母@SYD

ま、これでいいや。いまのとこ。

フードバトル

2005-09-30 22:00:26 | コドモのこと
息子が、またまた食べないっ!
もう、食べさせようと必死になってると、狂いそうになる。
朝8時半頃に食べてから、昼12時頃にランチを食べさせようとしても、
眠いせいで、断固拒否。
昼寝後、夕方5時近くなっても、キライな野菜を目にしただけで、
泣いて騒ぐ。そして、絶対に食べない。
息子が大好きなパンケーキを出せば、絶対に食べるのはわかっているけれど、
嫌がって泣いた後に、好きなものや甘いものを食べさせると、
「食べたくない」→「泣く」→「甘いものが食べられる」
という図式ができあがってしまうのがイヤだから、こっちも絶対にひかない。

・・・それでも、あまりにもひどいので、今日は私が折れた。
といっても、野菜は絶対に食べさせたかったので、
マッシュした野菜をクリームチーズであえてパンケーキに乗せ、
無理やり一緒に食べさせたんだけど。

ああ、もう、本当に食事の時間がユウウツ。
誰か息子にエサを与えてやってくれ。
私は、もう、お手上げ。(←これは「バンザイ」?)

来年のこと

2005-09-29 21:06:30 | コドモのこと
今朝は、一晩熟睡まであと一歩、
5時半頃くすんくすん泣く息子に起こされました。ハイ。
で、そのまま添い寝をしたので、またもや疲労蓄積中。

でも息子の熱は下がっていたので、保育所へ。
・・・すると、保育所の連絡用Boxに、2通のレターが入っていた。

1通目。
再来週1週間、International Food Weekと称して、
各国の料理をお母さんたちに作って持ってきてもらう、
という企画があるらしく、そのお願いレター。
私の場合は、もちろん日本食になる。
料理自体、得意じゃないし、第一通園している日は、仕事なので、
朝から用意している時間なんてないし、子供が食べられる日本食。
どうしよう~~~と悩んでいたら、同僚から素敵なアドバイスが。
それは、「ちらし寿司」。市販のちらし寿司の素を使えば、
混ぜるだけだし、薄焼きタマゴを焼いて刻んでのせるだけで、
見た目もよろしい。甘い味もコドモ好みだし、アレルギー源
になるものも入っていない、ということで、決定!これにしよう!
ありがとう~。持つべきものは、同僚だ!

そして問題の2通目。
これ、来年の保育の予約用紙だった。
予定通りいけば、来年1月中旬から産休に入る予定なので、
来年はほぼ家にいることになるのだけれど、一人でいるわけではなく、
元気なうるさい息子+新生児のお世話でてんてこまいになるのは確実。
思いおこしてみても、息子を出産した後の1ヶ月くらいは、
自分の体調も悪かったし、とにかく授乳してばっかりいて、
普通に生きていること自体、大変だったし・・・。

それでも、産休に入るということは、無給なわけで、
保育料もやたらと高いので、うーん・・・。
よく考えてみれば、新生児を連れて、息子を保育所に送り迎え、
ってのもかなり大変そうだし・・・。悩むところ。
ただ、予約はいつでも取り消せるから、
預けたい時に預けられないってことのが大変だから、
やっぱり、来年もお願いしようかなぁ・・・とか。
ぐるぐるぐるぐる思案中。

そんなわけで、まだまだ先だと思っていた来年のことを
身近に考えさせられたレターだった。
ダンナには稼いでもらわないとなぁ・・・。とか。

_______________________

さて、今日の息子。
保育所にお迎えにいくと、子供たちの中に、いない。
探してみると、スタッフに抱っこされ、キッチンにいた。
近づいてみると、そこには、ひよこが数羽入ったケースが。
そういえば、2週間前にこの保育所にタマゴがやってきて、
孵化する様子をみんなで観察しよう、という企画があったのだ。
そのタマゴたち、みんなひよこになっていて、ものすごくかわいい。
息子は、そのひよこに、なにやらもにょもにょずーっとお話していた。
ひよこもかわいいが、そういう息子も、ものすごくかわいい。
と、思った親ばかな私。


