母@SYD

ま、これでいいや。いまのとこ。

毛虫~~~

2007-01-28 20:46:03 | ご近所さん
三連休の最終日。
風邪もだいぶよくなって、あとは鼻だけ。次男も同様。
昨日は、ショッピングセンター&スーパーに買い物に行っただけ。
今日は、家のことをいろいろと。

まず、子供達の服の整理。
どんどん大きくなるので、小さい服とちょうどいい服、大きめの服が、
つねに引き出しの中に混在していて、収拾がつかなくなっていたので、
小さい服をまとめたり、思い切って捨てたり。
これがけっこう時間がかかった。
どんだけ服もってんだ。

ゴミがけっこう出たので、まとめてゴミ捨てしていたら、
お隣のCが外でタバコ中だったので、少しお話。
で、ユニットの玄関あたりに、大量の毛虫がいる、ってことで盛り上がる。
フットワークの軽い彼女は、すぐさまスプレーしてくれたらしく、
その後、「すんごいいっぱいいたよ~」と報告に来てくれたので、
後片付けはしておくね、ということに。

しばらくして見に行くと、そりゃーもう、大量の毛虫だらけ。
見てるだけで身体がかゆくなった。
けど、ガマンしてほうきで掃いて、捨てた。
あー。今思い出してもかゆい。

我が家の前には、春になるとキレイな紫の花が咲くジャカランダの木が、
数本あるのだけれど、この木から毛虫が落ちてくるような気がする。
昔、小学校の桜の木に、毛虫がたくさんいて、
すごく気持ち悪かったのを思い出した。
花が咲いている時は、とてもキレイなのだけど、散ると花びらの掃除が大変だし、
毛虫も大量発生するしで、あんまりスキじゃない木なのだった。。。

通報者はやはり・・・

2006-03-27 20:37:10 | ご近所さん
4世帯しか入っていない我がユニット。
そのくせ、いやだからか、何かとトラブルが起きる。
(詳細は、カテゴリーの「ご近所さん」ご参照)
が、お隣さんのCとはとてもうまくやっていて、
今回の出産でも、病室にお花をもってお見舞いに来てくれたほど。

で、今回はいったいナニがあったかというと…。

我が家のユニットの前には、何本か木が生えているのだが、
だいたい、そういった木は、住人が勝手に切ったりしてはいけない。
枝が伸びきって、通行の邪魔になったりした場合、
カウンシル(エリアの役所)に申請し、認められた場合にのみ切り落とされる。

それが、斜め下の住人が、勝手に枝をすべて切り、
木2本を丸坊主にしてしまったのだ。

先週水曜の夜、その住人が、木のあたりで何かしているのは気づいていた。
そして翌日木曜、脚立を出して葉をカットしているようには見えた。
…が、シドニーで、木を切ってはいけない、というのは常識だし、
まさか、彼女が木の枝を切っているとは、夢にも思っていなかった。
そしてその日の夕方、窓の外を見て、アゼン…。
しかも、切り落とした枝は、道端に放置。

ちょうどその時、お隣のCが帰宅して、木を見て固まっていた。
窓際でその様子を見ていた私に気づき、彼女が木を指差し、
お互い「Oh~~NO~~~」のポーズ。

こりゃぁ問題になるぞ、と思っていたら…。

今日、カウンシル(役所)のオフィサーが、家の前をうろうろしていた。
「お!来た来た」と思い、様子を見守っていると、
そのオフィサー、斜め下の住人の部屋のブザーを押し、
その彼女に、いろいろと説明している。

ちらっと聞こえたところによると、「600ドル(5万円位)の罰金」だとか。
で、放置した枝を、道端に置かず、自分の敷地内に移動しろ、と。
罰金は、枝を切ったことに対してなのか、道端に放置したことに対してなのか、
そこまでは聞き取れなかったけれど。
彼女は、英語があまり理解できないらしく、
あんまり会話はかみ合っていなかったけど、大丈夫だったんだろうか?


