前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

議員研修会・議員会議、宣伝、鈴木市議地域のごくろうさん会、再稼働反対金曜行動

2019年05月18日 | Weblog

 昨日は午前午後と日本共産党の議員研修や議員会議。会議では南県委員長から第6回中央委員会総会の報告も受け、目前にせまった参院選の取り組みなどを議論しました。また、昼休みには山田かずお参院候補とともに街頭宣伝に取り組みました。

 夕方は、鈴木市議地域の選挙ご苦労さん会に参加し、鈴木市議とともにお礼を述べ、参院選勝利への活動を誓い合いました。

 夜は、再稼働反対金曜行動に参加。
猿橋巧おおい町議、坂上和代小浜市議も、老朽原発再稼働の問題や選挙で寄せられた期待などを熱くスピーチ❗️
久しぶりにヤングさんも登場し賑やかでした。
349回目、来週は350回目の金曜行動。本州で唯一原発再稼働を認めている福井県と関西電力に声をあげましょう‼️ ぜひご参加ください。

 


並行在来線第三セクター 福井県が14億出資 だが

2019年05月17日 | 福井県政

 新幹線開業にともなう北陸本線のJRからの経営分離、福井県などがつくる第三セクターが運行。の準備がすすめられています。

私が県議会で問題にしてきた 

  新幹線建設費の地方自治体負担。北陸本線経営の地方への押し付け。・・・これは東海道や山陽新幹線などにはなかった過度な地方負担です。

 

 ますます福井県と県内自治体に財政面では大きな負担となっていくことは間違いないし、それは県民の税金であり、県民にすれば、●税金投入での並行在来線第三セクター化、●第三セクター鉄道では現在のJR運賃より値上げとなったり、普通列車での金沢や京都への切符が福井駅などで買えなくなる、また青春18切符なども利用できなくなる、などの問題が懸念されています。

 決まったことだけをアナウンスするのではなく、県民的な議論が必要です。

 

■福井新聞・・・・並行在来線、三セク出資割合案決定   北陸新幹線で福井県と市町、民間分

                 2019年5月17日 午前7時20分

 

 2023年春の北陸新幹線敦賀開業後の並行在来線(現JR北陸線)に関し、福井県内区間を運営する第三セクター会社設立の出資金20億円の負担割合案が5月16日、決まった。福井県が7割の14億円、県内全市町が2割の4億円を拠出、残る1割の2億円を民間で負担する。準備会社を予定より約1年早めて8月に設立することも決定した。福井県庁で開かれた県、沿線市町でつくる対策協議会の幹事会で合意した。

 出資金の負担割合は、富山県などの先行事例に比べ、県分を増やし市町分を抑えた。合意内容は7月開催予定の対策協議会の本体会合に諮り、正式決定する。

 福井県地域鉄道課によると、出資金は開業準備経費に約15億円、開業後の運転資金に約5億円が必要。まず準備会社立ち上げ時の1次出資で5億円を確保し、社員募集経費などに充てる。

 1次出資は合意した割合に基づき、県が3億5千万円、沿線7市町合わせて1億円、民間が5千万円を負担する。各自治体は6月補正予算案で必要額を計上する方針で、民間分は県が複数の企業に依頼している。

 残る2次出資の15億円は、21年夏の本格会社移行時に確保。その際には沿線以外の10市町にも出資してもらうことにしている。

 準備会社設立を前倒しするのは人材不足の中で、社員採用期間をできるだけ長く確保するのが狙い。9月には社員採用活動を始める。開業時にはJRからの出向者を除き約100人の社員が必要で、20~22年度に約30人ずつ採用することで平準化を図り、県内の地域鉄道2社をはじめとした競合企業への影響を極力抑えたい考え。

 今回の合意内容が正式に決まった後、準備会社の発起人会を開き、その後の設立時取締役会で社長を選ぶ。社長の人選はこれからだが、先行事例では県の特別職経験者が務めるケースが多い。