添い寝は疲れる~

2005-09-28 21:32:02 | コドモのこと
日曜から3晩続けて息子が夜中に起きて泣くので、
そのたびに抱っこしたり水を飲ませたり、毎日へとへと。
一度起きて泣いてしまうと、寝かしつけに時間がかかるので、
そのまま添い寝をしているのが、原因。

添い寝は、疲れる。本当に。
いつも2人で寝ているところに、小さいとはいえもう一人加わるので、
ちょっと狭くなるし、息子の寝相が本当に悪いから。
最初は川の字なのだが、布団が暑くて逃げ出してしまうのか、
まず、私たちの頭の方にもにょもにょと動いていき、
ベッドと壁のすきまに、お気に入りのうさぎのぬいぐるみを押し込み、
とれなくなって泣きだし、とってあげると今度は私の上半身を枕にし、
ダンナの上半身に足をおいて寝る。
なんだ、それ。
どこかに触れてると安心感があるんだろうか?

こんな状態が3日続いているので、さすがに私もダンナも毎日寝不足。
もともと体力のない上に妊婦の私なんて、今日は午前中、そして、
息子のお昼寝時間も一緒に、午後4時頃まで眠ってしまった。

具合が悪いから仕方がない、とは思うけど、
毎日添い寝して寝ている人もいるんだよなー。
そういう人たちは、疲れないのかなぁ。なれちゃうのかなぁ。

今日は起きないで眠ってくれるかなぁ・・・と、毎晩、憂鬱なのだ。

熱&頑固な息子にお手当げ・・・

2005-09-27 21:28:34 | コドモのこと
日曜にSLを見に行き、ついでにワーフに寄り、フェリーを見たり、
いろいろと新しい物を見て興奮しすぎたのか、
日曜夜、息子が熱を出した。

午前2時頃に泣いて起き、薬を飲ませても熱は下がらず、
4時半頃にまた泣いて、もう、私もダンナもグッタリ。
でも翌日は仕事の日だったので、いつもより早めに起きる。
と、熱はすっかり下がっていたので、保育所に連れて行くことにした。

が、息子を保育所において会社に行き、30分もしないうちに保育所から電話。
熱があるので、薬を飲ませ、お昼寝をさせてくれるとのこと。
起きたら電話をくれるように頼むが、結局息子の熱は下がっていず、
ダンナが早退して息子をピックアップしてくれることに。

保育所では、結局ランチもまったく食べず、水しか飲んでいなかったらしい。
で、ひたすら抱っこをしてもらいたがったようだ。
朝9時から4時間くらい昼寝をしたにも関わらず、
帰宅後すぐにまた眠ってしまったのだそうだ。
心配で会社から何度か家に電話したのだが、そのたびに息子は寝ているか、
起きているときは、くすんくすんと泣いている声が聞こえる。

結局月曜は一日熱が下がらず、39度以上。
身体も熱くてかわいそうだった。
その夜、私も寝不足でグッタリだったので、息子と一緒に早めにベッドへ。
でも、11時、2時、6時とほぼ3時間おきに起こされ、またもやグッタリ。

今朝も熱があったので、起きてから薬を飲ませる。
それでも自力で立ち上がる力はあったようで、すでに出かけたダンナを探し、
一人でベッドから出て、「ばばー。ばばー。」と泣きながらリビングへ。
ダンナがもういないことがわかると、そのままリビングに倒れるように
転がって泣き続けていた。

・・・が元気がなかったのはここまで。
薬が効いてきたらしく、1時間もすると異常に元気になり、
朝ごはんもものすごく食べ、大好きなテレビ番組を見ながら踊る。
なんか、拍子抜け。
逆に私の方は、またもや寝不足で疲れがたまっていて、ソファに寝たきり。
もう、ほんとに疲れちゃったのだ。

お昼寝から起きても結局息子の熱は落ち着き、元気は元気なのだが、
私の作ったサンドイッチがお気に召さなかったらしく、頑として食べない。
そして、眠り足りなかったらしく、ぎゃーぎゃー泣き喚く。
結局2時間くらい泣き続け、サンドイッチは一口も食べなかった。

