よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2006/12/16)

2006-12-18 12:09:58 | 南房

2006年12月16日(土) 4:30-14:00

 ときどき波2.5m、南西の風強し!

乙浜漁港 クルマ釣行

・遠投磯(5-520)、PE3号、発泡ウキ12号、自作遠投天秤12号、ナイロンハリス3号、アジ11号
・マアジ(20-26cm) 44匹

南房シリーズ第4弾!尺アジが釣りたくて執念の釣行です。

金曜日の夜、1時間だけ仮眠を取って1:30には自宅を出発。19年ぶりらしい「中島みゆきのオールナイトニッポン」を聴きながら京葉道路に入った。口調とテンションは以前とまったく変わらず、3:00に終わってしまうのが惜しいくらい。。。音楽を聴きながらも良いけれど、AMラジオを聴きながら深夜ドライブというのもなかなかおつなものです。

既に通いなれた道を南下すると4:00過ぎには乙浜港に到着。いつもながら駐車中のクルマの数の多さに驚かされる。(勝浦ほどではないですが。)
狙った釣り座に行ってみると、もう竿を出す場所がない!「おはようございます」のご挨拶と「一番右端から投げてよいですか」の問いかけをしたが、「そこで取り込むからもっと右にいけ」とのご指示。仰せのとおり堤防の曲がり角から更に右にずれた位置から投げることにした。(悶々)
ここで突然の強風が始まった。正確に調べていないけれどおそらく風速7-8m、瞬間的には10mを超えていたと思われる南西からの風が吹き始め、仕掛けはまったく飛ばない。
いつもなら80-90mくらい遠投していた力加減で30mくらいしか飛ばない。沈み根を避けようとしても距離が稼げない。

先行者が帰り始めたので徐々に堤防先端に移動していき、夜明け近くになって1匹目が上がった。
見ればいつものポイントとは違い、船道を川のように流れる潮の中で釣れている。若潮で干満差が少ない日だが強風のおかげ(?)か流れが異常に早いようだ。
先端右側の釣り座が空いたので、そこから離岸堤の先に遠投すると26cmクラスが入れ食いになった。


<目の前の赤灯台、離岸堤の先端>

#今回もサイズが小さい。尺アジは登場しなかった。

しかしながら気がつけばいつの間にかクーラーは満タン。これ以上粘っても尺アジは望み薄だし、第一眠いので納竿とした。尺アジにはお目にかかりたいが釣り座争いは嫌だし。。。人気釣り場は仕方がないですね。