母@SYD

ま、これでいいや。いまのとこ。

「お疲れさま」デー

2005-05-31 22:52:47 | お疲れさまデー
これまで私が仕事に出ている週2日だけ、
息子を保育所に預けていたのだけれど、
今週から、週3日に。
つまり週1日は、私に自由な時間ができるということ!
名づけて「お疲れさま、私」デー。

さて、何をしたかというと…。
まず、息子を保育所に連れて行き、
その後急いで支度をし、歯医者へ。
1ヶ月ほど前からずっと痛かった親知らずを診てもらうため。
先生は、あっさりと、「抜きましょうか?」と。
すかさず、「はい!お願いします!」。
麻酔の注射は痛かったし、抜く時も少し痛かったけど、
陣痛・出産を経験している私にとって、そんな痛み、けっこう平気。
ものの10分で、抜歯完了。
こんなことなら、もっと早くに来ておくんだった。

このあと、ちょこっとお買い物。
…気がつくと、息子のTシャツを一枚購入。
いけない。今日は私のために時間を使うんだった。
気を取り直して、私のものを…
と思ったら、次の予定まで時間がなくなっていたので、移動。

そして、美容室へ。
なんだかんだと4ヶ月も美容院に行っていなかった私。
だいぶ前にいれたカラーは、もう毛先にしか残っていないし、
カラーとカットをお願いした。
なぜかその美容室では、ゆったりとした時間は過ごせなかったが、
仕上がりは、満足。気持ちも軽くなった。

この時点ですでに午後4時近く。
ああーーー。一日が過ぎるのって早すぎる。
結局スーパーでちょこっと買い物をして、
荷物を家において、もう5時。
保育所は6時までなので、息子をピックアップに。
はー。現実に戻された。

でも、楽しい一日だった。
来週は何をしようか、今から計画に余念のない私なのだった。

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息子はというと、最近保育所に慣れてきたようで、
ここ3日ほど、泣かずにバイバイできるようになった。
が、保育所のスタッフから、恐るべき事実を聞かされた。
なんと、朝ごはんをしっかり食べて行っているのに、
フルーツをシリアルボールに5杯もおかわりしたとのこと。
「朝ごはんはちゃんと食べさせてるの?」
と、恐る恐るスタッフから聞かれたのは、そのせいだったのか。
お昼もおかわり3杯とか食べちゃうらしい。
どうりで、おなかがはちきれそうに丸いわけだ…。

読後感想「少子/酒井順子」

2005-05-30 22:20:03 | 本・映画・テレビ・ニュース
友人のMatildaの日記に心を揺り動かされ、最近「読みたい」願望がムクムクと。
子育てに追われていると、ゆっくり本を読む時間は少ない。
昼間、息子が起きている間、ソファで本でも読もうものなら、
読んでいる本の上に、息子お気に入りの車の絵本をバンっとおかれ、
文句を言いながら、一枚一枚ページをめくっては、
何か指差して「ぶーぶぅー」とひとしきりおしゃべり。
私に読んで欲しいのではなく、私のアテンションが欲しいだけ。
ページをめくるのは、私ではなく、自分。
わかったから、どっか違うところで読んでくれ。

昼間は他にやることがけっこうあるので、
結局は、夜、コドモが寝た後しか、読書の時間はない。
だから、毎日すべての家事が終わって、ベッドに入ってから、
ちびちびと少しずつ読んでいたのだが、やっと読み終わった。

コドモを生まないという選択をしている著者酒井順子が、
「生みたくない理由」「どうしたら生もうと思えるか」
という切り口でいろいろと書き連ねているのだけれど、
その感想は・・・。
なんだか外国の話みたいー、というのが、第一声。
特に生みたくない理由について、全くぴんとこなくって、
最初、なんだかよくわからなかった。