朝9時頃にごはんを食べてから、結局夜7時まで、飲み物以外一切口にしなかった。
こうなったら、こっちも意地になってきて、
それを食べないなら、他のものも絶対に食べさせない!
と意地比べをしてみたが、お互い引かず、結局ダンナが自分のピザを
ちょこちょこ食べさせたようだ。
よかったね。やさしいパパがいて。

それにしても疲れた。
コドモの泣き声を2時間も聞き続けているのは、さすがに疲れる。
それでも、そういう状態の息子には、何をしてもダメなので、しょうがない。
抱っこしてみたりすると、鋭いケリをくらわされるので、危険だし。
(現に、今日、私の腹を思いっきり蹴りやがった)
熱が下がって元気になったのはいいけれど、最近のわがままぶりは、
もうお手上げになるときもある。
熱のある時は、目がとろんとしてほんとに無垢な表情なのだが、
元気な時は、その目が一変して邪悪なものに・・・。

なーんて調子で今日は一日息子を持て余していたら、
ダンナが帰ってきた頃、また熱が上がってきたらしい。
もう、いやだー!ゆっくり眠りたい!!!

SLがやってきた!

2005-09-25 20:05:33 | シドニーの話
今年は、NSW州の鉄道150周年の年ということで、そのイベントとして、
シドニーのCentral StationにSL(蒸気機関車)がやってきた。

先週会社でその情報を同僚から仕入れ、息子を連れて行こうかな、
とダンナに話してみた。
「SLがCentralにくるんだって。20ドル払えば乗れるんだってさ。
 でも、○○(息子)にはまだわかんないかな?」
するとダンナ、「乗る!絶対乗る!20ドル?乗るでしょ!」
・・・ああ、そうだった。この人、時刻表が好きなだけじゃなくて、
確か小さい頃は、鉄道の写真とか撮りに行ったりしてたんだった。
というわけで、息子がどうとか、そういうことは関係なく、
今日はSLを見に行くことになったのだ。

CITYに行くなら、電車の方が何かと便利なので、
久々に息子をベビーカーに乗せ、電車に乗った。
最近私も車を運転するようになったので、息子と電車に乗るのは、
ほんとに久しぶり。
息子、大興奮。そして、緊張。かなり不安顔。

25分くらい乗車して、Central到着。
駅にSLや古い列車がディスプレイしてあるとのことで、ホームを歩いていくと、
なにやらモクモク煙が見える。
「あったー!あれだーっ!」なぜか、私が一番興奮。
時刻は午後1時を過ぎ、おなかもかなりすいていたのだが、
早速展示されている列車を見ることに。

やっぱり古い列車は、カッコイイ。
板張りの床や、革のシート。
寝台車に設置されたトイレなど、一つひとつが素敵。
SLは、思ったほど大きくなかったけど、煙をはいている姿は、
やはり、カッコイイ!
しばらくうっとり眺めているうちに、別のホームから、
SLが乗客を乗せて出発するところを目撃。
まさに「ぽっぽーっ」という大きな汽笛を鳴らし、
モクモクの煙を吐き散らして、ゆっくりゆっくり滑り出していく。
ああ、なんて素敵・・・。(うっとり・・・。)

一人20ドルで、30分ほどSL乗車を楽しめる、らしかったのだが、
古い列車は、座席も狭そうだし、息子が30分おとなしくしているなんて、
絶対に無理だと判断し、結局乗車するのはあきらめることにした。

その後駅を後にし、チャイナタウンまで歩き、ランチ。
それから紀伊国屋(本屋)&古本屋を巡り、
もうグッタリしながら帰ったのだった。

昨日に引き続き、今日も、心底疲れた一日。
・・・それにしても、SLは良かった!
思ったとおり、大人の方が楽しめたイベントだが、
息子も、彼なりにわかってはいるようで、「う~~っ」だの、
奇声&歓声(?)をあげながら、興奮していた。
少しでも楽しめたのなら、よかったよかった。

不満です

2005-09-24 13:10:13 | ぶつぶつ・・・
昨夜ダンナの帰宅は午前1時頃。
眠っていたけれど、酔っ払って帰ったダンナが、
いろいろと物音を立てるので、起きてしまった。
くそっ!少しは気を使え。
テーブルの上に財布やら鍵やらを置く時、静かにやれ。
トイレに行くならドアくらい閉めろ。
ベッドルームのドアは閉めろ。
隣で人が寝てるんだから、静かにベッドに入れ。
それから、酒臭い!