臨時県議会。私は総務教育常任委員に。新幹線建設、費用対効果低下。

2019年05月17日 | 福井県政

 昨日は臨時県議会。午前は世話人会、全員協議会、午後本会議、新しい常任委員会、新幹線にともなう並行在来線についての理事者説明などでした。
 杉本新知事から新しい組織体制の提案がありました。
議長には田中ひろみち議員、副議長には小寺議員。私は議長には私を、副議長は白紙で投票。
 所属常任委員会は総務教育に。県民のみなさんの願いに応えて頑張ります。



 昨日の日経。
私も県議会で取り上げてますが、北陸新幹線の費用対効果が低下し、税金の無駄遣いになりかねない問題。
わかっちゃいるけどやめられない⁉️
そこに斬り込むのが議員の役割ですね。現在なら国は建設を認められない、という状況に陥ったということなのですから。

 


消費税増税中止へ署名。選挙報告・西村きみ子前市議ねぎらう会

2019年05月16日 | Weblog

  昨日は、鈴木、山田両市議と私で消費税増税中止へ署名行動。どこでも消費税増税は困りますと。また、社員の分を集めていただいた事業所も。改めて、暮らしも経済もさらに悪くする消費税増税は中止を‼️

   夜は山田市議地域の県議市議選報告、西村きみ子前市議ねぎらう会がありました。参加の党員一人ひとりから選挙をたたかった苦労や取り組み、西村きみ子前市議の活動の思い出などが語られました。西村きみ子さん、夫の西村明宏さん、32年間  本当にお疲れ様でした‼️

 

 

 

 

 


山田かずお参院候補と街頭宣伝。樋口元福井地裁裁判長の講演

2019年05月15日 | Weblog

   昨日は、山田かずお参院選挙候補との街頭宣伝や九条の会会合などでした。

山田候補の消費税増税中止、憲法九条改憲許さない、希望のもてる日本を❗️との呼びかけには各所で激励が寄せられます。

    安倍政権の数のチカラで暴走する政治には県民からも不安の声が広がってます。総がかりアクションには匿名で、九条改憲阻止のために役立てて欲しい、と数十万円のカンパが寄せられた、とお聞きしました。

   市民と野党の共闘で安倍政権の暴走をとめ、平和と暮らしに希望ある日本にするためにチカラをあわせましょう‼️

 

 

    今日の毎日福井版には大飯原発再稼働認めない判決をだした元福井地裁裁判長  樋口さんの三重県での講演の記事が。

ぜひ福井県でもお話しが聞きたいものです。ただ、自治体の首長判断にふくめているのかもしれませんが、止める力のなかに議会の位置づけがないのは残念。

 

 

 


景気後退の非常事態での消費税増税はやめよ‼️

2019年05月14日 | Weblog

  昨日はかねもと書記長、山田市議らとの街頭宣伝で消費税増税中止を❗️など訴えました。景気後退の非常事態での消費税増税は自滅行為。

   きっぱり中止を求める世論と運動を強めましょう❗️

   消費税増税中止キャンペーンの赤旗をぜひお読みください。福井の方のお申し込みは、0776273800まで。

 

    

 

 


きょうされん40周年記念事業の映画『星に語りて~Starry Sky~』試写会

2019年05月13日 | Weblog

 昨日は、 きょうされん40周年記念事業の映画『星に語りて~Starry Sky~』の試写会が福井市で開かれ参加しました。辻村翔役の大前彗さんが来福され撮影の苦労話もお聞きしました。

 時は2011年3月11日。舞台は岩手県陸前高田市と福島県南相馬市の共同作業所。避難所から障害者が消えた! 衝撃的な事実はなにを物語るのか。大震災と福島原発事故から8年。あらためて健常者でも大変な苦労ですが、障がい者とその家族の辛苦は・・・・。そのなかで共同作業者や全国の仲間の支援。

 いつ大震災がくるかもわかりません。福井県は福島原発事故にもかかわらず、本州で唯一つぎつぎと原発再稼働を認めています。

 ぜひ多くの福井県民のみなさんに観ていただきたい映画だと思いました。

 上映会は6月2日午前10時から 福井県立大学講堂でおこなわれます。


■きょうされんHPより

 

2011年 3月11日
障害者の状況と支援者の活動を描く劇映画

 

