母@SYD

ま、これでいいや。いまのとこ。

歓迎!「女3人ぶらり旅」・前編

2006-07-31 00:43:46 | 思いつくまま
金曜。とうとう待ちに待った日がやってきた。
東京から高速バスで2時間もかかるド田舎のわが故郷に、
日本で働いていた当時の先輩M子さん、同期のT美、matildaが、
わざわざ遊びにやってきてくれたのだ。

M子さんとは2年ぶり、T美とmatildaは約1年半ぶりの再会。
バスを降りてきた3人を見て、「変わらないなぁ」と、思う。
相変わらず、みんなキレイだわ…。仕事してるからなんだろうか…。
2人の育児でへろへろの私とは、違うわ。やっぱり。

…なーんて軽くへこみつつ、早速我が家近くの店でランチ。
ここは、新鮮な魚がとにかくおいしくて、お店の雰囲気もよいので、けっこうおすすめ。
ダンナが帰国中、何度か来ようと試みるも、なぜかそのたび臨時休業だったので、
今回やっとありつけた。
イワシが、鮪が、カキ(ものすごくデカイ)が、ウマイ~~。シアワセ。。。
こんなシアワセだったのには、ちゃんとワケがあり。
バス停まで、長男・次男(お笑いコンビ名みたい…)を連れて
3人を迎えに行ったのだが、途中で眠ってしまった次男を家に置きに帰る。
ものすごくうるさい長男が不安のタネだったのだが、
私が家に次男を連れて帰る間、長男はみんなと一緒にお店待っていたのだ。
食事中も、ものすごくいい子にして、しかもT美とmatildaの間の席に座り、
おとなしく食べさせてもらっていたのだった。…ありえない…。
この外面の良さは、ダンナ似?私似?どっちだ?

食後、次男の授乳タイムのため、私と長男は一旦帰宅。
ああ、やっぱり、母乳オンリーは、辛い。

しばらくして、みんなの宿泊するホテルへ長男とお邪魔しに行く。
部屋中を走り回り、みんなと遊んでもらい、大はしゃぎの長男。
…ふふふ。計画通り。
夜、子供たちが寝てからみんなと飲みに出かけよう!ともくろんでいた私。
長男に昼寝をさせず、疲れさせて、夜早く寝させようという作戦だ。

帰宅し、早めに夕飯を食べさせ、即効お風呂。
眠そうな長男を先に寝かしつける。ものの3分で撃沈。
よし!作戦成功!

次は次男だ!
気のあせりが伝わったのか、1時間もおっぱいを吸い続ける次男。
やっと離れたと思ったら、いつもはそのまま眠ってしまうのに、
目パッチリ。寝る気配、ナシ…。
抱っこしても、余計目を見開いていく次男。
結局見かねた母が抱っこを変わってくれたので、やっと出かけられた。
長男が寝てから2時間もあとのこと。
いつもすんなり眠ってくれる次男の寝かしつけに手こずるなんて、
計算外だった…。やられた。

みんなと合流できたのは夜10時半。
生ビールを流し込み、すぐに移動。
ふふふ。カラオケ。
みんなでよく歌いに行った会社時代の懐かしい歌ばかり熱唱。
ほんとに楽しかった。完全燃焼。
欲を言えば、もう少しお酒を飲みたかったけど、
万が一に備えて最後はずっとウーロン茶。

帰宅したのは午前2時過ぎ。
よく眠っている息子たちを見てほっとしたのもつかのま、
次男がもぞもぞ暴れだし、起きてしまい、深夜の授乳。
飲まないでいてよかった。で、結局眠れたのは3時過ぎだった。

M子さん、T美、matildaの女3人ぶらり旅は、まだ続く。
私と息子たちも、いけるとこまでつきあうよ~
というわけで、前半終了。

写真など、matildaブログもお楽しみください。

完全燃焼

2006-07-30 00:02:40 | 思いつくまま
昨日・今日と、日本に帰ってきてから、
一番、最高に楽しい時を過ごすことができ、現在抜け殻状態。

そんなわけで、燃えカスの私は、今は日記を書く力もなく。
またのちほど、書きますです。。

寝ろ!