そして翌朝、今朝のこと。
部屋の鍵が閉まっていなかった。
7時半くらいから起きて騒ぎ出した息子を一切無視し、寝呆けるダンナ。
私は仕方がないから起きて、朝ごはんを食べさせ、
10時には息子のドクターのアポイントがあったので、連れて行く。
10日ほど前から飲んでいた抗生物質が終了し、
耳の炎症が治まっているかのチェック。→結局まだ少し炎症あり。
でも、とりあえず更なる抗生物質の追加はなし。2週間後にまた再診。はーっ・・・。

ここまではよかったのだが、診察が終わり帰るときが最悪。
メディカルセンターには必ずコドモ用のオモチャがおいてあるのだが、
息子は、それを覚えているので、ここに来るのが大好き。
特にミニカーなどを見つけてしまうと、もう大変。
診察の間はそれを手に持って静かにしていてくれるのだが、
帰る頃、取り上げようとすると、それはそれは、大爆発
床にひっくり返って大暴れ&大泣き。
外に出ても泣き止まず、近くのケミストに薬を買いにいったのだが、
そこでも床に転がって大泣き。
あまりのひどさに店員さんが抱っこしてくれたが、もちろんダメ。
結局泣き叫ぶ息子を抱っこして家の近くまで歩き、
途中でやっと機嫌を直し歩いてくれたので、助かった。
で、気持ちを静めるために、家の裏で少しシャボン玉吹いて上げ、
機嫌がよくなったところで帰宅。

やっとそこでダンナは起きてきた。
少し会話して、ダンナがいなくなったと思ったら、
またベッドルームで寝てやがった。

今日は昨日に続き、いい天気。
2~3日前から、動物園に行こうだの、計画を立てていたのに。
息子も昼寝の時間になり、眠ってしまった。
起きるのは3時くらいだろう。
あ~あ・・・。結局出かけられないんだろうな・・・。

ものすごく、不満。



と、これを書いていたらダンナが起きてきた。(午後2時半)
息子も予想通り午後3時にお昼寝終了。

私の冷ややかな視線と、「今日、どうするの?」という冷たい一言に、
ダンナいそいそとシャワーに入り、出かける支度。
結局午後4時頃出かけ、車で動物園へ。
といっても、5時には閉園してしまうのだけど、
年間パスを買っているので、入場料はかからないし、ま、いいか、と。
でも、広い園内、見られたのはカンガルーとキリン、チンパンジーぐらい。
息子は、カンガルーを見て「わんわん」。キリンを見て「ぬーっ」と興奮。
そして、園内のスカイサファリ(ロープウェー)を見上げては、
「ぬぉーーーっ」「ぬぉ~~~っ」と奇声を上げ、大興奮。
でも、実際に乗ってみると、怖いらしく、ダンナにぴとっとしがみつき、
微動だにできず。

5月にこうの動物園に来た時には、一切動物には興味を示さず、
ただ歩き回っていただけの息子。ロープウェーも普通に乗っていた。
動物に興味が出てきたり、乗り物を怖がったり、成長しているんだなぁ。

というわけで、1時間弱の動物園散策終了。
「出かけた」という事実ができ、ダンナ、命拾い。
結果的には、この1時間のお出かけでさえ、私、グッタリ、
だったので、良かったのかも知れない・・・。

18ヶ月(1歳半)検診

2005-09-23 20:30:30 | コドモのこと
今日は、近くのEarly Childhood Health Centreに18ヶ月検診に行ってきた。
ここでは、生後6週目位から始まり、定期的に検診が行われる。
日本ではどのように行われているのか全くわからないのだが、
こちらの検診はいたって簡単&気軽。
週3日ほど、予約なしでOKの日があり、その時にあわせて、
自分の都合のいい日にいけばいいだけ。

