よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2010/12/4)

2010-12-05 11:30:13 | 船釣り・ボート

2010年12月4日(土曜日) 

松輪・浜鈴丸(マダイ仕立) 7:00-13:30

マアジ(36-24cm) 4匹

今年最後の会社同僚"釣りバカ軍団"との月例釣行です。今回もあくまで狙いはマダイです、が私にはアジしか来ませんでした(泣


<松輪のアジはでかくて太ってて食べ応えありました。>

前夜まで強風が吹き荒れ、4mの波がいつ納まるかという微妙な状況でしたが、2ヶ月も前から楽しみにしていた参加メンバの活性(?)は非常に高く、半信半疑のまま釣行決行になりました。

現地に5:30に到着してみると、駐車場ガラガラ。港は味噌汁のように濁って係留してある漁船がかなり揺れてます。。。「こりゃ船が出せないかも」と仲間と話しながら、Backup Planの"佐島でエギング"に意識が向き始めます(笑。

で、船宿の女将さんと話すと「えっ?このぐらい船出せるよ、大丈夫大丈夫!」の超ポジティブ発言。船が出るなら、こりゃ釣るしかないでしょ!と腹をくくりエサも仕入れて船に乗り組みました。

港を出てみると3-4mの波長の長いうねり!正直恐っ!
何とかロッドホルダーとマストにしがみつきながら、手持ちスタイルで臨みますが、こんだけうねると仕掛けが安定せず釣りにならない!そんな中、U田だけ塩焼きサイズのマダイを上げて朝マズメ終了です。

その後2-3箇所流してもアタリはなく、KC師匠と船長の計らいでアジ狙いの深場に移動し、水深90mを狙います。

私のアジ4匹はここで釣れました。
はっと気付くと隣の釣り座のK本さんの竿が海面に刺さるように当たってる!船長から「ドラグ、緩めろ!」の声が飛び、K本さんも電動リールながら90mから手巻で大事に上げてきます。
緊張しつつタモ入れすると、何とこの渋い状態の中3kgのマダイ!!!いやぁでかいでかい!

終わってみると結構ドラマいっぱいの楽しい釣行となりました。お約束どおりY本さんは3-4ゲロで沈没してましたwww

近年三浦近辺ではマダイの稚魚放流を行っているらしく、資金調達のため船宿に「マダイ募金箱」がありました。次回マダイに出会えることを祈願して募金してきました。。。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