2006-07-25 23:03:51 | コドモのこと
いろいろ調べたいことなんかがあって、
私はネットしたいのに、長男が寝ない。
正確には、一度寝て、私が部屋を離れたのに気づいて起き、
大泣きして騒ぎ、その後、薄目を開けてずっと私の動きを監視し、
眠いくせに寝ないのだ。
我慢の限界になり、部屋を出たら、
「ままぁぁぁぁっ~~~」
と絶叫され、次男を起こしそうになったので、
しかたなく居間に連れて行った。
まだ起きていた父母と一緒にテレビを見て、それでも寝ない。

私は、こうなったら、もう、知らない。
おもちゃをすべて片付けてしまった部屋で、PCに向かう私の横で、
一人何かもにょもにょおしゃべりしながら、それでもしつこく起きている長男。

勝手にしろ & いいかげんにしろ。
っつーか、寝ろ!

長男のことば

2006-07-24 00:03:19 | コドモのこと
増えた増えた。
といっても、単語がほとんどで、文章にはなっていないけれど。

まず、食関連。
「みくく(ミルク)」
「ちゃちゃ(お茶)」
「うぉーたー」
「じゅすー(ジュース)」
と、少し前まですべて飲み物は「じゅじゅ」だったのが、大成長。

そして、好きなものは特に覚えがいいようで、フルーツ系はかなり増えた。
「ばなまん(バナナ。前は「ばー」だった)」
「ぶどぅん(ぶどう→おしい!)」
「ちょびー(チェリー→これまたおしい!)
「すとろべびー(ストロベリー→あと一歩)」
「ぴーち(たまにびーちと言っているけれど)」
「めよん(メロン→でもキライらしく食べられない)」

ご飯のときはちゃんと「ごはん」、
そして「はんぎー(ハングリー)」「たべぶ(食べる)」と。
でも、「いただきます」は「うわーっす(「あざーっす」っぽい)」。
そして、「ごちそうさま」は、なぜかはっきりと「あぼしべし!」なぜ?

今まで英語だったのが、日本語に変わったものもある。
「トレイン」だった電車は「いしゃ」とか「でんしゃ」。
「ベイビー」は「あかちゃん」。
「あをー(ハロー)」は「こんばんは」。朝でも昼でも。
電話での「あをー」は「もしもし」に。
「Ta(オーストラリア英語のThank You)」は「あがと」。

変わらず英語を使っている言葉もあるにはあるけれど…。
お座りするとき、「Sit Down」を「しっだうん」と言っていたのだが、
最近なぜか「すっだうん」と、なまっている。なぜだ?

その他にも「ぼうし」とか、「ずぼん」とか、「ぱんちゅ」とか。

あとは、擬態語も。
水などをこぼしたときは「びしょびしょ」。
水溜りに飛び込んでは「びっしゃーん」。
「ぱくぱく」「ごくごく」「がっしゃーん」などなど。

たまーに二語文らしきものも。
「○○ちゃん(次男の名前)、ねんね」とか「○○ちゃん、おっぱい、いっぱい」。
それから、私にやってほしいことがあると、「やって」とか、「あけて」、
「ちょうだい」とか、「つ。つ。つ」と、電車をつなげて、と持ってきたり。
「おんぶ」も言えるようになったなぁ、「だっこ」は相変わらず「だっこし」だけど。

忘れないように、と思って書き出してみたら、ほんとにたくさんでビックリした。
まだまだここに書ききれないくらい、たくさんあるのだけれど。
それにしても、その覚えの早さには、驚く。
早く文章がつながると楽しいのになぁ…。