いつ行ってもいいということもあり、ついつい忘れていて、
来週には19ヶ月になってしまうので、今日、ということで。
といっても、体重は服を着たまま自分で測るだけだし、
ナースとちょっと話して、心配事があれば相談し、
あとは身長を測ってもらうだけ。

4ヶ月と9ヶ月の時にも検診に連れて行ったのだが、
その頃はまだ子育てに不慣れだったり、心配事も多く、
いろいろと質問していたりしたのだけれど、1歳半にもなると、
特に聞きたいこともないし、身体の発達などは人それぞれだし。
それでも、一つだけ気になったのが、言葉のこと。
以前にも何度かこの日記に書いているように、
息子は言葉をあまり覚えないし、話さない。

今現在言える言葉は、
「ぶー」=車、電車
「ばー」=バナナ
「わんわん」=犬(4つ足の動物全般?)
「がーがー」=鳥?
「じゅー」=牛乳、ジュース、水など飲み物全般
「ばば」=パパ、ママ(どっちも一緒らしい)
「バイバイ」=バイバイ、おやすみ
の7語のみ。
今日の検診でナースに聞いたところ、1歳半くらいだと、
だいたい20語くらい話せるのが普通なのだそうだ。

まあ、いずれは話すようになるだろうから、そんなに心配はしていないけれど、
やはり、コミュニケーション不足なのかな、と反省。
一人遊びが好きなのをいいことに、相手をせずに放っておくことが多いし。

というわけで、今日は帰宅後、おむつを替えてから、再度お出かけ。
公園に散歩に連れて行き、必要以上に「花だね~」だの、
「これははっぱ」だの、いろいろと話しかけてみたりして。
気長にガンバロウ。

___________________________

今日は珍しくダンナが飲みに行き、帰りが遅い。
仕事関係だそうだが、朝、出掛けに、
「今日は遅くなるから、先寝てて」と言い、ニヤッと笑ったのは、
気のせい・・・?

読書熱ふたたび。

2005-09-21 21:52:25 | 本・映画・テレビ・ニュース
少し前に、親友matildaが、お下がりの本を送ってくれて、
狂ったように読み漁っていたのだが、それも読みつくし、
家にあるすべての本・雑誌はもう読むものがない。

で、先日、日本の古本屋さんで何冊か文庫本を購入してみた。
早速昨日息子を保育所に預けたあと、一日その一冊を読んでいたのだけれど、
最後の最後の方になって、気がついた。「あ。この本、読んだことある。」
・・・。タイトル見たときに、なんとなくそんな気もしてたんだけど、
最後の方になるまで気がつかないなんて・・・。
記憶力が、恐ろしく悪くなっている。
まあ、おそらく読んだのは3年前くらいだとは思うんだけど、
それにしても、だよなぁ・・・。なんだかガッカリ。
ちなみにその本は、篠田節子の「女たちのジハード」。

そんなわけで、今日はお友達とランチをし、別れたあと、
近くの図書館に行き、本を借りてきた。
さすが移民の国オーストラリア。日本語の本もけっこう揃っているのだ。
まあ、もちろん古い本が多いのだけれど。
じっくり選び、確実に読んでない本を借りた。(当たり前か)

早速帰宅してから、息子を一人で遊ばせ、私は読書。
ご飯を作ったり、食べたり食べさせたり、息子のお風呂、
そして洗濯など、いつもどおりの作業を終えたあと、
またもや一人、ダンナとほとんど会話もせず、黙々と読書。

ああ、読書の秋。・・・っていうかシドニーは春なんだけどね。

胎動

2005-09-20 16:15:07 | ニンシン
3日ほど前、夜ベッドに入り眠りにつこうとしたとき、
ピクンとおなかに感じた。
気のせいかなぁと思っていたら、翌日も、翌々日も。
どうやら「胎動」らしい。
2人目は胎動を感じるのも早いというけれど、
確かに息子の時よりは早いかもしれない。

