルを思い出しました。

原作本の著者は津田氏の奥様。僕は岸谷五郎さん主演で数年前に放送されたこのドラマのビデオを今も大切にとってあります。(ちなみにこのドラマ、広島地方では最高瞬間視聴率が46.7%を記録したそうです)
観るたびに…恥ずかしながら泣いてしまいます。

津田投手は当時巨人ファンだった小学生の僕の脳裏にも強烈に焼きついています。
そう、好調時の巨人・上原投手のように目の覚めるような快速球を投げた後に体が浮き上がる力強いフォーム。
「くそ、津田が出てきたら今日は負けや!」
まさに炎のストッパー。

命を削り、強烈な火花をあげて輝き、病に倒れ、そして力尽きた男…
そんな広島カープ・津田恒美投手の栄光と悲劇の伝説はこちらをどうぞ

話がだいぶそれました。今日の阪神・広島戦に戻りましょう。

一気に眠気も覚めてあわててメガネをかける。

な…なんだこのスコアは。
14対1?

徐々に詳細がリプレイを交えて報じられる。
久保田がタイムリー?
え、藤本が満塁ホームラン!?うそだろ?
アリアス・キンケード・今岡もホームラン!?

きけば久保田はプロ入り初の完投勝利だそうで。
そういえば去年は惜しいところで完投を逃していたような記憶はありましたが初完投とは意外でした。しかも無四球というのは本当に価値があります。
最近のタイガースの負け試合は投手の四球からリズムが狂って…というのがよくありましたから。

細かくデータをみてみると、打線ではやはり金本選手だけがカヤの外の無安打だったのですね。ファインプレーの映像は見ましたが、4三振はいただけません。やはり力んでいるのでしょうか?明日以降に期待しましょう。

そして僕が応援する広島・永川投手は7回こそ失点したみたいですが、8回に三者連続三振という記録。
不調は相変わらずみたいですが、男の意地を感じました。
「弱気は最大の敵」
「直球勝負 笑顔と闘志を忘れないために」
あなたの先輩はその言葉を広島市民球場のブルペンに残しました。

ともかく本当に一方的な試合だったようです。
タイガース快勝!首位固めはこれでOK。

あと、津田恒美投手についてより詳しく知りたい方はこちらも是非ごらんください


名球会に物申す!(ただしゲームです)

2004年05月04日 03時43分22秒 | ☆提言・苦言・球界再編
「このBLOGのお客様の中で我こそはゲーマーだとおっしゃる方はおられませんか?」(←急病のでた飛行機内で医者を探すスチュワーデスのように)

プロ野球には「名球会」という組織が存在することは多くの方がご存知でしょう。
しかしその名球会のWebサイトの中に「名球会ゲーム」というSHOCK WAVEを利用したゲームがあることをご存知な方はそんなにおられないと思います。

以前その存在はこのBLOGでもとりあげたのですが(これです)、とにかくこのゲームが難しい!

いや、僕がゲーマーではないのでヘタクソなだけなのかもしれませんが、かなり難易度が高いのですよ。
なんせタイミングの取り方がけっこうシビア。

仕事の合間の暇つぶしにときどき今も挑戦するのですが、全然
クリアできそうにありません。何本かはホームランがでるのですが…

ちなみにこのゲームで「名球会」のピッチャーから5本ホームランを打つと、毎月抽選で10名に名球会会員選手のサインボールがプレゼントされるそうです。
おお、これは当選確率が高そうだ!
だって名球会に親しみのある年配の方々にはきっとクリア不可能でしょうから…
おそらく名球会会員の若手・立浪や高津や佐々木でもクリアは困難でしょう。

言っておきますが、その「名球会」の投げる球、異常に速いです。
これはあくまで推測ですが、カネやんこと金田正一氏の陰謀としか僕には思えません。

製作者「こんなカンジのゲームでいかがでしょうか?」
金田氏「ああ?ワシの球はもっと速かったど」
製作者「う~ん…じゃあ、こんなカンジですか?」
金田氏「アカンアカン!もっと速く!」
製作者「え…しかしこれ以上はお年寄りにはちょっと難しいかと」
金田氏「アカンアカン!ワシの速球は160キロや!もっともっと速くビューンてしたって~!」
製作者「じゃ、じゃあコレくらいで…」
金田氏「アッカ~ン!もっとー!もっと速く~~!!!」

いや、あくまでも想像です。

というわけで、どなたかクリアして、僕にそのコツを伝授してくださいませ。

では挑戦していただく方はこちらからどうぞ
「要ショックウェーブ」とカタカナで書いてある所にも注目です!
あとピッチャーのレベルは3種類あるのですが「草野球」「プロ野球」「名球会」と、あくまで「名球会は別格です」と言いたくて仕方がなさそうな所も注目です。

アクセス数に驚き 皆様に感謝!

2004年05月04日 00時43分17秒 | ☆マンガ・漫画
今、このBLOGの今日一日のアクセス数を覗いて見たところ、むちゃくちゃビックリしてしまいました。なんと2216pv。つまり昨日(5月3日)の一日だけで延べにして2216人の方がこのサイトをご覧になってくださったのですね。

昨日までも600ポイントくらいだったので、「結構いっぱい見ていただいてるんだ」ととても嬉しく励みに思っていたのですが、2216とは我ながらビックリ。
おかげさまでgooのBLOGのアクセスランキングの7位に入らせていただきました。

これもひとえに、常連としてコメントをいただいている方々をはじめとする全ての皆様のおかげです。
あらためてここでお礼を申し上げます。
ご好評いただいている(と勝手に考えている)似顔絵はもちろんですが、これからも精進してプロ野球全体を皆様とともに応援していきたいと思います。

「こいつはいつ仕事をしているのだろう?」「漫画家とかいって何に描いてるんだ?」と思われる方もおられるでしょうが、ちゃんと仕事しておりますよ。

まあ、確認しやすいわかり易い仕事を挙げるならば、週刊プレイボーイのGW特大号の219ページからのイラストとか…
あと、いまコンビニなどで見ていただける雑誌としては「パチスロオリジナル必勝法スペシャル」の連載漫画でしょうね。
他にも企業PR用の冊子とか、それはもう複雑多岐に渡る仕事をさせていただいております。

てなわけで今後ともどうか宜しくお願いいたします。
ああ、もう1本ネタ考えなきゃ…(忙)