よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

2016年釣りまとめ

2016-12-31 16:15:49 | 釣りその他
今年は前々からやりたいと思っていたサーフヒラメからスタートしました。
ポイントはおおよそ皆さんがよく通っている房総半島の外側サーフです。
どこに入ってもこの釣りのパイオニア堀田光哉さんのおかげでメジャーなサーフは朝マズメ前から満員御礼です。。

3年ぶりに引っ張り出してきたウェーダーでサーフに出ると開始30分でなんということでしょう!
接着剤で貼り直してから持ってきたんですが、実釣では大きな力が加わったのかペロンと簡単にフェルトソールが剥がれる事態発生!


タックルは新調したモアザンAGS 109MMLと、AR-Cエアロ CI+ C3000HGでやる気満々ですが、出鼻をくじかれるとはこのことです。


このリール。確かにサイズ比でかなり軽量で持ち重りはなく快調なのですが、竿との重量バランスがいまいちと感じたのでサーフ用にはルビアス3012Hを新調し、AR-Cエアロは河口でのシーバス用に流用しました。
ラインはPE1.2号 200mにフロロカーボン20lb(5号)を70cmくらい結んで使ってます。


何度か完全ボウズをくらいながら3月には初ソゲ!(ちっさい!フックとサイズを比較してください。) ※当然リリースw


この後3月末から4月にかけて上腸間膜動脈解離で3週間入院となってしまったので、しばらく釣りはお預け状態となり復帰後の釣行を夢見ながら空を見上げていました。※病室からの青空。


6月くらいから漸く竿を出す元気が戻り、近所の旧江戸川でシーバス狙いでかかった獲物がこれ。
30cm以上あるコノシロ(?)です。


今年の夏はまだ夜釣りに出る体力と勇気がなかったので、ルアーではどうしても釣果が望めず、投げ釣りでシロギスを追いかけていました。
タックルはスカイキャスター30-405とフリーゲン極細です。


しかしながら炎天下で竿を振り続けるとものの1-2時間でへとへとになるので、秋口からカゴ遠投釣りに切り替えて夕マズメから半夜釣りで体力温存しました。
外房の漁港でまったりと地元のベテラン釣り師諸氏とお話ししながら、アジの回遊を待っていた時、なんとマダイ(30cm)がかかることもありました。
※塩焼き後の雄姿W


やはり釣果が得やすいカゴ遠投が一番楽しく、タックルもこの釣り方に多く投資してしまいました。

これまでAENOS Si遠投3号(中通し)やラディックス遠投3号を使っていましたが、DAIWAメガディス3号遠投を新調。
曲げてからの反発力が強烈で飛距離のひと伸びが快適です。
※5号錘とコマセの重さで十分に曲がります。


これまでカゴ釣り用リールには07バイオマスター4000を使ってましたが、いよいよラインローラの不具合が多発するようになってきたので、メガディスにウェイトバランスも良く、スプール径も大きく飛距離が期待できるEM MS 3500Hも新調しました。
ラインはPE2号 200mにナイロン6号 15mを結んで使ってます。
(ウキ止めが滑ってタナボケになるのを防止するためナイロン)


年末になってなぜか風邪ばかり引いていて、結局これといった釣り納めはできませんでしたが、新年こそはサーフもカゴ遠投も投資したタックルに見合うだけの釣果を求めて、あちこち出かけて楽しみたいと思います。


来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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ダイワ(Daiwa) ロッド モアザン AGS 109MML
ダイワ(Daiwa)


ダイワ(Daiwa) リール 15 ルビアス 3012H
ダイワ(Daiwa)


ダイワ(Daiwa) ロッド 13 メガディス 3-53遠投
ダイワ(Daiwa)


ダイワ(Daiwa) リール 16 EM MS 3500H
ダイワ(Daiwa)