母@SYD

ま、これでいいや。いまのとこ。

STAR WARS EpisodeⅢ見たいなぁ

2005-05-23 20:59:16 | 本・映画・テレビ・ニュース
日曜の夕方ともなると、シドニーのショッピングセンターは、
大体5時くらいには閉まってしまう。
なのに、昨日買い物に行ったショッピングセンターには、
5時半過ぎだというのに、若者の姿がかなりたくさん。

このショッピングセンターには映画館が入っていて、
どうやら、みんなSTAR WARS EpisodeⅢ待ちだったみたい。
(オーストラリアでは、先週木曜、19日から封切られている。)

あぁ・・・。映画か・・・。
最後に見にいったのは、EpisodeⅡだったなぁ。
EpisodeⅠは、封切の1年後くらいにDVDで見たんだよな。
コドモがいるし、EpisodeⅢも、DVDになるまで待たなくちゃだめかなぁ。

うちのダンナの映画館嫌いにより、
私とダンナは付き合いだしてから10年以上になるのに、
一緒に見に行った映画は、そのEpisodeⅡのみ。
どうして映画館が嫌いなのかというと、それはそれはくだらない話。
「混んでるから」
「自分で好きなところでとめたり、巻き戻したりできない」
「自由にトイレに行けない」のがいやなんだって。
ただのわがまま。要するにビデオの方がいいってことね。
でも、映画見てる2時間くらい、トイレ我慢できるだろうが。

そういうわけで、最近ではDVDを買ってきて、
息子が寝たあとに、二人で見たりしています。
ついこの間、安売りしてたので、思わず買ってしまったDVDは・・・・なんと「フラッシュダンス」!!!
10ドル(800円くらい)だったので、ついつい・・・。
しかし、これが、もう、その・・・・。
なんというか・・・・。
一言でいうと、「意味のない」映画。
(ジェニファー・ビールスはたしかにかわいかったけど。いかにも80年代な感じで。)
字幕出してみたけれど、つまんない話だった。
でも、たしか、当時(1983年!)、大ヒットしたはず。
ダンナに「この映画のヒットの秘密はなんだと思う?」と聞くと、
「音楽とダンスと彼女(ジェニファー・ビールス)のプロモーションビデオ」だって。
まさに、そのとおり。
それにしても、ジェニファー・ビールスの髪型、すごかった。。。

STAR WARSのタイトルで始まり、フラッシュダンスの話で終わってしまい、
読んでくださった方には、大変申し訳ないです・・・。(笑)

もう、手に負えないっ!

2005-05-22 22:45:51 | コドモのこと
今日は午前中、家族3人、思い思いに過ごし、
ダンナはリビングの床で、私はソファ、
息子はベッドで思い思いに昼寝を3時間。
本当なら、午前中から出かけて、
いろいろとやらなきゃいけないことがあったのに、
起きてみたら午後2時。あービックリした。

昼寝後の息子は、手がつけられなかった。
ご飯は食べない。
でもおなかがすいているので、怒る。
遊んでいても、ちょっとうまくいかなかったり、
気に入らないことがあると、ひっくり返って大泣き。
夕方買い物に出かけたが、私たちがカートに入れている箱状のものをよこせ、と大騒ぎ。
帰宅して、買ったものを袋から出して片付けていると、自分がやりたいからか、また大泣き。
夕飯は、少し食べて、途中から拒否。
で、片付けると大泣き。

…もう、なんなんだよ。
「いいかげんにしなさいっ!」とキレた。
言ってもまだわからないのだとは思うけれど、ひどすぎる。

食事に関しては、ここ1週間、まともに食べていないので、牛乳よりも栄養価の高いミルクを与えることに。
ダンナの「ミルク飲んでるから、大丈夫だよね」と、息子の身体を心配した一言で、はっと気がついたが、私、息子の体調を気遣って「食べなさい」と言っていたのではなく、自分が一生懸命つくったものを食べてくれないことの方にイライラしていたようだ。

コドモは、親の思うとおりにはならない。
産まれてきたときから、わかっていたはずなのに、最近の息子の自我の発達に、親の私がうまくついていけていないようだ。
息子のグズグズ、わがまま、大泣きは、私だけでなく、ダンナだって同じように真正面から対しているのに、ダンナは、息子に対してはキレない。なんでだろう?
私は、今日一日、本当に疲れてしまった。