…さて、もうお気づきの方もいらっしゃるだろうが、
こんなの、カウンシルのオフィサーが、いちいちチェックにくるわけがない。
どう考えたって、隣のCが通報したに違いない。
木曜の夕方に発見し、金曜に通報し、土日は休みだから、
月曜にオフィサーがやってきた、絶対そうに違いない。

ああ~~~。つくづく、Cは敵に回せない。
仲良くしとこう。

「○○貸して!」

2005-11-28 20:56:25 | ご近所さん
夕方、帰宅して、腹がへったらしく、
「ぷー。ぷー。あっぷー」=「アップル」と、
リンゴのドライチップスを欲しがって、大騒ぎする息子。
何枚かあげて、急いでご飯を用意する。
といっても、おかず(今日はいわしのフライ)を作るまで
待てない感じだったので、またもや納豆ご飯(のり&ほうれん草入り)。

冷凍納豆を解凍しようとしていたとき、
外階段に通じているキッチンのドア(つまり勝手口)をノックする音が。
不思議に思ったけど、おそらくお隣さんだろう、と思い、
ドアを開けてみると、やはり、隣に住むCだった。

で、彼女、なぜか市販のケーキミックスの箱を持っている。
すると、「ベストフレンドの誕生日のケーキを焼きたいんだけれど、
ケーキ型がないの。22センチ×11センチくらいのやつ、持ってない?」だと。

ベストフレンドの誕生日のケーキに、ケーキミックス?それでいいの?
とは思ったが、ちょうど最近ケーキ型を買ったので、
「ちょうどいいのがあるよ」と貸してあげた。
シリコン製なので、型から外すのが楽だし、ベーキングシートの必要もない、
と簡単に説明してあげると、大喜びして、「明日返すね!」と。

なんだか、昔のご近所づきあいのようで、楽しかった。
シドニーにやってきて、8年近くも住んでいるけれど、
やはり、都会だし、ユニット暮らしということもあって、
近所の人との交流なんて、ほとんどなかった私。
ご近所付き合いといえば、そりゃぁ、あんなことこんなこともあったけど、
やっぱり、こういうの、いいなぁ。
「○○貸して」が気軽に言えるのって

ご近所さんその②-「さらなるクレイマー」

2005-07-10 17:35:26 | ご近所さん
ああ、もうご近所ネタは終わりにしたい、
というくらい、ご近所づきあいに悩まされている昨今です。

3週間ほど前に行われたご近所ミーティング。
すったもんだあったけれど、まあ、終わった終わった、
これでしばらくイヤな思いはしないだろう、と考えていたダンナと私。
全然甘かった…

3日ほど前、木曜のこと。
我が家のドアの下に、なにやらメモつきのレターが。
あ…いやな予感が…。

それは、階下の住人の義理の息子T氏が、Body Corporate(管理会社)
にあてたレターのコピーで、これに、隣のC嬢からのメモがついていたのだ。
T氏曰く、
「先日ユニットを訪れたが、以下の問題点を発見した」とのことで、
こと細かく、やれ、駐車場に十分なスペースがなくて、車を停められなかっただの、
(それは、お前の運転技術の問題だろ!とダンナと私同時ツッコミ)
ユニットの周りにゴミがあっただの(じゃ、捨てろ!)、
カーペットが掃除されてないだの(お前の靴が汚いんだろうが!)
玄関部分が汚いだの(雨が降ったんだからしょうがないだろう!)
とまあ、細かく10点くらいご指摘。
…んもぅ。返す言葉がありません。

隣のC嬢のメモには、
「この件で話し合いたかったら、いつでも来て」とのことで、
偶然その夜、出かける彼女とばったり出会った私たち。
立ち話だったが、「どうする?」と。
「頭をぶち抜いてやりたい」とC嬢はつぶやいていたそうな…。