この、近寄れない感じはなんなんだろう、とよーく考えてみたら、
私は既に日本を離れて何年かたっているから、
日本という国が、どれだけ妊婦に厳しい国なのか、
出産が日本女性に与えるダメージってのが、どれだけなのか、忘れていたからだ。
痛いのがいやなら、無痛分娩でいいじゃん。
帝王切開って選択肢もあるぞ、なんて思ったり。
でも、日本には、その選択肢すらない病院も多いらしい。

それに、「妊婦=けがらわしいもの」な感覚、本当に忘れていたが、
そういえば実際にあったよな。アナウンサーなんかがおなかが大きくなってくると、
「そんなおなかでテレビに出るなんて」なんて文句を言われてしまう国。
確かに、妊婦への風当たりは強い。

そして、私は、そこまで子供を生むってことに対して、じっくり考えていなかった。
結局は、あれだ。思慮深い人ほど、躊躇するということなんだ。
実際に子育てしてみても、思うことだけれど、
出産・子育てというのは、一人の命を一から創り上げていく作業。
なんにもないところから創り始めるのだから、
考えすぎず、直感で行かなきゃいけないのかも。
(まあ、考えて行動しなきゃいけない部分も大いにあるけれど)
そして、大体において、(勝手な私の推測だが)
コドモを2人・3人と生める人というのは、楽天的な人が多い気がする。
決して悪い意味ではなく、ポジティブという意味で。

私の出産に立ち会ったダンナが言った忘れられない一言。
「あれは、無理がある・・・」
そうなんだ。それにつきる。
動物の妊娠・出産に比べて、人間のそれはというと、
だいたい期間が長すぎるし、胎児がでかすぎる。
生まれてからも、成長が遅すぎる。
でも、人間がこの世に生を受けてから、
ずーっとこんな感じなのだから、それはやはり意味があって、
変わることのない、これしかありえない形なんだろうな。

でも、妊娠期間が3ヶ月くらいですんで、
胎児も、片手で持てるくらいに小さくて、成長がもっと早かったら、
もっともっと妊娠・出産へのハードルは低くなるはず。
・・・などど酒井風に妄想を膨らませてみたのだが、
不思議なことに、コドモってあの大きさだからかわいいんだと思う。
小さすぎると、なんだかかわいそうな気持ちが強くなるし。
物事には、やはり「ちょうどいい」って度合いがあるんだろう。

結局のところ、みんな自分のために、自分の人生を生きているから、
世の中や国のために、コドモを増やそうなんて、
絶対に思わないのだろう。
お互い、個々の選択を尊重しあって生きていけば、いいんじゃないだろうか。

それにしても、読んだ本の感想書くのって、難しいなぁ。
長くなっちゃうし…。

カニクリームコロッケ・・・。

2005-05-29 22:17:11 | ぶつぶつ・・・
今日は、昼過ぎから出かけ、ランチを食べたあと、ダ
ンナのヘアカットの予約が入っていたので、
私と息子はその間、ブラブラとショッピングセンターへ。

すぐに昼寝してしまった息子。
こういう時がゆっくり買い物できるチャンスなのに、
私ときたら、なぜか時間を上手に使えない。
結局、カフェでお茶しておしまい。
見た目はいい感じのケーキなのだが、味が…。
なんと言うか、とにかくはっきりしたお味で。
「ほんのりとした甘さ」ってのとはほど遠い。
ああ、無駄な時間だった…。

その後、スーパーで買い物をして帰っただけなのに、
なぜかどっぷり疲れてしまい、
そんな日に限って選んだ夕食のメニューは、
「カニクリームコロッケ」。
どうして、こんな面倒くさいものを…?
しかも、作ったことないし。

夕方6時くらいからつくりはじめ、途中息子のご飯をつくり、
なぜかズボンを脱いでビデオをみる息子に服を着せ、
ご飯を食べさせ、お風呂に入れ、歯を磨き、
寝かしつけ、なんてしていたら、
結局出来上がったのは、9時過ぎ…。

で、そのできばえは…

んまいっ!!!