しかし、この息子のグズグズ。
そういう時期なのだろうが、どうやって接していったらいいんだろう?
何しても、イヤみたいだし、こうなったら「宇津救命丸」かしら?
でも、夜泣きや疳の虫、胃腸虚弱に効くって、どういう薬なんだろう…。

お酒が飲める喜び

2005-05-21 21:55:13 | 思いつくまま
息子の調子もよくなってきたし、週末でダンナもいるし、薬の増量を試すことにしてみた。
万が一具合が悪くなっても、
コドモの面倒をダンナにみてもらえるし、
病院に行くのも車で送ってもらえるから。

服用したのは、今朝10時頃。
少しだけ頭が重いカンジがするが、
現時点(夜10時)で平気なので、大丈夫らしい。
昼からビールを飲み始めたダンナにつられ、
ワインなども飲んでしまったくらい。
すごく不安だったので、よかったよかった。

そこで、お酒について。

妊娠前まで、お酒を飲むのが最大の楽しみだった私。
つわりを機に、飲めなくなってしまった。
つわりが治まり、体調がよくなってからは
少しずつ飲んだりしていたが、それでもやはり妊婦。
1~2杯がいいところ。
出産後は、私の飲んだお酒が、
そのまま母乳に出てしまうと思うと、飲めなくなった。
息子も大きくなり、母乳をあまり飲まなくなってからは、
私も大好きなワインなどが楽しめる!と思っていた。
…が、体調が悪くなり、薬を服用するようになってから、
ちょっと飲むと具合が悪くなるようになり、
たった三杯のビールで一日起き上がれなかったことも。

それが、少しずつ回復(?)してきた。
最初は恐る恐るビール1杯から。
なんだか、訓練のように少しずつ調整し、
最近では、カクテルっぽいものなんかを。
若い子が楽しむような、ウォッカベースのカクテル(缶入り)をダンナに買ってきてもらい、
毎日1~2本飲んでいる。私的には、酎ハイ感覚。
一番好きなのは、赤のスパークリングワイン。
あぁ、また、昔みたいに思いっきり飲んでみたい。

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さて、昨日あたりから、だいぶ元気になってきた息子。
いたずらがパワーアップしている。
昨日は、トイレの便器に手を入れ、
中の水をバチャバチャして大喜び。
今日は、テーブルの上にあった私のコーヒーに手を出し、
顔に熱いコーヒーがかかってしまった。

届かないと思っていたところに手が届くようになったり、
今までしなかったようないたずらを考え出してみたり、
身体も心も成長しているんだなぁと思う。
しかし、コドモの安全を守るのは親の役目。
気をつけよう。

名前をつけて!

2005-05-20 15:40:16 | 思いつくまま
引きこもりの一日。書くことないなぁ…。
ソファでだらだらしてたら、
少し元気を取り戻してきた息子が暴れだし、
オモチャ箱からいろいろ引っ張りだしてきた。

すると、出てくる出てくる。カエル・かえる・蛙!
昔から、カエル系(系ってなんだ?)がスキで、
それを知った友達がプレゼントしてくれたり、
で、気がついたらこんなことに。
ちなみに、これはまだまだほんの一部。
しかし、飾る場所に困っていたんだけど、
オモチャ箱という、最適な家が見つかった!
(飾っちゃいないか)



前列の小さいカエルには名前がついているのだが、
真ん中が「栄作」→大川栄作に似てるから。
右が「謙治」→目が新沼謙治に似てるから。

が、左の新入りには、まだ名前がない。(下の写真)




なんか、こういう顔のタレント、いたような気がするんだけど…。
誰か、名づけ親になって~!

PCのお世話も大変だ~

2005-05-19 23:15:35 | ぶつぶつ・・・
昨日新しいウイルススキャンソフトをインストールしたせいか、「脅威が見つかりました!」なんてメッセージが出て、そのおかげで、ダンナも息子も寝てしまった今、一人でPCのお世話中。
んもーっ!セーフモードにしたり、レジストリの変更したり、って、よくわかんないし、疲れたっ!!
もうっ、寝る!

