タミル映画を観ていると、物語にも
歌にもしょっちゅう登場するムルガ神。
シヴァ神の次男で(兄さんがガネーシャ)、
スカンダ、カルティケーヤ、クマーラ、
マハーセーナ、ターラカジット…
などなどたくさんの名前を持つそうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/d4/af8ce493f48ae62db1dde11309d46c05.jpg)
(地域の広報紙に載ってた、KL・
バトゥケイブの巨大ムルガさん)
タミルの人たちはどうして特別に
ムルガ神を崇拝しているんやろう?
と前から気になってたのですが
調べてみると、タミル人が信仰してきた
土着の神がヒンドゥー教に吸収されて
軍神スカンダと同一視されるようになった
という事らしい。なるほど、それで
「タミルの守護神」なのね。
軍神、タイプーサムのお祭り、何だか
強くてこわそうなイメージが湧くムルガ
さんですが
じつはハンサムな若い男性の姿をしてる
んですって。乗り物は孔雀。
めちゃくちゃ強い上に、男前のクールな
神さま。戦いがすべてで、女にかまって
いるヒマなんかないぜ!いうところなど
三国志の趙雲みたいだ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/dd/2af53941f090239bcca932359c6cf551.jpg)
「ムルガ・ソングス」
ムスタファで、つい買ってしまった(汗)
かっこいいムルガ神をたたえる歌
ばかりを集めたCD。
ラジニやカマルの吹き替え歌手も
つとめる、私の好きなS.P.バラが
歌い手の中に入ってたので
買ってみましたがこれがすごくいい。
宗教音楽、というより民俗音楽。
伝統楽器炸裂で、土の香りのする
なんともタミルなCDです。
こんな事ばかり言っていると皆さんに
「mk、ヒンドゥー教に改宗か?」と
心配されそうですが
さすがにそれはないみたい(笑)
歌にもしょっちゅう登場するムルガ神。
シヴァ神の次男で(兄さんがガネーシャ)、
スカンダ、カルティケーヤ、クマーラ、
マハーセーナ、ターラカジット…
などなどたくさんの名前を持つそうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/d4/af8ce493f48ae62db1dde11309d46c05.jpg)
(地域の広報紙に載ってた、KL・
バトゥケイブの巨大ムルガさん)
タミルの人たちはどうして特別に
ムルガ神を崇拝しているんやろう?
と前から気になってたのですが
調べてみると、タミル人が信仰してきた
土着の神がヒンドゥー教に吸収されて
軍神スカンダと同一視されるようになった
という事らしい。なるほど、それで
「タミルの守護神」なのね。
軍神、タイプーサムのお祭り、何だか
強くてこわそうなイメージが湧くムルガ
さんですが
じつはハンサムな若い男性の姿をしてる
んですって。乗り物は孔雀。
めちゃくちゃ強い上に、男前のクールな
神さま。戦いがすべてで、女にかまって
いるヒマなんかないぜ!いうところなど
三国志の趙雲みたいだ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/dd/2af53941f090239bcca932359c6cf551.jpg)
「ムルガ・ソングス」
ムスタファで、つい買ってしまった(汗)
かっこいいムルガ神をたたえる歌
ばかりを集めたCD。
ラジニやカマルの吹き替え歌手も
つとめる、私の好きなS.P.バラが
歌い手の中に入ってたので
買ってみましたがこれがすごくいい。
宗教音楽、というより民俗音楽。
伝統楽器炸裂で、土の香りのする
なんともタミルなCDです。
こんな事ばかり言っていると皆さんに
「mk、ヒンドゥー教に改宗か?」と
心配されそうですが
さすがにそれはないみたい(笑)