イタイイタイ

2006-07-21 00:38:40 | コドモのこと
夜、いつもだったら私が先にお風呂に入り、
自分の髪や身体を洗い終わったあとで、長男を呼ぶ。
のだが、今日は時間が遅くなっていたこともあり、最初から一緒にお風呂に入った。

私が髪を洗っている間に、長男はトーマスのおもちゃを持って湯船に入り、
一人で遊んでいた。
すると、つるん、と足をすべらせ、湯船の中でひっくり返ってしまった。
一瞬のことで、びっくりし、長男の腕を引っ張ったのだが、
パニックになって、何度もお湯の中にもぐってしまう長男。
マジで、あせった。

お風呂で子供が溺れて死ぬことがある、とはよく聞く話。
だけれど、本当にそういうことがありえるのだな、と実感した。
たった10秒くらいの間だけれど、本当に、本当に怖かった。
長男にとっては、もっともっと怖かったに違いない。
もっていたおもちゃをぶつけたのか、おでこにたんこぶができてしまった。
震えながら泣いている。

「びっくりしたね。イタイイタイだったね。
 トーマス持ってたから、ぶつけちゃったんだね。
 もう大丈夫だからね」
と何度も何度も言い、抱きしめると、少し落ち着いたようだが、
泣きながらおでこを指差し、
「とまし、だいじょうぶ。イタイイタイ。だいじょうぶ」と繰り返していた。
お風呂から上がり、母が長男のおでこに冷却シートを貼ってくれたのだが、
それを指差しては、また「イタイイタイ」と母にも一生懸命説明していたらしい。

一瞬のことだけれど、本当に注意しなくては、と心から思ったできごとだ。
そして、痛かったということを、一生懸命説明していた長男の姿に、
またひとつ、成長しているんだな、と感慨深かったりもした夜だった。

両親観察日記

2006-07-17 23:51:17 | 思いつくまま
久々に実家に長く滞在し、親と一緒に生活すると、
こんな人だったっけ?なんて思うこともたくさんあって、おもしろい。
ので、今日は、両親観察日記。

まず、父。
昔から、そして仕事柄、早起きな人。
6時前には起きて、一人で新聞を読んでいるらしい。
が、もう70歳を過ぎる今、早起きした分、昼間に眠いらしく、朝から居眠り三昧。
休日の今日、朝7時半に私が子供たちと一緒に起きてきた頃、もう居眠りスタート。
そして、唯一の趣味であるゴルフのビデオを午前中から鑑賞。
開始5分後には、居眠り。
昼、2回目のビデオ鑑賞。…再度居眠りスタート。
午後、3回目のビデオ鑑賞。もちろん居眠り。
…もう、あきらめなよ…。お父さん。
気持ちはわかるんだけど、そのビデオ、きっと最後まで見れないよ。たぶん。

父は、昨年、去年と白内障の手術をしていて、
それでも視力があまりよくならなかったらしい。
そのせいか、あまり車を運転したがらない。
自信がなくなっちゃったのと、居眠りが怖いってのも理由のひとつだろう。

で、ここ最近私が父の車を借りて何度か運転しているのだけれど、
昨日、「バンパーぶつけなかったか?」と聞いてきた。
私が運転している範囲なんて、近くのスーパーと薬局ぐらいだし、
どこもひろ~い駐車場があって、車をぶつけようがないのだ。
もしあったとしたら、それは駐車中にぶつけられたとしか考えられない。
それに、必ず母と一緒のときしか運転していないので、
母も「ぶつけるわけがないわよ」と反論。
そういえば、前にも、帰国した時、ダンナが父の車を借りて運転していたとき、
「ぶつけなかったか?」と聞いてきた。「新しい傷があった」んだと。
自分がぶつけたことを、他の人のせいにして隠蔽しようとしているのか???