いやー。私、天才かもしれない。
自画自賛。ダンナも、ほめるほめる。
…だって、作ってる過程がものすごかったから。
一つ形をつくるたびに、いちいちため息ついて、
「あーやめときゃよかった」「二度とつくらない」
グチだらけ。
それが、あんなにおいしくできるなんて、
自分でもビックリだ。

と、いい調子でこの日記を書いていたら、
急に吐き気と腹痛が…。
遅い時間に揚げ物食べたので、胃にもたれたようです。
しかも、家中油のニオイ。

結論。カニクリームコロッケはお店で食べるもの。

KISS&RIDE

2005-05-28 19:59:27 | シドニーの話
今日は、朝、パンとコーヒーを近所に買いに出かけた以外は、
一歩も外に出ず、引きこもりデー。
ベトナム人(と思われる)経営のケーキ屋さんでクロワッサンを購入したが、とーっても美味。幸せな朝ごはんだった。
昼は2日前に買ってきたタイ料理。あまりに辛く食欲を減退させるすごいもので、昨日も食べ残したのだが、今日、やっと平らげた。
夜は、ピザのデリバリー。イタリアンミートボールとオージースペシャル(卵&トマト&ベーコン)。
というわけで、ほとんど野菜なしのジャンクな食の一日。


で、今日は何もしなかったので、
ちょっと前に撮ったこの写真。
近所で見つけた道路標識。



赤字の「Taxi Zone」と「Mail Zone」は名前の通り
タクシーと、郵便局の集荷のエリア。
その上の緑の「Kiss&Ride」のサイン。
最初は、なんかのいたずらかなぁと思っていたが、
ダンナに聞いてみたら、ちゃんとした標識だということがわかった。

これ、駅の近くにあったのだけれど、
どうやら、送り迎えのための停車はOKという意味らしい。
それが、なぜ「Kiss&Ride」なのかというと、
「じゃ、いってらっしゃい。チュッ
「お帰りなさい。ちゅっ
とする場所ってことみたい。(あくまで推測だけど…)

本当のとこはどうなのか知らないけど、
こんなネーミングの標識が普通に道端に立ってるなんて、
なんだか、かわいー、とほのぼのした気持ちになった。

…と、なぜかこれを書いている後ろで流れているのは、
去年の9月の「とくばん」の極楽とんぼ山本が歌う
尾崎豊の「I Love You」…。なんだかなぁ…。

冤罪で禁固20年

2005-05-27 22:50:56 | 本・映画・テレビ・ニュース
今オーストラリアで、一番話題になっているニュース。
27歳のオージー女性が、インドネシア・バリで
麻薬の密輸を行ったとして、現行犯逮捕された、というもの。
詳しくは、こちら。(オーストラリアの日本語情報誌「日豪プレス」の記事より)

インドネシアでは、麻薬の密輸は死刑もありうるらしく、
また、容疑者となったオージー女性は、
何者かがバッグに麻薬(マリファナ)を入れたと主張。
公判の行方が話題になっていた。

そして、今日、評決の日。
街中でも、判決の瞬間の映像が流れる。
…結果は、禁固(懲役?)20年プラス罰金$13,875(約114万円)。
原告側は、既に控訴の準備をしているとのこと。

オーストラリアのほとんどの国民が、彼女の無実を信じていただろう。
泣き叫ぶ家族や友人、そして、怒りに震える彼女の映像。
なんだか、ショックだった。
この事件、オーストラリアは国をあげて彼女を支援していて、
連邦政府が、彼女の無実をサポートする為の陳述書まで作成している。
というのも、オーストラリアの空港で、
手荷物の取り扱い担当者が、乗客のバッグに麻薬を忍び込ませていた、
という事実が明らかになったからである。(この事件と関連あるかは別として)
実際に、彼女のバッグに何者かが麻薬を忍び込ませたのか、
彼女は、無実なのか、本当のところはわからないのだけれど。

そして、このような事件、日本人も同じように
海外で、被害者になっているのをご存知だろうか?
(参考記事は、こちら。)