今後2年間何もしない、とミーティングで宣言したT氏。
(詳しくは3週前の記事をご参照)
何もしないが、口は挟ませてもらう、というスタンスらしい。
っていうか、自分がやりたいに違いない。
このおやじ、ガーデニングとか大好きなようで、
平日でもやたらしょっちゅうユニットに出現していたし。

だいたい、みんな仕事してるし、
そんなにしょっちゅうユニットの掃除ばっかりできないんだよ!
お前みたいにヒマじゃないの!
っていうか、それ以前にお前、住人じゃないだろうが!
(この人は、住人の義理の息子なだけなのです)
と、大声で罵倒してやりたい!(…できないけど…)

これから先、ずっと続くであろうこのユニット内戦争。
いくら私たちがきれいに掃除しようが、絶対におやじの気に入るわけがない。
だって、あいつもやっぱり「クレイマー」だから。

もう、いいです。
お金で解決することなら、払います。
ってくらい、そういう争いごとがキライな私たちです…。

ご近所ミーティング

2005-06-26 21:49:37 | ご近所さん
先週、我がユニットの住人同士のミーティングが行われた。
先日のブログにも書いたのだが、階下の住人(正確には、その住人の義理の息子T氏)が、
これまでいろいろやってきたことなど(ユニットまわりの芝刈りなど)に対して、
当初の取り決めの3倍の金額を請求してきたことが発端。
コレに対し、隣の住人C嬢が怒りの長文レターを送り、
私たちも、言われるがまま彼女のサポートにまわる
レターを書いた(書かされた)のであった。

このミーティング、先週の月曜の夕方に行われ、
ちょうど息子が入院していた時だったので、
ダンナが一人で参加。
「よろしくね」とお願いしつつ、
その頃、息子が引き抜いた点滴のチューブを入れなおしたりで、
バタバタ&ヘロヘロだった為、ミーティングのことは、
ダンナには悪いが、ちょっと忘れていた。

夜8時半過ぎ、息子の抗生物質投与が終了した頃、
ダンナが病室にやってきた。
私もぐったりだったが、ダンナ、もっとぐったり。
話を聞いてみると…。

階下の住人の義理の息子T氏。
「これまでの2年間やってきたことがムダになった」
「アンフェアだと思わないか」
と、ダンナに同意を求める。
隣に住むC嬢。
「答える必要はないわよ」

…ひえーっ。恐ろしい…
間に挟まれたダンナ、それはそれは辛い時間だったらしい。
…お疲れ様でした

結局、T氏は、「これから2年間何もしない!」と宣言。
C嬢は、これまでいろいろやってきた「窓口役」を降りたい、と。
そのしわ寄せは、すべて私たちに。
まあ、確かにここに越してきてから、何もしてませんでした。
文句は言えません…
2週ごとのユニット内の廊下・階段およびゴミ箱のまわりの掃除。
月に一度のゴミ箱のお掃除。
そして、ユニットに出入りする業者への窓口・対応役。
これらが私たちに任命されたお仕事。
心してやらせていただきます。

で、今日、早速ユニット内の廊下や階段のお掃除(掃除機かけ)をやった。
C嬢は「これまで私がやっていた」と豪語していたけれど、
私が記憶しているだけで、この2年のうちに5回ほど。
悔しいので、まだみんな在宅していそうな午前中に、
これ見よがしに長々と掃除してやったけど、
結局、彼女は出かけていていなかった…。(くそー
次回は、必ず、すべての住人の在宅中に

しかし、しかし。
先週の今日は、息子の熱で救急に行ったり、大変だった。
家で、こうしてPCに向かってブログの更新なんぞしている私。
平穏で、幸せだなぁとつくづく思う。ちゃんちゃん

