母@SYD

ま、これでいいや。いまのとこ。

日本一フォトジェニックな男

2007-01-23 16:09:52 | 本・映画・テレビ・ニュース
朝、長男を保育園に連れて行った帰りに、メディカルセンターに寄る。
先日のCTの結果は、ノーマルとのこと。よかった。一安心。
じゃ、このずっと続いている原因はなんなのか?と疑問に思うけれど、
寝不足や疲労、脱水など、いろんな可能性を考えて、
水分をたくさん摂ったり、マッサージにいったり、と、
小さな生活改善をしてみることに。
これで頭痛が少し減るといいんだけど。

その後郵便局に荷物を取りに行き、次は次男のプレイグループへ。
昨夜、次男は咳が続いて苦しそうだったのに、今朝はおさまっていて、
鼻水もだいぶましだし、熱もないので、2回目の参加。
ずっとぐずぐず眠そうにしていたくせに、たくさんの子供達や、
おもちゃを見た途端、元気に動き回り、ハイハイで高速移動。
やっぱり楽しいらしい。

プレイグループが終了してすぐ、次男ぐずぐず。
と思ったら、すぐに眠ってしまった。
ので、帰宅してからは、今度は私のお楽しみ!
郵便局でとってきた荷物を急いで開ける。

…じゃ~~ん!



matildaからの贈り物。
お願いしていたDVDや、コットンの糸、本、お茶、長男のパンツ。
うわーん。うれしい。
DVD見るよ~。
スピリチュアルな読書するよ~。
お茶飲むよ~。
長男のトイレトレーニングも、トーマスパンツでまた再スタートしてみるよ~。
そしてそして、シドニーではなかなか買えないコットン100%の糸!
いやー。何編もう!?わくわくしてきた。
(あ、欲しいものあったら、言ってね。編むよ>matilda)


ん???






こ、これは…!!





キムタクでました~っ!
いやぁ~ん。。…ステキ。

ああ、matildaったら、コレ買うの、勇気がいっただろうなぁ。ふふふ。
毎晩眺めて、翌日への英気を養おうと思います。

ちなみに「日本一フォトジェニックな男」だそうです。ぷぷ。



私的「日本一フォトジェニックな男」は長男だったんだけれど(親ばか)、
しかたない。長男は二位ってことで(笑)。

Refresh Cafe

2006-11-08 19:55:41 | 本・映画・テレビ・ニュース
デイジーさんのブログで知った、womama
「素敵なママの正体は、素敵な女性だ」がコンセプト。

うーん…。
ママであることは、つねに忘れていないけれど、
「女性」であることを、忘れていることってあるかもしれない。
世の中にいる「私」という女性。
ダンナの前にいる「私」という女性。
常に意識していないとな。

ママがハッピーだったら、子供もハッピー。
うーん…。我が家の子供達は、ハッピーだろうか…?
「女性として輝くこと」、そして、「素敵なママ」とは…。。。
永遠の課題だ。

で。
そのwomamaに「Refresh Cafe」というコーナーがある。
「明るくぐちってすっきりリセット」と題してあり、
ちょっと疲れていた私、ふらふらっとのぞいてみた。

自分のグチを入力すると…。

ふふっ。
と笑ってしまった。
そして、なんだか力を入れていた肩が、少し軽くなった。

疲れているママ、いやママじゃなくっても。
どうぞ、一度お試しください。

昨日は「電車」、今日は「涙」。。

2006-03-28 13:51:50 | 本・映画・テレビ・ニュース
ヒマなわけではないけれど、新生児と一緒に過ごしている時間は、
けっこう余裕がある。(二人目だから???)
それに、授乳している時は、子供を抱っこしているわけだから、
両腕がふさがっていて、30分くらい、何もできない状態。

で、その間、ヒマつぶしに、友人から借りたDVD(ドラマ)三昧。
先週は、「女系家族」を見終わり、「電車男」へ突入。
昨日最終回を見終わり、あ~、面白かった!
ダンナも途中から追いかけていて、いちいちツボにはまっているようで、
そっちを見てるほうが楽しかったりして…。

前からそうなんだけど、うちのダンナ、
大きな流れよりも、細かいとこの方が気になるようで。
「お!ワイルドブルー横浜のTシャツ着てる!」とか、
「セルジオ・タッキーニだって!ぷぷぷ」とか、
オープニングの歌も「トワイライトじゃん!なつかし~」と。
(…って、なんでそんな曲名まで知ってんの?)

