よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2006/12/9)

2006-12-12 10:55:07 | 南房

2006年12月9日(土) 7:00-15:30

 波2.5m

乙浜漁港 クルマ釣行

・遠投磯(5-520)、PE3号、発泡ウキ12号、自作遠投天秤12号、フロロカーボン2号、アジ10号
・マアジ(21-26cm) 10匹

南房シリーズ第3弾!またまた乙浜漁港に行ってまいりました。(しつこい)
尺アジが釣りたくて執念の釣行です。

実は9月から諸般の事情で会社を休職しており、この度ようやく12月1日から職場復帰したので久しぶりの週末釣行となりました。休職期間中は平日釣行三昧で空いてる釣り座を欲しいままにしていましたが、平日だからっていっぱい釣れる訳ではございません。やはり「腕の問題のようだ」ということがよぉーく分かりました。

今回は若干天気が心配だったものの尺アジ目指して思い切って出発。やはり天気予報どおり、途中浜金谷を過ぎた頃から霧雨が降り始め、乙浜に到着したときには既にそぼ降る雨になっていました。

釣り座に入ると先客が3名。まあ週末だから仕方がない。挨拶をしながら釣果を聞くと「さっき1時間前に36cmがあがったよ!」となんとも魅力的なお言葉をいただき、いてもたってもいられない。
ASAPでコマセを準備し、仕掛けを作って遠投開始!3投目に1匹目ゲット!気温水温は低いが活性は低くないらしい。
その後も釣れ続き魚信は絶えないが、あれ?尺アジ殿はいずこに?なんだかちっこいぞ?
そうこうする間に10:00頃には時合終了。

雨降りで薄暗いし、活性も低くないので日中も釣れるだろうと粘ってみたがダメでした。
気温は低いし、雨がしみこんできて体温を奪われ、震えながらウキを眺めているのも限界を感じて、夕マズメ目前ながら納竿としました。風邪を引かなかったのが幸いです。

釣ったアジ君たちは背開きで干物にし、大きめのは大名おろしにして骨を抜き、たたきにしていただきました。


<これはヒラメの養殖場。稚魚放流もやっているらしい。>

 


釣行記(2006/11/29)

2006-12-12 10:33:10 | 南房

2006年11月29日(水) 6:00-19:30

 波1.5mうねりを伴う

乙浜漁港 クルマ釣行

・遠投磯(5-520)、PE3号、発泡ウキ12号、自作遠投天秤12号、フロロカーボン2号、アジ10号
・磯(1.5-530)、ナイロン4号、円錐ウキ3B、フロロカーボン2号、アジ7号(緑)
・チョイ投竿(20-240)、ナイロン5号、フロロカーボン2.5号、餌木3.5号(橙、桃、緑、青)
・マアジ(24-28cm) 2匹、木っ端メジナリリース

南房シリーズ第2弾!またもや乙浜漁港に行ってまいりました。
夜明けに合わせて自宅を3:00に出発し、135kmの道のりをひた走る。釣りも大好きだがクルマを買ってからはこの長距離ドライブも楽しみの一つだ。内房の127号も館山からの県道86号もクネクネ道だらけで、我がアテンザのZoom-Zoom感覚満点といったところ。

到着は6:00。既に東が明るくなり始めて一番気持ちのよい時間帯だ。
まずはチョイ投竿に餌木をつけて、「テトラポット製作現場(?)」の前から港内に向かって探る。小魚は足元をスイスイ泳いでいて良い雰囲気だが、肝心のイカはいない。
底を取ってズル引きしても、しゃくっても何にもかからない。季節外れなんだろうか?それとも下手なんだろうか?たぶん両方だ...。

2時間も探ったらもう飽きてしまって、次なるポイントは沖向きの新堤と呼ばれる堤防の先端だ。先客は堤防中ほどにイシダイ狙いの御仁が1名のみ。平日釣行は申し訳ないくらい釣り座が空いている。
コマセを準備してテトラポットに降り、まずは活性を探るためウキふかせで探ってみる。沸いてくるのは木っ端メジナで15-20cmくらいのが元気よく食ってきた。「大きくなったら遊ぼうね」とリリースを繰り返した。

前回アジは29cmどまりだったので、今回こそ尺上ゲットと意気込み船道と右側へ遠投開始。
今回は魚信がまったくない!タナを変えても繰り返し誘ってもまったくアタリなし。
夕方になってようやく時合到来で、いきなり28cm!
だけど続かずもう一匹上げたところで本日の夕マズメは終了。


<夕日は遠く伊豆半島に沈んでいった。。。>

尺アジは簡単には釣れないんですね、やはり。
何度でも通ってしまいそうな予感を残して、納竿といたしました。