ご近所さんその①-「クレイマー」

2005-06-02 21:52:36 | ご近所さん
我が家の隣に住むオージー女性。
年齢は定かではないけれど、20代後半~30代前半くらいと思われる。
その彼女。
息子が生まれた時は、小さなテディベアつきのバラのお花を、
我が家のドアの前にそっと置いておいてくれたり、
私やダンナがドアに鍵を差しっぱなしで出かけたりすると、
わざわざ電話して教えてくれたりする、親切な人。

・・・が、彼女を敵に回したら、きっと大変なことになる。

少し前の話だが、隣のアパートに住む若い男女が、
ものすごい声でけんかしていたかと思うと、
女性の「キャーッ」という奇声が、繰り返し繰り返し聞こえてきた。
その日は、かなり夜遅かったのだが、しばらくしてパトカー到着。
びっくりして、裏口のドアを開け、何事かと覗いてみると、
部屋の電気を真っ暗にして、同じように覗いている彼女と目が合う。
私「いったい何事?」
彼女「すごくうるさいよね。あんまり騒いでるから、誰かが警察呼んだみたいよ」
私「なんだろうね。ドラッグとかやってるのかな?」
彼女「そうに決まってるわよ。私も今までに5~6回警察呼んでやったわ」
私「・・・」

その隣のアパートの女は、ある日、警察に逮捕された。
彼女は、その現場も目撃していたらしく、ダンナにこと細かく
その状況を教えてくれたという。
もしかしたら、彼女が通報したのでは・・・、
と私たち夫婦が思ったのは言うまでもない。

そう。彼女は、おそらく、「クレーマー」なのだ。

先日も、下の住人が、住人同士の奉仕作業に対して、
金を払えとアパートのBody Corporate(日本ではなんというんだろう?自治会?)
に請求してきた。確かにたくさんの作業をしてくれていたので、
協議の上、多少は払うことになったのだが、
その約束の金額をつりあげて、さらに請求してきた。
さあ大変。彼女、ものすごい長文のレターで、一つ一つ反撃開始。
おまけに、私たちの駐車スペースに、その住人が許可無く
友人に駐車を許可していたことがあり、
その一部始終に対しても説明がほしい、とも。

ああ、怖い。

ある日、その手紙のコピーが私たちの部屋のドアの下におかれていた。
その手紙には、私たちあてのメモもつけてあり、
「あなたも、この支払いに対して反対なら、手紙を書いたほうがいいと思うわ」と。
確かに、彼女の主張はもっともで、私たちも賛成なのだけれど、
彼女のレターがあまりにもすごいので、これ以上、
何を書けばいいんだろう、しかも英語だし・・・と先延ばしにし、
1ヶ月以上もたってから、やっと重い腰をあげて、手紙を書いてみた。
「基本的に、彼女の意見に賛成です」という内容のシンプルなもの。
コピーを彼女の家のポストに入れておくと、
しばらくして、「Greatだったわ!」とお褒めの言葉を頂く。
彼女、他の住人(実際にはオーナー)にも、レターを書くようすすめているらしい。

そして、昨夜のこと。
11時半頃、なにやら消防車のサイレンが聞こえてきて、
アパートの前で止まった。
何事かとカーテンを開けて見てみると、彼女が出て行き、
消防士と話をしている。
その後すぐにもう一台の消防車と、中から7~8人の消防士が続々と。
彼女と、消防士たちは少し話をし、しばらくして消防車は退散。
彼女は、にやにやしながら、アパートの中へ。
ドアを開けて「どうしたの?大丈夫?」と聞くと、
「大丈夫。みんな心配しないで。」と彼女。
「近くのお店のあたりから、煙が出ていたから、電話して消防車を呼んだの」
とのこと・・・。

あああ、絶対に敵に回せない。

3週間後には、彼女と私たちのレターの要望により、
その階下の住人の請求に対するミーティングが開かれる。
昨夜、消防車事件で唖然とする私に、
「ミーティングで話し合う項目があったら、私に言ってね」
と目を輝かせて伝えた彼女。

ああああ、何でも言うこと聞きます…。