そんなダンナはおいといて…。
今日からは「1リットルの涙」。
なんだか、昨日までの軽い大笑いな気分と打って変わり、
どよ~ん…。カナシイ…。
授乳しながら泣いてる母でした。

見ました!「Charlie and the Chocolate Factory」

2006-02-20 14:49:33 | 本・映画・テレビ・ニュース
今日は、午前中に、洗濯や片づけをし、
先週から決めていた、メインベッドルームの壁(ベビーベッド周り)の掃除。

カビが生えていて、すごく気になっていたのだが、息子が寝ているところなので、
カビとり用の洗剤を使うと、ニオイが気になるし、体に悪そうだし、
と、ずっと後回しにしていたところだったのだ。
ここ以外の壁は、以前にお酢を薄めたもので拭いたりして掃除していたのだが、
ゴシゴシこすらなければならず、かなり時間がかかり、大変だったのだけど、
今日、カビ専用の洗剤を使ってみたら、とっても簡単!
すぐにキレイになったし、今の洗剤はそんなにニオイもきつくないし。
(昔は、ちょっと使っただけで、頭が痛くなったり気分が悪くなったもの…。)
最初から、これでやっとけばよかった。
あ~。キレイになって、ほんとに気持ちいい。

…と、午前中は、よく頑張ったので、午後からは久々にゆっくりすることに。
頑張った自分へのご褒美に、じゃないけれど、
先日購入した、「Charile and the Chocolate Factory」のDVDを見る。
matildaが、2005年度ナンバーワン映画と絶賛していたので、
とても楽しみにしていたのだけれど、その感想は…。

…すっごくすっごく、おもしろかった~~~!!!
キャスティング、ものすごくいいし、サウンドもいいし、凝ってるし。
ウンパルンパ役のDeep Roy(荒井注似)、超いい!
また毛フェチの私としては、リスが出てきただけで、もうダメ。
Special Featureのディスクの方で、リスのトレーニングしてるとこなどを見て、
あ~~。こんなとこにものすごく時間かけていてスゴイ!ばかばかしい!と。
matildaもブログに書いていたけれど、ウンパルンパのダンス、
全部覚えたい~~~!!!

あ~。久々に、ばかばかしく楽しい映画だった。
ゆっくり体を休めることもできたし、良い午後だった。

なーんてことをしていたら、もう夕方。
そろそろ息子を保育園に迎えに行く時間。
現実に戻らなくっちゃ。

読書熱ふたたび。

2005-09-21 21:52:25 | 本・映画・テレビ・ニュース
少し前に、親友matildaが、お下がりの本を送ってくれて、
狂ったように読み漁っていたのだが、それも読みつくし、
家にあるすべての本・雑誌はもう読むものがない。

で、先日、日本の古本屋さんで何冊か文庫本を購入してみた。
早速昨日息子を保育所に預けたあと、一日その一冊を読んでいたのだけれど、
最後の最後の方になって、気がついた。「あ。この本、読んだことある。」
・・・。タイトル見たときに、なんとなくそんな気もしてたんだけど、
最後の方になるまで気がつかないなんて・・・。
記憶力が、恐ろしく悪くなっている。
まあ、おそらく読んだのは3年前くらいだとは思うんだけど、
それにしても、だよなぁ・・・。なんだかガッカリ。
ちなみにその本は、篠田節子の「女たちのジハード」。

そんなわけで、今日はお友達とランチをし、別れたあと、
近くの図書館に行き、本を借りてきた。
さすが移民の国オーストラリア。日本語の本もけっこう揃っているのだ。
まあ、もちろん古い本が多いのだけれど。
じっくり選び、確実に読んでない本を借りた。(当たり前か)

早速帰宅してから、息子を一人で遊ばせ、私は読書。
ご飯を作ったり、食べたり食べさせたり、息子のお風呂、
そして洗濯など、いつもどおりの作業を終えたあと、
またもや一人、ダンナとほとんど会話もせず、黙々と読書。

ああ、読書の秋。・・・っていうかシドニーは春なんだけどね。

悲しいニュース

2005-09-05 19:50:17 | 本・映画・テレビ・ニュース
こんなニュースが・・・。

私もダンナに殺されないように気をつけないと。

ってのは冗談だけど、生後1~2ヶ月の赤ちゃんの世話にかかりきりの妻を、
「愛情がすべて子供にいったのが許せない」と殺しちゃう旦那って・・・。
殺されちゃった奥さんがかわいそう。
そして、その子供。
大きくなって、母親がいない理由を知ったとき、それが、自分が原因だ、
なんて思い込んでしまったら、それはそれは辛いだろう。
身勝手な男が、その子の一生に、絶対に消えない傷を作ってしまった。
哀れすぎる。

報道規制?