舞台の一つは、岩手県陸前高田市。高台にある共同作業所「あおぎり」では、津波の直接的な被害は免れたものの、仲間の一人を失って落胆する利用者たちを女性所長が励ましながら、一日も早く障害のある人が日常を取り戻せるように一歩を踏み出そうとしていた。また全国障害者ネットワークでは、東京、秋田、岩手、福岡など全国のグループが連携して支援活動を始めようとしていた。そんな矢先、「障害者が消えた」という情報が入ってきた。多くの避難所をまわっても、障害のある人の姿がほとんど見当たらないというのだ。

 

一方、福島第一原子力発電所事故によって避難を余儀なくされた地域の一つ、南相馬市では、避難できずに取り残されている障害のある人の存在を知った共同作業所「クロスロードハウス」の代表らが、自らの手で調査に踏み切ろうとしていた。しかし、各地の障害のある人の安否確認を進める中で、彼らに立ちはだかる障壁があった。それは、個人情報保護法によって開示されない、障害のある人の情報だった。法律によって守られる人権と、一刻を争う人命救助との狭間で苦しむ支援者たち。障害者ネットワークでは、この障壁を打ち破る手立てを模索していた。


 


日赤イベント。再稼働反対市民行進。街頭宣伝。

2019年05月12日 | 福井県政

   昨日は、日赤イベント、再稼働反対市民行進、街頭宣伝、町内会などでした。

  日赤イベントでは、東日本大震災被災地支援のブースもあります。くじら缶を購入😃
気象台や災害時非常食品のブースもあり、最新事情をお聞きしました。
元県庁幹部のKさんも張り切っておられました。

 

 

 

 


再稼働反対金曜行動。今日11日は午後1時半から再稼働反対市民行進

2019年05月11日 | 福井県政

 昨日の再稼働反対金曜行動。環境NPOの由田さんは、太陽熱利用のスピーチ。たしかに、私の子どもの頃は重宝していました。
県に対しても、電気だけでなく、熱利用も❗️と提案を続けています。
私は規制委員会のヨウ素剤配布は40歳未満に、の方針に異議あり❗️5キロ圏はもちろん、30キロ圏でも全住民対象に配備を‼️

 

  今日11日は午後1時半から再稼働反対市民行進。福井市中央公園ビジターセンター集合です。

本州で再稼働は福井県の原発だけ❗️県民の世論と運動を高め、危険な原発を止めましょう‼️

 

 

 


憲法共同センター街頭宣伝、各種打ち合わせ

2019年05月10日 | Weblog

   昨日は、憲法共同センターの街頭宣伝や各種打ち合わせが続きました。

朝は消費生活センターの皆さんも悪質商法に注意を呼びかける宣伝をしていました。安倍総理の憲法九条に自衛隊を明記してもなにも変わらない、という説明はまさに悪質商法なみですね。

    参院選で自民党は新しい時代に新しい憲法を、などと来年の改憲実現をよびかける、などと報道されています。しかし、マスコミ調査でも九条改憲反対が多数です。

  国民は、九条改憲が自衛隊のみなさんを戦争に駆り出す狙いであることを見抜いています。

 

 

 


杉本知事が共産党事務所にあいさつに。原発事故時のヨウ素剤配布の見直しは慎重に

2019年05月09日 | 福井県政

 昨日は生活相談や大衆運動対応、会議準備などでした。共産党県委員会の事務所に杉本知事が就任あいさつにこられ、南委員長が応対した、と聞きました。私の知る限り、知事が就任あいさつで共産党事務所に来られたのは杉本知事が初めてでしょう。

 当選証書をいただいた時に杉本新知事とはご挨拶をかわしました。これはその時のブログでも書きました。

 実は授与式のあと、知事室に西川知事をたずねましたがご不在でした。「お疲れ様でした、とお伝えください」の伝言を残しました。

議会では野党の立場で西川県政の問題点を批判をしてきましたし、最後となった2月議会でもわたしなりに精一杯議論させていただいたと思います。

 立場、党派はちがってもお互い県政にたずさわっている政治家同士。礼儀と敬意は必要ですから。

    