次に母。
彼女は、先日の日記にも書いたけれど、買い物好き。
これは私もよ~く似ているのだけれど、キッチン周りの小物を買うのが本当に好き。
特に好きなのが、コーヒー関係。
毎回帰るたびに、コーヒーメーカーやポットが変わっている。
ついこの間までお気に入りだったデロンギのコーヒーメーカーも、今はお蔵入り。
そして、ポットがステンレスになっていて保温できるものがいい!
と騒いでいたのが、去年のこと。
今は、専用の注ぎ口が細くなっているポットで一人分ずつ、
フィルターを使って入れるのがブームらしい。

前置きが長くなったけれど、今日のこと。
2人でテレビを見ていたら、テレビショッピングのCMでフライパンのセットが。
「焦げない」フライパンだそうで、私も「いいじゃんこれ~」と見ていたら、
「これ、欲しかったんだよね~。買お!」とすかさず電話。
え?え?とびっくりしているうちに、母は電話でフライパンを買ってしまった。
あ~。びっくりした。この即決&即買いは、うらやましいくらいだわ。
私はものすご~く悩んで買わないことも多いからなぁ。

そして、もうひとつ今日はびっくりしたことが。
母は、子供が大好き。
私も、息子たちの面倒をみてもらったりして、とても助かっている。
毎晩私が長男を先にお風呂に入れ、次に次男を入れ、
終わったら母に連れて行ってもらい、服を着させてもらっているのだが、
今日の次男は、眠くて、おっぱいが飲みたくて、お風呂の前からグズグズ泣いていた。
で、お風呂上り、どうにももたなくて、それでも私は長男の面倒も見なくちゃで、
困り果てた母、なんと、次男に自分のおっぱいを吸わせていた…!!!
最初はイヤがって泣いていた次男も、
そのうち、出ない母のおっぱいを一生懸命吸っていたらしい。
あ~~~。不憫な次男。
…そして、母。ほんとにびっくりだわ…。

うちには、もう一人キョーレツなキャラの祖母がいるのだが、
その観察日記はまた今度…。

夏祭り

2006-07-16 00:12:17 | 思いつくまま
今日も、昨日に引き続き、暑い!
母に物置からタルを出してきてもらい、朝から庭で長男に水浴びをさせる。
コップの水を他の容器に移し替える、といった単純な遊びを、
1時間近く繰り返し、とても楽しそうに遊んでいた長男。
でも、一人にしておくのは危険なので、結局私も側で見守る。
必然的に、次男も一緒。
あ~。暑かった。

昼食後しばらくして、息子2人と寝室へ。
もちろん長男は泣き叫び、昼寝を拒否したけれども、
水遊びで疲れたのか、気がついたらぐっすり眠っていた。
すると、もうひとつの布団で転がっていた次男も、いつのまにか眠っていた。
バンザ~イ!奇跡だ!
と、喜んでいたのもつかのま、兄の子供が遊びにやってきて、
結局子供相手に遊ぶことになる私。
子供はかわいいけれど、たまには一人でゆっくりしたいんだよなぁ…。

長男は2時間、次男は3時間近く昼寝。
2人が起きてきて、次男に授乳を終えたところで、お出かけすることに。
今日は近くの神社の、年に一度の夏祭りなのだ。
なんでも「初山」といって、今年生まれた子供がこの神社にお参りすると、
ご利益があるとかで、何日も前から母がやたらと張り切っていたのだった。
母が用意してくれた甚平を息子2人に着させ、兄家族と母と一緒に出かける。
神社までの沿道は、屋台が立ち並び、たくさんの人で賑わっていた。
姪と長男はもう、びっくりして固まっていた。
次男はやっぱりぽけ~っとあくびしたり、眠そうにしていたけれど。

参拝を終え、屋台で姪と長男は、お気に入りのキャラクターのグッズをゲット。
また兄家族にはアンパンマンが、うちにはトーマスが増えてしまった…。

この夏祭り、小さい頃、私はとても楽しみにしていて、
なかでもおままごとセットを売っている屋台が大のお気に入りだった。
毎年少しずつ買って遊んでいたのを覚えている。
そのおままごとセットやさんが、まだあったのだ。懐かしい~~~!!!
(できれば一人でじっくり吟味したかった。)