日本政府は、海外で被害者となった日本人に対し、
オーストラリア政府が行ったような支援を、
果たして行ってくれるのだろうか。
そして、もし、自分がこんな事件の被害者になってしまったら…。
冤罪で、言葉の通じない海外の刑務所で何年も過ごさなければいけないとしたら…。
妙に考えさせられてしまった。

旅行で海外に行かれる方、
バッグには、絶対に鍵をかけてください。
ダイヤル式のものは、簡単に開いてしまうそうです。
そして、他人から物を預かったりは、絶対にしないでください。

自分の身を守れるのは、自分だけなのかもしれないから。


ソフトプレイ初体験♪

2005-05-27 21:04:26 | コドモのこと
「ソフトプレイ」…。
なんていやらしげな響き。
いったいどんなプレイを初体験しちゃったの?

…ってことは、全くなくって、ただのコドモの遊び場です。
ボールプールみたいなのや、ウレタン敷きのマットでできた
トランポリンや、ジャングルジムのようなもの。
コドモをそこで遊ばせ、併設されたカフェで親はお茶、
というシステム。

よく行くショッピングセンターの中にあって、
前からずっと気になっていたのだ。
コドモも楽しい。親ものんびりできる。
なんて素晴らしい!・・・と。
で、今日お友達と一緒に行ってきた。

最初はなんだかうれしそうだった息子。
ものの5分で泣き出した…。
昼寝をしていなくて、限界だったところに加え、
自分より大きな男の子たちが激しく横を通り過ぎ、
それに圧倒されたのではないかと思われる。

結局なぜか息子は、コーヒーを飲む私の横で、
ちんまりとおじいちゃんのように座り、おやつを食す。
何度かだましだまし、プレイエリアに連れていくが、
結局泣いてカフェエリアに逃げ戻り、ダメだった。

こういう状態で、逃げ戻ろうとします・・・。

コドモが遊んでいるすきに、大人はゆっくり
会話とお茶を楽しむ、という私の小さな野望は、
所詮、叶うものではなかった…。

その後友達と別れ、ちょっと買い物をしようと思ったら、
一瞬にして爆睡。よっぽど眠かったらしい。
眠いところを無理やり遊ばせようとしたって、そりゃイヤだよな。
すみませんでしたっ
次回、眠くない時にまた行こうね。

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今日は、ダンナが久々に飲み。
いつもは私に気をつかって、ほとんど飲みにはいかない。
とっても酒好きな人なので、ガマンしているんだろう。
でも、好きなことをして、心の均衡を保つのは、大事なことだよな。
お互い。…でも、記憶と一緒に帰ってきてください。

私も、ここ何日か悩んでいたことが、クリアになり、
よく考えもせずに行動してしまう自分を反省しつつも、
気持ちがすっきり落ち着いたので、一人の夜も寂しくない。
これで体調が万全なら、私も好きなだけ飲んじゃうのになぁ…。

息子の成長メモ

2005-05-26 22:24:01 | コドモのこと
忘れないように書いておこ。

①2~3日前から、鼻の穴に指を突っ込むようになった。
 ショックだった。
②ドアをノックすることを覚えた。
 トイレにいると、外からずっとノックされ続けていて、落ち着かない。
③かえるのぬいぐるみを見て「がーがー」と言うようになった。
④あひるも「がーがー」と呼んでいる。
⑤嫌いだったミニおにぎりが食べられるようになった。
⑥大好きだったチーズが嫌いになった。
⑦開かずの部屋に足を踏み入れるようになった。
⑧その部屋におもちゃを隠すようになった。

追加。
⑨せみやらかたつむりやらの実物の映像は苦手らしい。
 泣いて逃げる。
⑩何かものを真ん中において、そのまわりをぐるぐる回るという、
 儀式チックな遊びがブームらしい。
⑪ひとりで「いないいないばあ」ができるようになった。
 (けっこう、かわいい・・・。)

