ドリアンにせよジャックフルーツにせよ、
最初に食べてみようと思って実行した
人は素晴らしい、と思うのですが
これも相当かわった形をしています…
バンレイシ(和名・釈迦頭)と、甘いだけのそれに
チェリモヤがかけ合わされたというアテモヤ。
黒いポツポツは、傷んでいるのではなくて(笑)
これが出てきたら食べ頃という事で
冷やして頂くと
ふんわり甘酸っぱくて(甘みのほうが強い)
食感が微妙にシャリシャリとして
アイスクリームのようなシャーベットのような
不思議な、だけどクセになる味わい。
ちなみにタミル映画の、お祭りの場面で
この果物がお皿に山積みになっているのを
見たことがあり
(アジットの「Thirupathi」だったか
「Paramasivan」だったか)
きっと南インドでは、一般的な果物
なのでしょうね。
ところで、あまりにおもしろい形なので
UPしてみましたが
甘みの感じが、かなりまったりと濃厚なので
(ちょっと、熟させすぎたか?)
私は甘みと酸味のバランスの絶妙な
マンゴスチンのほうが好きですなあ。
ちなみにマンゴスチンはキロ数Sドル。
和食材は高くつきますが、フルーツは安い。
人生、全てを求めるのは、なかなか難しい
ということですかね(汗)