カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

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甲子園のレッツゴー三匹 その④

2004年05月06日 06時24分28秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
「安藤でーす!」「ウイリアムスでーす!」「ベン・リベラでございます」
ドン!(←殴られる)

安藤「それはかつての阪神の“黒い大魔神”じゃ!白い白い!お前は白い!」
リガン「いやいやいや…しかしゴールデン・ウイークもいよいよ終わり。そういえば昨日は『子供の日』!安藤君は何をして過ごしたの?」
安藤「・・・・・・知らんの?」
リガン「うん、僕ちょっと腰を痛めて一軍登録抹消中やから。教えてよ。あんどー君は昨日何をして過ごしたの?」
安藤「・・・・・・・・・・・。」
リガン「何をして過ごしたの?」
安藤「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
リガン「あんどー君、なんで終始無言なん?まるで昨日サヨナラ・ホームラン打たれた試合終了後みたいやん
安藤「お前知っとるやないかい!!」
リガン「僕が報道陣に見えたんか?」
安藤「やかましい!もう俺の事はそっとしといてくれ!」
リガン「わかったわかった。僕が悪かった。」
ウイリアムス「♪屋根よーリーたーかーい こいノーボーリ~
リガン「♪それよーりーたーかーい 緒方の打球~
安藤「しばいたろかコラ!!」
リガン「いっ…いやいや、違う違う!昨日の広島市民球場の鯉のぼりはキレイやったね~という事が言いたいだけ!安藤くん見てないの?鯉のぼり見てないの?…あ、そうかそうか。『うつむきながらマウンドを降りる安藤』ってニュースでやってたわ。土ばっかり見てたんやね」
安藤「もうええわ!!お前らとは、もうしゃべりたくない!」

(後ろを向く安藤)

リガン「あーあ、本気で怒ってもうた。。。まあでも、昨日は『子供の日』ということで、いろんなご家庭でカブトを飾ったりしたんでしょうね?ジェフ君」
ウイリアムス「そうそう。でも僕は外人やからカブトを持ってないんですよ。」
リガン「あ、それやったらいい事教えてあげる。カブトって簡単に折り紙で作れるんですよ。」
ウイリアムス「Really?
リガン「キミそこだけ英語かいな!…まあええわ、とにかく今から皆さんにも教えます。ちょっとジェフ君、大き目の紙とかある?」
ウイリアムス「あるある。ハイどうぞ」
リガン「そうそう。こういう大きな新聞紙なんかが丁度いいね。この新聞紙を・・・・・あれ?」
ウイリアムス「どうしたのリガン君?」
リガン「この新聞、安藤くんが大きく載ってるよ…なになに・・・・・あ!赤い服の人に打たれてる~~~!! (←クリック)」
安藤「おどれらホンマにいてもうたろかあああああ!!!!」
リガン「おっ…落ち着いてよ、あんどー君!!」
ウイリアムス「そっ、そうそう!この写真の安藤くん、なんか目元に手あてて“キメ!”てやってるみたいで凄いカッコイイよ!」
安藤「じゃかーしい!!ここまでバカにされて黙ってられるかい!」
リガン「ええ事教えてあげるから!ね、ね、!」
安藤「なんじゃい、“ええ事”って!?」
リガン「子供の日に最高の家族サービスをする方法!」
安藤「ん…ちょっと聞きたいな、それ」
リガン「あのね、あのね、まず子供の日の家族サービスの基本は“家族と共に過ごすこと”」
安藤「まあ確かにそうやけども…。俺ら野球選手は絶対にその時期に試合があるやないか」
リガン「だけど、“ウルトラC”の方法があるの」
安藤「どんな方法?」
リガン「一週間くらい前に『腰が痛い』って首脳陣に言うの。登録抹消で一発よ」
安藤「おどれは仮病やったんかい!!」
リガン「昨日は家族とツイスト・ダンスパーティー。楽しかったな~」
安藤「ええ加減にせい!」


あーやりすぎた。安藤投手ごめんなさい。
なんか書きながらリガン投手に腹が立ってきてしまいました。(←これもリガンさんに失礼極まりない話。ごめんなさい)

昨日のあなたは決して悪くなかった。あの場面で打った広島・緒方選手を褒めるべきです。
今度あなたが活躍したときにはこのコーナーで思いっきり褒めちぎりますから、今日はチンピラの戯言と勘弁してください。

次はきっと大丈夫です、安藤投手!
虎ファンの誰もがあなたを愛しています。
もちろん僕もですよ!

清原代打決勝弾 長渕剛がそこにいた

2004年05月06日 00時15分00秒 | ☆提言・苦言・球界再編
以前も清原の似顔絵は描いたので(かなりの自信作。こちらです)似顔絵は久しぶりのセーブを記録した河原投手ということで。

地上波での中継はとっくに終わっていたのでご覧になった方は少数かもしれませんが、横浜に同点に追いつかれた延長10回ノーアウト1・2塁から清原が代打3ランを放ち、それが巨人の決勝弾になったのです。

そして敵地ながら場内に響き渡る清原のヒーローインタビュー。

いや、彼ちょっと泣きかけていましたね。
「ファンの人だけが支えになっています」
「ファンの声援のおかげ。それだけがほんと支えになってますんで…」
何度も念を押すようにファンへの感謝の言葉を口にする清原。

美しい光景のように見えますが、ちょっと待ってください。

裏を返せば、これは「他に頑張る理由なんてなにもない」
「ベンチにいる誰のためにも頑張ってはいない」という強烈な首脳陣へのメッセージ。

ここぞとばかりの反骨精神。
ここぞとばかりの岸和田魂。
「東京(讀賣)のバカヤロウが」「首脳陣はろくなもんじゃねぇ」と心で叫ぶその姿は、まるで彼が敬愛する長淵剛が乗り移ったようですらありました。
いや、冗談でなく、本当にそうみえたんですよ。

そう、かつて紅白歌合戦でなぜかベルリンからの生中継。
「スタッフもみんなバカですよ」となぜかNHK批判をぶちかまし、去年の紅白出演までNHKを出入り禁止扱いになっていた、あの長渕の姿が。

ともかく明日のスポーツ新聞の一面は決定です。
あのヒーローインタビューを、首脳陣批判だと分析してくれる新聞があるかどうかは微妙ですが、ちょっと注目です。(夕刊フジあたりやってくれませんかね?)