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 原発事故時の甲状腺被曝を防止するヨウ素剤について、規制委員会は「事前に配布する対象を原則として40歳未満の住民と妊婦や授乳中の女性に限るよう指針を見直すことを決め」たと報道されています。

 このような一方的な決め方は問題でしょう。福島原発事故をみても、放射線被ばくの危惧は、年齢などでスパッと人々の間で割り切れるものではありません。

 

 原子力発電所などの事故の際に服用し甲状腺の被ばくを防ぐヨウ素剤について、原子力規制委員会は、40歳以上には効果がほとんど期待できないとして、事前に配布する対象を原則40歳未満の住民に限り、被ばくによるがんのリスクが高い子どもなどに優先して配布することを決めました。

 ヨウ素剤は、原発などで事故が起きた場合のどにある甲状腺の被ばくを防ぐために服用する薬で、国は原発から5キロ圏内の住民を中心に配布していますが、配布率が伸び悩んでいます。
こうしたなか、原子力規制委員会は、8日の会合で、事前に配布する対象を原則として40歳未満の住民と妊婦や授乳中の女性に限るよう指針を見直すことを決めました。

 原子力規制委員会によりますと、WHO=世界保健機関がヨウ素剤の服用は被ばくによるがんのリスクが高い子どもや妊婦を優先すべきで、40歳以上の人には効果はほとんど期待できないとしていることを受けたもので、子どもなどへの配布を重点的に行うことがねらいだとしています。

 一方、不安な気持ちに応えるとして、40歳以上でも希望者には事前に配布するとしています。
このほか、仕事や学校で医師や薬剤師が立ち会う説明会に参加できない人のために、薬局などで配布できることも決めました。
規制委員会は9日から1か月間一般から意見を募集し、正式にとりまとめる予定です。


県議会世話人会。臨時議会は16日に。

2019年05月08日 | 福井県政

  昨日は、県議会の世話人会、県の組織改正などで理事者説明。さあ、新しい議会が始まります‼️という感じ。
臨時議会は16日に開かれることになりました。

議長、副議長の選挙や委員会担当などが決まります。

   私は、特別委員会設置も6月議会でなく臨時議会で行い早く仕事をできるようにすること、監査委員は自民だけでなく非自民9名からも選ぶべき、と提案しましたが、賛成少数でした。

   このほか昨日は教育問題での調査活動をおこないました。

 

福井新聞より

 

 

 


福井県母親大会に元文部科学事務次官の前川喜平氏

2019年05月07日 | Weblog

  昨日は、てくてく地域訪問活動、書類整理などでした。

   参院選まで2か月を切りました。参院選前の解散総選挙の可能性も取り沙汰されています。いわゆるお祝いムードのなかで選挙をやってしまおう、との思惑、などと報道されています。

    消費税増税、改憲めぐりまさに常在戦場。

 

     6月2日に開催される母親大会。元文部科学事務次官の前川喜平さんが講演します。安倍内閣の実態を知るいい機会となるでしょう❗️

 

 


朝倉氏遺跡で曲水の宴。資料館では光秀の特別展。

2019年05月06日 | 福井県政

  昨日は、朝倉氏遺跡での曲水の宴。知事、市長、同僚県議のみなさんと。暑い❗️なかお疲れ様でした。
足羽高校茶道部のみなさんのお抹茶は美味しかった。
県の朝倉氏遺跡資料館駐車場もいっぱい。光秀の特別展示もおこなわれていました。M館長は、駐車場整理をされていたと思ったら、資料の解説までしていただきました。
    美術館もそうですが、熱心な職員の姿に直接ふれると励まされるし、応援したくなりますね😃

 

 

 

 

 


アオッサでグループC、県立美術館で土田ヒロミの写真展

2019年05月05日 | Weblog

  昨日は親戚あいさつや事務所整理。

  アオッサ、福井県立美術館で見逃せない❗️と思っている写真展。6日まで。
アオッサでは、グループC。毎年北海道に滞在して撮影される酒井さん。蜃気楼の写真は北海道新聞記事にもなったそうです。
県立美術館は土田ヒロミ。福島の写真と映像も。悲しみが広がります。
  ちょうどロビーではミニコンサート。議会事務局でお世話になったTさんも張り切っておられました。