「胎動」は楽しい。
40週という長い妊娠期間中、初期はつわりで辛いし、
後期になると身体が重かったりするし、
中期の今、つわりも治まり、トラブルも減り、
おなかの中で動くコドモの存在を実感でき、
一番幸せを感じられるときだと思う。

息子がおなかにいた頃、特に妊娠後期は、身体が重くて辛くて、
早く生まれないかなぁと思ったこともあったが、
実際に産まれてしまうと、その喜びの反面、
「ああ、このおなかの中で動く感じは、もう味わえない」
と寂しく思ったりもしたものだった。

出産も産後も、それなりに大変だったし、
第二子の妊娠なんてまったく考えてもいなかった頃、
それでも、「胎動はもう一度感じたい」と公言していた私。
やっと、その幸せなときがやってきた。
これからしばらく、その不思議な感じを楽しもう。

お気に入りのパブでランチ

2005-09-18 17:24:31 | ダンナ観察日記
今日は、友人ファミリーとランチ。

待ち合わせたのは、以前私たちが住んでいた家の近所にある、大きなパブ。
そのエリアには約4年住んでいて、その間、足しげく通っていた大好きなところ。
パブ自体とても広く、買ったお肉を自分で焼くことができたり、
ポーカーマシーンがあったり、ガーデンエリアがあったり。
私は2ヶ月ほど前に一度来たけれど、ダンナは2年前に引っ越して以来。
そんなわけで、今日のダンナの気合の入れようといったら・・・。
出かける前から胃薬だかなんだか飲んでいる始末。

私が午前中に息子を散歩に連れて行ったことが功を奏し、
息子は疲れて行きの車の中で熟睡。やった!集中して飲み&食べられる!
夏の暑い日など、よく陣取ったガーデンの席で、まずはビールで乾杯
うちの息子も友人のお嬢ちゃまも、気持ち良さそうにベビーカーの中で
寝ていたのだけれど、風がちょっと冷たい。ので、中に移動。

ここはお肉を自分で焼いて食べるのがウリのようなところだけど、
私が大好きだったのがピザ。イタリアントマトがそのままゴロンとのっている、
トマトとバジルとチーズのシンプルなマルゲリータ。
どうしてもこれだけははずせなかったので、しっかりオーダー。
ほんとにおいしかった。幸せ・・・。
あとはシーフードのピザと、フレッシュオイスターと、チキンシーザーサラダ。
オイスターなんて2年くらい食べてなかったけど、これまたうまかった。
やっぱりシドニーのオイスターはおいしい。

途中で友人のお嬢ちゃまもうちの息子も目覚め、
終始機嫌よく、ご飯を食べたり、遊んだりしていい子にしていてくれた。
子連れが多いのも、このパブのいいところ。
私は結局ライトビールを一杯飲んだだけでお酒は終了。
が、もともと飲み友達だった私たち&友人夫妻。
私以外の3人は、いや~~~~~飲む飲む。おまけに、飲む。
ワインは、たしか3本は空けていた。
飲んでいる間、ずっと「私は運転しないよ」「俺は運転しない」
とけん制しあっていた友人夫婦。結局どっちが運転して帰ったんだろうか・・・?

うちの場合は、ダンナはもちろん最初の思惑どおりいい感じに酔っ払い、
私が運転し、KFCに寄ってチキンを買って帰る。
夕飯にしようと思っていたのだけれど、帰宅途中、車の中で、すでに
ダンナはポテトを食べ始め、家に着くとチキンをむしゃむしゃ食べていた。
・・・って、さっきお昼食べたばっかりで、まだ夕方5時なんですけど・・・。
で、すぐにソファに横になって寝てしまった。(今もそのまま寝ている・・・。)

私も楽しかったけど、ダンナはもう、そりゃ無条件に楽しんだらしい。
お酒はそんなに飲めないし、飲みたいとも思わないのだけれど、
ここまで素直に酔っ払ってるダンナを見てると、正直ちょっとウラヤマシイ・・・。