よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2007/5/2)

2007-05-03 14:54:08 | 外房

 のち  (南よりの風、4mうねりあり)
2007年5月2日(水) 7:30-21:00
実入の磯(ワンド) ⇒ 小湊港

・磯(1.5-520)、円錐ウキ4B、ナイロン2.5号、ハリス1.5号、競技チヌ3号
・シーバス(11ft)、PE2号(後ナイロン5号)、エギ3.5号(各色ローテーション)、各種9cmミノー(ローテーション)

口太メジナ(30cm)、クサフグ多数、イカ&スズキ留守不在。


<やった!何とか30cm。乗っこみでお腹パンパン>

やや体調不調で考えてみれば半月ぶりの釣行。途中家族旅行で上越を訪れ、新潟直江津港で「アジサビキ」 という浮気もしましたが、やはり鴨川周辺に思いがつのって、初めての実入の磯に挑戦しました。

天気予報では未明の荒れ模様が午前は残って、竿を出せそうなのは鴨川周辺のみ。南房と勝浦周辺は強風の予報でした。とある先輩から「渡礁できないくらい荒れたときの逃げ場は実入のワンド」と教わったことがあり、釣り場情報を参照しながらの入磯となりました。


<有名ドコロ「実入の高磯は完全にかぶってました。おーコワい。>

釣り方・餌選びの構想は、、、
・荒れた中での釣りだから重めの仕掛けで沈めよう。(4B、ハリス短め)
・釣り座はクロダイのメッカなので両方狙える餌にしよう。(重めのコマセにアミパワーを配合)
・カジメが予想されるのでハリスは太め。
と考え、これが幸いにもドンピシャリ。釣り始めてから2時間は魚信がなく我慢だったが、上潮に転じてから徐々に餌取りが増えて、アタリが楽しくなってきた。
低い釣り座故、足元を波が洗い、途中何度かバッカンが進水式のようになったが移動しながらポイントは変えずにワンド入り口の潮がぶつかるポイントに投入を続けた。ハリスは1.5号までならカジメに引っかかっても強引に跳ね上げると外れた。若干フグが遠のいた後、明らかにメジナと分かる元気のいいアタリが来て、根際に張り付こうとするのを竿の弾力で剥がしてずり上げました。

ワンドの反対側で磯遊びをしていた親子連れに拍手までしていただいて、喜びひとしお。。。
このときばかりは「釣れた」ではなく「釣った」実感がありました。

その後4:30頃には満潮への上潮が加速して釣り座がなくなり、実入デビューは終了としました。
第二ラウンドはエギ・ミノー。

場所を寄浦港に移すとでかでかと「エギ・ルアー禁止!!!」。トラブルは避けたいので小湊港まで移動しました。(質問、本当に寄浦漁港はエギ投げちゃダメなんでしょうか?)
漁民アパートの前まで車を入れて、ローテーションしながら投げつづけるけど音沙汰なし。目の前で何かが連続ジャンプをして挑発されたけど、アタリは全くありませんでした。(あれはボラだったのだろうか??)

思う存分釣りをさせていただいて心地よい疲労感とともに納竿としました。

次回はケツマクリとか入道様に足を伸ばしてしまいそうな予感です。
釣ったメジナは3枚に下ろして、今ヅケになって冷蔵庫で眠っています♪楽しみ楽しみ。