・・・一応、仕事もしてます。

2005-05-19 20:55:40 | 働くお母さん
今日は私の仕事の日。
昨日の時点では、今日は、またダンナと交代でお休みしなくちゃいけないかな、とあきらめていたが、息子の寝息を聞いていると、鼻の通りもよさそうだし、苦しくなさそうなので、保育所に連れて行くことにした。
1月から週に2日通いはじめているこの保育所。いまだに毎朝おいてくる時は、大泣き。(1分くらいだけど。)
泣いている息子をおいてくるのは、後ろ髪ひかれる気持ち。
それでも、仕事があるので、しょうがない。

今日は、どうしても休めなかった。
というのも、一年間の仕事の評価をする、いわば査定面接の日だったからだ。事前に、決められたフォームに自分の評価してほしい点、また、今後どういう点をがんばっていきたいか、などを書き出し、それに対して、上司が評価をする、というもの。

昨年1年間の産休が終わりそうになった頃、上司が電話をくれ、「仕事、どうしますか?」と。
フルタイムで戻る勇気のなかった私は、「パートタイムでなら・・・」とダメもとでお願いしてみた。
息子を預かってくれる保育所もなんとか探し、週2日なら、という条件。
無理だろうとあきらめていたが、上司が社長にかけあってくれ、めでたく復帰することができた。
本当にありがたい話。

しかし、復帰することが、知らず知らず自分の気持ちの上でストレスになっていたのか、私は体調を崩してしまう。
息子も、大勢の子供に接しているうちに、風邪だのいろいろなウイルスをもらってくる。
たった週2日なのに、お休みしたことが何回あっただろう。
それでも、私としては、できるだけ頑張ったつもり。(会社で吐いたりもした)

そして、本当に周りの方々に助けてもらった。
「お休みします」の心苦しい電話を、「大丈夫ですよ。お大事にね」とさらっと受けてくれた同僚や上司に、心から感謝しています。(って、これじゃまるで辞めるみたいだな)

…さて、その評価はと言うと…
ま、そんなもんでしょう、という感じ。
これで来年度のサラリーが決まってしまうのだが…。

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評価はさておき、今日同僚と話していて、
一昨日私が聞き取れなかった、息子の病名が判明。
どうやら、気管支炎だったらしい。
だから、苦しくて咳も止まらないし、
ご飯も食べたくなかったのかもしれない。
保育所でも、やはり咳をしていたという。
明日は、一日、家でゆっくりしよう。

>写真は、オフィスの入っているビル。夕方、会社帰りに撮ったので、暗いしボケボケです…。

薬の増量は延期します

2005-05-18 14:49:07 | ビョウキについて
PCのウイルススキャンソフトの期限が切れそうになっていたので、アップグレード版をネットで購入。ダウンロード、インストール、更新、旧バージョンの削除、システムのスキャン等をしていたら、2時間以上もかかってしまい、何度再起動したことか。疲れた。

昨日病院帰りに購入したスリーパーを着せて寝かせたおかげで、昨夜の息子は、相当暑がって暴れた。咳や鼻もまだ治まっていないので、相当苦しそう。
おまけに、どうやらまたTeethingのよう。
(Teethingとは赤ちゃんの歯が生えてきてむずがゆかったり、痛かったりして機嫌が悪くなったりすることをさすのだが、日本ではあまり言わないのか、育児本にもあまり載っていない。)

少し前に、左上の奥歯が1本生えてきて、その時かなりぐずったのだが、今回は、右上らしい。
前回は、預けている保育所から会社に「あまりにぐずって手がつけられないので、おうちに帰った方がいいと思います」と呼び出しがあったくらい。あぁ。大変…。

そういうわけで、昨日の日記に書いた、私の薬の増量は、一時延期することに。
ドクターには、今日からと指示されていたけれど、私の判断で、決めた。

私は、高血圧の治療中。
妊娠前も、妊娠中も、ずっと低血圧だったのが、産後、1年近くして急に激しい頭痛など、体調が悪くなり、調べると高血圧になっていた。
「高血圧」というと、太ってる人がなりやすそうだけれど、私は、特に太っているわけでもない。原因がわからず、専門医のところで、心臓エコー、腎臓エコー、心電図、尿検査、血液検査などをうけたが、心筋が少し厚いこと以外に異常は認められず。家系でもないので、本当に原因不明。

当時まだ授乳中だった私には、服用できる薬が一つしかなかった(日本の医師には、そんなことないんじゃない?と言われたが)。その唯一の薬が、合わなかった。初めて飲んだ日、激しい頭痛と、吐き気、そして嘔吐。結局、専門医に再度受診するが、薬を半分に切って飲むように言われる。授乳をしている以上、これしか方法がないのだそう。でも、ほうっておいてもいけないらしい。

そんな矢先、息子が勝手に卒乳した。
ある朝突然母乳を飲まなくなった、いや、拒否したのだ。
よく、卒乳だの断乳だのの、大変ストーリーを耳にするが、あまりにもあっけなかった。
少し、寂しかった。これでここまで大きくなったくせに…。

おかげで、それからは新しい薬を試すことができるようになったのだけれど、その薬も最初2週間くらいは、いまいち合わなかった。なんとなく気持ちが悪かったり。それが、やっと慣れてきたと思ったら、増量か…。前回のこともあるし、コドモの具合がよくなってからにする。そうでないと、我が家は崩壊してしまうから…。

でも、ダンナとの共通意見なのだが、健康あっての海外暮らし。
ちゃんと治療して、健康体に戻ろうと思う。
ストレス厳禁!