2005-08-03 20:03:57 | 本・映画・テレビ・ニュース
スペースシャトル「ディスカバリー」。

宇宙飛行士の中には、オーストラリア人もいるので、
こちらのニュースでは、そのオージー飛行士のものが中心だったりする。
日本では、野口さんのインタビューなどが中心だろうから、
それも当然なのかな、とは思う。

ただ、今日行われるシャトルのはみ出した耐熱素材の除去作業。
日本では、どのように報道されているのだろうか。

こちらでも見ることのできるNHKニュースでは、
いかにも安全で、シンプルな作業のように説明されているが、
オーストラリアのニュースでは、
「Dangerous Spacewalk」だの「Risky Repair」だのと報道されている。
日本のニュースを見たあとに、こちらのニュースを見ると、
その温度差というか、報道の違いに、ビックリしてしまう。

日本は、この件について、どこぞの機関から圧力でもかかっているのか?
これって、報道規制というものなんだろうか?

読後感想「少子/酒井順子」ダンナ編

2005-06-16 19:48:55 | 本・映画・テレビ・ニュース

海外に住んでいると、必然的に日本語活字が恋しくなり、
文庫本などが手に入ると、あまり興味がなくても、
読まずにはいられない。
私も、ダンナもそのタイプ。

「少子」を私が読み終わると、今度は、ダンナが通勤時に読み始めた。
初日、ダンナが一言。「辛い・・・」
よく聞いてみると、これが、まったくつまらないのだそうだ。
おそらく1週間ほどで読み終わったらしいのだが、
その間、彼から「おもしろい」の声は一言も聞かれず。

で、結局読み終わったダンナ。
「いやー。やっと終わったよ」
私「感想は?」
ダンナ「別に・・・」
・・・ふーん。そうですか・・・。
つまんねーの、と思っていたら、
翌日夜、ダンナが「感想あったよ」と。

それによると、
「一言で言うと、女の人が、間違ってエロ本読んじゃった感じ」だそうだ。
へ?意味不明ですが・・・。
それは、つまりこういうことだそうです。
「まったく男性が読むことを想定していない本。
場合によっては、嫌悪感さえ覚える」んだって。

そうなんでしょうかねぇ・・・。
私は、「間違って」エロ本読むこともないし、
その感覚、あんまりわからないなぁ・・・。
「少子」を読まれた男性の方、ダンナのこの意見、共感できるんだろうか?


読後感想「少子/酒井順子」

2005-05-30 22:20:03 | 本・映画・テレビ・ニュース
友人のMatildaの日記に心を揺り動かされ、最近「読みたい」願望がムクムクと。
子育てに追われていると、ゆっくり本を読む時間は少ない。
昼間、息子が起きている間、ソファで本でも読もうものなら、
読んでいる本の上に、息子お気に入りの車の絵本をバンっとおかれ、
文句を言いながら、一枚一枚ページをめくっては、
何か指差して「ぶーぶぅー」とひとしきりおしゃべり。
私に読んで欲しいのではなく、私のアテンションが欲しいだけ。
ページをめくるのは、私ではなく、自分。
わかったから、どっか違うところで読んでくれ。

昼間は他にやることがけっこうあるので、
結局は、夜、コドモが寝た後しか、読書の時間はない。
だから、毎日すべての家事が終わって、ベッドに入ってから、
ちびちびと少しずつ読んでいたのだが、やっと読み終わった。

コドモを生まないという選択をしている著者酒井順子が、
「生みたくない理由」「どうしたら生もうと思えるか」
という切り口でいろいろと書き連ねているのだけれど、
その感想は・・・。
なんだか外国の話みたいー、というのが、第一声。
特に生みたくない理由について、全くぴんとこなくって、
最初、なんだかよくわからなかった。

この、近寄れない感じはなんなんだろう、とよーく考えてみたら、
私は既に日本を離れて何年かたっているから、
日本という国が、どれだけ妊婦に厳しい国なのか、
出産が日本女性に与えるダメージってのが、どれだけなのか、忘れていたからだ。
痛いのがいやなら、無痛分娩でいいじゃん。
帝王切開って選択肢もあるぞ、なんて思ったり。
でも、日本には、その選択肢すらない病院も多いらしい。