この夏祭りに最後に行ったのは、確か高校生のころ。
遠い昔の話だ。
幼稚園や小学生の頃は、おままごとセットを買うのが楽しみで、
中学生の頃は、友達みんなで行くのが楽しくて、
そして高校生の頃は、好きな男の子と行ったりしたものだった。
それが、いまじゃ自分の子供2人も連れて行き、
子供の喜ぶおもちゃなんかを買ってあげたりしているんだもんなぁ…。
時の経つのは、早いなぁ…。

夏祭り(というか、トーマス?)を堪能した長男は、
案の定、ハイパーになっており、大騒ぎしていたけれど、
とても疲れていたらしく、すんなりと眠ってくれた。
次男もいつものように授乳後、撃沈。
本当は、神社までのゆるやかな坂道をベビーカーを押していった私が、
一番、疲れてるんだけどな。
でも、とても楽しかった。
屋台の焼き鳥とお好み焼きも食べられたし、シアワセ。

夏の一日

2006-07-13 23:29:57 | 思いつくまま
今日は朝から雨が降ったりしつつも、暑くなりそうな天気。
午前中に、気になっていた長男の髪をカットすることにした。

肌の弱い長男は、帰国してすぐにあせもだらけになり、
首周りは特にひどい状態。
そして、おそらく頭にもできているらしく、寝ている間にかきむしる。
で、全体的に短く、軽くしてあげよう、と。

庭に椅子をおいて座らせ、タオルを首に巻いてチョキチョキ。
シドニーの家で使っている100円ショップで購入したはさみとは違い、
とってもよく切れる。
母に聞くと、なんと私が子供の頃から使っていたものだとか。
母は、このはさみで、姉、兄、そして私の髪をいつも切ってくれていた。
同じように庭に椅子をおいて、首にタオルを巻いて。
もう20年以上前の話。(年がばれそうだ…)
自分が母になって、同じ場所で、同じように、息子の髪を切っているなんて、
とても不思議な気分だった。
そのできばえは、よく切れるはさみのせいか、けっこういい感じ。

髪を切り終えた頃、兄が、たくさんの鰯(イワシ)を持ってやってきた。
私のいなかは、名前を聞けば、おそらく誰もが知っている漁港の街。
わが実家も、漁業に関連した仕事をしている。
そのおかげで、魚には困ったことがない。
いつも漁師さんから大量の魚をいただくのだ。
今日も、そうだった。

水揚げされたばかりのイワシは、魚屋に売っているものとは、まったくの別物。
澄んだ目をしていて、身もひきしまって、とてもキレイ。
早速母がさばいて、まずは刺身にしてくれた。
これが、まあ、ほんとにウマイ!
脂がのって、とろっとしていて、臭みはまったくない。
今日の昼ごはんは、刺身と塩焼き。
小さいイワシだったけれど、おそらく7~8匹は食べてるはず。
食べすぎ…。でも、ほんとにほんとにおいしかったのだ。
幸せ、と、心から思った。

庭で息子の髪を切り、とれたての魚を食べる。
もし私が日本に住み、子育てをしていたら、こんな生活をしているんだろうか。
それはそれで、幸せかもしれない。
…な~んてことを考えたりした、夏の一日。

このあと、昼も夜も、長男の寝かしつけでバトリましたけど、ね。

寝かしつけ

2006-07-10 23:51:35 | コドモのこと
実家に滞在して早3週間。
毎日ほとんど自分の時間が持てず、けっこうイライラしている。
そして、今日、ついに爆発。

長男が、とにかく、寝ない。いや、寝つきが悪い。
昼も夜も、毎日、毎晩、同じことの繰り返し。
昼は、「ねんねする?」と私が聞き、「NO!」とあっさり拒否され、
無理やり寝室に連れて行き、泣き騒ぐ長男を足ではさみ動けないようにして、
布団に横にならせ、無理やり寝かせる。
眠くないわけではなく、その後しっかり2時間以上は寝るのだ。