昨日のお買い物。息子の靴と、乳幼児突然死症候群(SIDS)へのチャリティの熊。

カイリー・ミノーグが乳がんだって!

2005-05-17 19:27:08 | 本・映画・テレビ・ニュース
カイリー・ミノーグ乳がんでツアー中止

病院ネタついでにもう一つ。
さきほど、夕方のニュースを見ていたら、カイリーが乳がんと診断された、とのニュースが。
オーストラリアでは、いまだに「ポップ・プリンセス」と呼ばれちゃっているカイリーの、このニュース。ビックリしたな…。「切らなくちゃいけないだろうし、彼女にとっては、かなりのショックだっただろう」と、乳がん協会(?)の女性が語っていた。

ひとごとじゃない。
今日も、コドモのことで動揺して、ついお願いしそびれてしまったが、
次回は、子宮ガン検診、絶対受けよう…。

コドモも辛いが、母だって辛い。

2005-05-17 17:21:48 | コドモのこと
2週間ほど前にコドモの首のつけねに、小さなしこりを発見。
気になってホームドクターに診てもらうと、心配ないが、経過をみて、2週間後に再診することに。
それに加え、私も、3週ほど前の尿検査の結果が悪く、再検査&血圧のチェック。

その再診が今日。
まずは、コドモから。
首のつけねのしこりの再診よりも、今の風邪のほうがひどいので、そちらを重点的に診てもらう。
耳に炎症がみられ(熱が出るといつも中耳炎になる)とのこと。
胸や背中に聴診器をあて、いつもより丁寧に診ているなぁと思ったら、胸の音がNoisyだとのこと。
確かに昨夜も、ものすごい咳をして、寝ながらぜーぜー苦しそうにしていたし…。
ドクターは、じっくり考えたあと、「X-Ray(レントゲン)をとりましょう」と。

X-Rayを受けるため、隣の駅に移動。ベッドの上に、上半身裸の息子を寝かせ、私が動かないように押さえて撮影。ベッドの冷たい感触や、私が見慣れない服(カバー?)をつけているようすに、不安がる息子。大泣きした。
1回で終了かと思ったら、ドクターの指示でもう一枚撮ることに。そこで再度泣く。
10分ほど待たされ、ドクターに呼ばれるが、「結果は、あなたのホームドクターに伝えたので、彼女に電話して聞いてください」とのこと。診察中のホームドクターにコールバックを頼み、待っている時間がとても長く感じた。

結果は、少し炎症をおこしているが、肺炎ではない、とのこと。…ああ、よかった。
ホームドクターが処方してくれた抗生物質で中耳炎と胸の炎症は抑えられるはず、とのことだ。

7年もこちらに住んでいるとはいえ、英語を完璧に聞き、話すことができていない私にとって(ましてや医療系の単語は、聞いたこともないものが多い)、コドモの病気の時は、辛い。いつも半分パニックだ。
言葉が話せないコドモの場合、病状や、機嫌、食欲、オムツの状態等、親がきっちり把握して、正確にドクターに伝えなければ、手遅れになることだってありうる。
日本語でだって、大変だと思うのに、英語ならば、なおさら。
こういう時、正直いって、へこむ。

ちなみに、私の方は、現在服用している血圧降下薬の効果がさほど認められないため、薬の量を倍増することに。薬を試すたびに、吐いたり、激しい頭痛に襲われるので、増量は、怖い。
薬の副作用は、本当にどうしようもないので、コドモの世話なんてまともにできないのだ。

私は「母」なんだから、しっかりしなきゃ、と思うけれど、気持ちはなんとか持ち上げられても、体調ばかりはコントロールできないからな…。


X-Rayが終わった時にもらったシール。かえるの顔と「I sat still for my x-ray」の文字が。「いい子にしてました!」ってとこかな?