以上。

カフェのお兄ちゃんの成長を見守る私

2005-05-26 20:35:04 | 働くお母さん
今日は仕事の日。朝保育所に息子をおいてくる時、
泣かずにバイバイできたので、ちょっと気分もよし。

会社で、久しぶりの社内勉強会。
(1時間英語を集中して聞いていると、疲れるー。)
その後、先週お誘いを受けていた会社近くのホテルへ
同僚と一緒に見学に。
このホテルは室内が昨年改装されていて、
フランス系ということもあり、インテリアはモダンでシック。
とってもおしゃれ。アメニティもおフランス製。ロクシタン(L’OCCITANE)
バスルームは、総大理石張りだし、
ベッドは気持ちよさそうなキングサイズ。いい感じだった~。
写真を撮ろうかとも思ったけど、なんとなく、遠慮してしまった。
ほんとに残念。機会があったら、ぜひ泊まりたい。。。

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さてさて、私は仕事の日は、必ず、オフィスの入っているビル内にあるカフェでカプチーノを買って飲むのが習慣になっている。

ここのカフェ、私の記憶に残っているオーダーをとるお兄ちゃんは、
今までに3人。
最初の彼は、イタリアン系(別にかっこよくないけど)で、渋い声で、お客さん一人ひとりに、「Hi Madam」だの「Hello Gorgeous」だの、いろんなバリエーションがあって、楽しかった。
私は、一度「Hello, Sweety」と言われ、きもっ・・・とひいたのを覚えている。(彼のことは、同僚と、「ジョージ」と呼んでいた。なんとなくそんなイメージの顔)
次の彼は、チャイニーズ。彼の場合、お兄ちゃんではなく、おじちゃん。お店の経営が変わったのか、途中から、ユニフォームが黒いピタっとしたTシャツになり、めがねとハゲの彼にはかわいそうだなぁと同情していた。(ちなみに、彼のことは、「ちゃびん」と呼んでいた。ちゃびんは、妊婦の私がコーヒーを買いにいったとき、「妊婦がコーヒーなんか飲んでいいのか?」とまじめに聞いてきた実直なやつ。)

そして、3人目、現在の彼。(別に私の彼氏ではない。)
ちゃびんが姿を見せなくなった頃、代わりに入ってきたと思われる。
こいつが、最初の頃ひどかった。いかにも鈍そうなカンジの20代前半のオージー。
おつりは間違える。オーダーも間違える。
産休に入る直前、「すぐにやめるだろうな」と漠然と思っていたが、
1年の産休を終え、復帰すると、

なんと、まだ、いた!

それが、別人のようにテキパキした動き。
私は週に2日しか通っていないのに、
1週間後には、私がオーダーに並んだだけで、「カプチーノ?」と聞いてくれるように。
よくよく観察していると、常連と見られるお客さんのオーダーは、大体把握しているみたい。
すごーーーーい!!!成長している!!!

まあ、そのビルに働いている日本人の数は、オージーに比べたらかなり少ないので、必然的にお店に来る日本人の数も少なく、なんとなく「カプチーノを頼む日本人」って覚えたのかもしれない。それか、多くの人がカプチーノを頼むので、いちかばちかいっとけ、ってとこか。

でも、こういうのって、常連さんみたいで、気分がいいよね。
いきつけの居酒屋で「おやじ、いつもの」って注文したら、
好みのお酒とおつまみがでてきた、みたいな感じで。

カフェのおにーちゃん、
これからも、その調子でがんばってね!
「ジョージ」「ちゃびん」に次ぐふさわしい呼び名を考えておくからさ。

小児科・ロコモコ・お買い物

2005-05-25 21:37:01 | 思いつくまま
今日は、ダンナが休みをとってくれたので、
一緒に小児科へ。
先日ホームドクターに診てもらった、
コドモの首のしこりのチェックのため。

小児科の先生は、息子が産まれたときから
お世話になっていて、物静かだけれど、
やさしくて、丁寧に診察してくれる。
ただ、ぼそぼそと話す人なので、
毎回彼の英語を聞き取るため、けっこう神経を使う。
でも、今日はダンナもいるので、ちょっと安心。