夜はもっと大変で、先に次男を同じ部屋に寝かせているので、
とにかく静かにさせるのが一苦労。
絵本を2冊読み、CDをかける、というルーティーンを毎晩繰り返しているのだが、
それから眠るまでに最低30分、大体1時間はかかるのだ。
その間、ずっと長男の背中をトントンしてあげたり、髪をなでたりしている私。
暗い部屋で他に何もできず、1時間この作業は、やっぱり辛い。
まあ、毎晩添い寝をしているママたちは、みんなこうしているんだと思うけど、
シドニーでは、別室で寝させていた私にとって、これは、ほんとに苦痛。

今夜は、8時前には息子たち二人をお風呂に入れ、先に次男に授乳して寝かしつけ。
そして長男を寝室に連れて行ったのが9時前だった。
それから1時間、寝つきの悪い長男に付き合っていた私だが、
もう耐え切れず、「もう寝ないんだったら、ママはいくね」と、部屋を出た。
途端泣き出し、大騒ぎし始め、次男も目を覚ます。
私について部屋を出ようとする長男を何度も連れ戻し、布団に横にならせ、
結局私は別室に逃げてしまった。
追いかけて、「まま~まま~」とひっくひっく泣きながらドアを叩く長男。
あきらめて階段を降り、まだ起きていた母のところへ行ったらしい。
連れ戻しに行き、また寝室へ。

…は~~~~~っ…。
もう、疲れた。
次男が寝ているにもかかわらず、大きな声をあげてしまった。
その後、私があきらめてまた添い寝に戻ったのだが、
長男は、おびえた顔で大きな目を見開き、私の顔をじーっと見つめていた。

眠れないのはしかたがないことなのに。
まだ2歳児なのに。
あんなおびえた顔をさせてしまった。
あんなに泣かせてしまった。
今となっては、もう、反省しきり…。
でも、本当に限界だったのだ。

私は親として、なんて未熟なんだろう。

あたった?それとも・・・?

2006-07-09 01:35:45 | 思いつくまま
今日、いや日付的には昨日の話。

昼食を食べ、野菜ジュースを飲みながら次男に授乳していた時、
急に胃がシクシク痛みだした。
と思ったら、なんだか気持ちが悪い。
授乳途中の次男を母に預け、トイレに駆け込んだ。
ものすごい吐き気と、手のしびれ、血の気がひいた感じ。そしておなかの痛み。
これは、なにかにあたったか?

そのまま寝室に行き、しばらく横になっていたら、またまた吐き気が。
で、トイレで一吐き。ついでに下痢。
ものすごく辛かったけど、吐いたらけっこうすっきりした。
なんだったんだろう???

特に変わったものは食べていないはずなんだけど。
ジュースはストローを指したまま昨日から冷蔵庫に入っていたので、そのせい?
それとも、冷凍してあったホットケーキを朝食べたから?
(それは長男も食べて平気そうだったから、違うか)
いろいろ考えていたら、一つ思い当たる、というか気になることが。

実は、私の血圧が高いことを母が心配し、
なんだかとってもお高いゲルマニウムネックレスを購入していた。
プラチナ製のネックレスにゲルマニウムがくっついているもので、
38万円(!)もしたのだとか…。(だまされてないか。うちの母…。)

で、せっかく買ってくれたのだから、とつけてみた初日、
なぜだかとっても具合が悪くなり、だるくてだるくてぐったり。
おかしいなーと、その日からつけるのをやめていた。
それを、今日は思い立ってまたつけてみたのだ。
気分が悪くなったときにまた気がついて、ネックレスをはずしてみたら、
吐くことができ、すっきりしちゃったんだよなぁ…。
これが原因ってこと、あるんだろうか…。
だとしたら、なんだかものすごい高い、無駄なお買い物だなぁ…。
ごめんね~。お母さん。不健康な娘で。