それに、「妊婦=けがらわしいもの」な感覚、本当に忘れていたが、
そういえば実際にあったよな。アナウンサーなんかがおなかが大きくなってくると、
「そんなおなかでテレビに出るなんて」なんて文句を言われてしまう国。
確かに、妊婦への風当たりは強い。

そして、私は、そこまで子供を生むってことに対して、じっくり考えていなかった。
結局は、あれだ。思慮深い人ほど、躊躇するということなんだ。
実際に子育てしてみても、思うことだけれど、
出産・子育てというのは、一人の命を一から創り上げていく作業。
なんにもないところから創り始めるのだから、
考えすぎず、直感で行かなきゃいけないのかも。
(まあ、考えて行動しなきゃいけない部分も大いにあるけれど)
そして、大体において、(勝手な私の推測だが)
コドモを2人・3人と生める人というのは、楽天的な人が多い気がする。
決して悪い意味ではなく、ポジティブという意味で。

私の出産に立ち会ったダンナが言った忘れられない一言。
「あれは、無理がある・・・」
そうなんだ。それにつきる。
動物の妊娠・出産に比べて、人間のそれはというと、
だいたい期間が長すぎるし、胎児がでかすぎる。
生まれてからも、成長が遅すぎる。
でも、人間がこの世に生を受けてから、
ずーっとこんな感じなのだから、それはやはり意味があって、
変わることのない、これしかありえない形なんだろうな。

でも、妊娠期間が3ヶ月くらいですんで、
胎児も、片手で持てるくらいに小さくて、成長がもっと早かったら、
もっともっと妊娠・出産へのハードルは低くなるはず。
・・・などど酒井風に妄想を膨らませてみたのだが、
不思議なことに、コドモってあの大きさだからかわいいんだと思う。
小さすぎると、なんだかかわいそうな気持ちが強くなるし。
物事には、やはり「ちょうどいい」って度合いがあるんだろう。

結局のところ、みんな自分のために、自分の人生を生きているから、
世の中や国のために、コドモを増やそうなんて、
絶対に思わないのだろう。
お互い、個々の選択を尊重しあって生きていけば、いいんじゃないだろうか。

それにしても、読んだ本の感想書くのって、難しいなぁ。
長くなっちゃうし…。

冤罪で禁固20年

2005-05-27 22:50:56 | 本・映画・テレビ・ニュース
今オーストラリアで、一番話題になっているニュース。
27歳のオージー女性が、インドネシア・バリで
麻薬の密輸を行ったとして、現行犯逮捕された、というもの。
詳しくは、こちら。(オーストラリアの日本語情報誌「日豪プレス」の記事より)

インドネシアでは、麻薬の密輸は死刑もありうるらしく、
また、容疑者となったオージー女性は、
何者かがバッグに麻薬(マリファナ)を入れたと主張。
公判の行方が話題になっていた。

そして、今日、評決の日。
街中でも、判決の瞬間の映像が流れる。
…結果は、禁固(懲役?)20年プラス罰金$13,875(約114万円)。
原告側は、既に控訴の準備をしているとのこと。

オーストラリアのほとんどの国民が、彼女の無実を信じていただろう。
泣き叫ぶ家族や友人、そして、怒りに震える彼女の映像。
なんだか、ショックだった。
この事件、オーストラリアは国をあげて彼女を支援していて、
連邦政府が、彼女の無実をサポートする為の陳述書まで作成している。
というのも、オーストラリアの空港で、
手荷物の取り扱い担当者が、乗客のバッグに麻薬を忍び込ませていた、
という事実が明らかになったからである。(この事件と関連あるかは別として)
実際に、彼女のバッグに何者かが麻薬を忍び込ませたのか、
彼女は、無実なのか、本当のところはわからないのだけれど。

そして、このような事件、日本人も同じように
海外で、被害者になっているのをご存知だろうか?
(参考記事は、こちら。)

日本政府は、海外で被害者となった日本人に対し、
オーストラリア政府が行ったような支援を、
果たして行ってくれるのだろうか。
そして、もし、自分がこんな事件の被害者になってしまったら…。
冤罪で、言葉の通じない海外の刑務所で何年も過ごさなければいけないとしたら…。
妙に考えさせられてしまった。

旅行で海外に行かれる方、
バッグには、絶対に鍵をかけてください。
ダイヤル式のものは、簡単に開いてしまうそうです。
そして、他人から物を預かったりは、絶対にしないでください。

自分の身を守れるのは、自分だけなのかもしれないから。