しこりは、片側の首だけだと思っていたのだが、
実は反対側にもあり、両足の付け根にもあった。
身体に炎症をおこしているとき、
リンパ節が腫れたりするようなものではないかとのこと。
ただ、気にしていた首のしこりについては、
少し大きめなため、来月また再診することになった。

先生の所見では、気管支炎や中耳炎が原因じゃないか、
とのことで、それらが治まっているので、
来月にはしこりも小さくなるだろうとの予測。
そうだといいんだけど…。

まあ、とりあえず、一安心というところ。
その後、お昼時で、おなかもすいたので、
最近できた日本食のカフェ(?)でランチ。
そのお店のメニューは、すべて丼もの。
私は、つくね丼、ダンナはロコモコ丼を頼んだ。


写真は、ダンナのロコモコ丼。
つくね丼は、豆腐入りつくねなのであっさり味。
ロコモコ丼は、お好みソース&マヨネーズのこってり味。
でも、これってロコモコなの?という疑問は浮かびつつ、
おいしかったので、よしとする。

そして、姪の誕生日プレゼントと、
数日前のスーパーマーケットのちらしでチェックしていた
DVD(STAR WARS Episode 1&2)を購入~!
ああ、幸せ…。

帰宅後、息子の昼寝中に一人で近所にお出かけ。
郵便局で用事をすませ、古本屋で文庫本を購入~!
またもや、幸せ…。

買い物ももちろんなんだけど、
一人でゆっくり歩きまわれることが喜びなのー
などど思いながら帰路につくと、ダンナから電話。
ちょっと買い物のはずが、1時間近く出かけていたので、
心配になったらしい。
そこで、私も現実に引き戻されましたとさ。おしまい。

…ここで終わると思ったら、
なぜかその後私の体調、大不調。
頭痛&吐き気…。
少ししたら、治まった。なんだったの?


自分の場所探し

2005-05-24 20:10:19 | コドモのこと
今日は、コドモをつれてプレイグループへ。
息子は、普段あまり人見知りなどしないほうなのだが、
大勢のコドモの集まるところは、どうも苦手らしい。
特に自分と同じ歳ぐらいの子に近寄られると、それだけで泣く。
他の子の泣き声を聞いただけでも、泣く。
おもちゃのとりあいなんて、できるわけがない。
必ずとられて泣いている。

家では、私に抱っこされているのが大嫌いなくせに、
いつも、その集まりでは、私にぴったりくっついている。
どうやら、集団の中で、自分の居場所を見つけられないようだ。
2時間ほどして、会も終わりに近づくと、
やっと一人で歩いたり、遊んだりできるようになる。
…遅いって。

息子がその場に慣れるまで、私は、ずっと息子を抱っこ。
普段抱っこしなれていないからか、必ず翌日は腕肩が筋肉痛。

一番辛いのはバスでの帰り道。
ただでさえ荷物の多いベビーカーの子連れ。
だいたい、帰りのバスで寝てしまうので、
降りる時は、ほぼ曲芸状態。
片手でコドモを抱き、(首も足もだらーん)
大きなバッグを片方の肩にかけ、
その同じ手でベビーカーを持つ。

ぐったり・・・。

幸せそうによだれをたらしながら眠る息子を見ていると、
私も抱っこされて眠りたいよー、と、うらやましくなる。

コドモのためだと思って連れて行っているけれど、
当の本人は、集団が苦手だったりして、
誰にも邪魔されない家の中で一人で遊びたいのかもしれない。
でも、人として生きていく上で、
周りの友達と関わっていくことは、とても大切なこと。
私が一生懸命教えても、できないことが、
お友達がやっているのをみて、急にできるようになることもある。
うまく輪に入っていけなくても、なんとか自分の場所を探して、
彼なりに楽しんでくれればいいな、と思う。
私にできることは、見守っていてあげることだけだけど。

それにしても、キーボードを打つ手がふるえるほど、
今日の私は長時間(2時間)抱っこによる筋肉痛です…。