母@SYD

ま、これでいいや。いまのとこ。

カイリー・ミノーグが乳がんだって!

2005-05-17 19:27:08 | 本・映画・テレビ・ニュース
カイリー・ミノーグ乳がんでツアー中止

病院ネタついでにもう一つ。
さきほど、夕方のニュースを見ていたら、カイリーが乳がんと診断された、とのニュースが。
オーストラリアでは、いまだに「ポップ・プリンセス」と呼ばれちゃっているカイリーの、このニュース。ビックリしたな…。「切らなくちゃいけないだろうし、彼女にとっては、かなりのショックだっただろう」と、乳がん協会(?)の女性が語っていた。

ひとごとじゃない。
今日も、コドモのことで動揺して、ついお願いしそびれてしまったが、
次回は、子宮ガン検診、絶対受けよう…。

コドモも辛いが、母だって辛い。

2005-05-17 17:21:48 | コドモのこと
2週間ほど前にコドモの首のつけねに、小さなしこりを発見。
気になってホームドクターに診てもらうと、心配ないが、経過をみて、2週間後に再診することに。
それに加え、私も、3週ほど前の尿検査の結果が悪く、再検査&血圧のチェック。

その再診が今日。
まずは、コドモから。
首のつけねのしこりの再診よりも、今の風邪のほうがひどいので、そちらを重点的に診てもらう。
耳に炎症がみられ(熱が出るといつも中耳炎になる)とのこと。
胸や背中に聴診器をあて、いつもより丁寧に診ているなぁと思ったら、胸の音がNoisyだとのこと。
確かに昨夜も、ものすごい咳をして、寝ながらぜーぜー苦しそうにしていたし…。
ドクターは、じっくり考えたあと、「X-Ray(レントゲン)をとりましょう」と。

X-Rayを受けるため、隣の駅に移動。ベッドの上に、上半身裸の息子を寝かせ、私が動かないように押さえて撮影。ベッドの冷たい感触や、私が見慣れない服(カバー?)をつけているようすに、不安がる息子。大泣きした。
1回で終了かと思ったら、ドクターの指示でもう一枚撮ることに。そこで再度泣く。
10分ほど待たされ、ドクターに呼ばれるが、「結果は、あなたのホームドクターに伝えたので、彼女に電話して聞いてください」とのこと。診察中のホームドクターにコールバックを頼み、待っている時間がとても長く感じた。

結果は、少し炎症をおこしているが、肺炎ではない、とのこと。…ああ、よかった。
ホームドクターが処方してくれた抗生物質で中耳炎と胸の炎症は抑えられるはず、とのことだ。

7年もこちらに住んでいるとはいえ、英語を完璧に聞き、話すことができていない私にとって(ましてや医療系の単語は、聞いたこともないものが多い)、コドモの病気の時は、辛い。いつも半分パニックだ。
言葉が話せないコドモの場合、病状や、機嫌、食欲、オムツの状態等、親がきっちり把握して、正確にドクターに伝えなければ、手遅れになることだってありうる。
日本語でだって、大変だと思うのに、英語ならば、なおさら。
こういう時、正直いって、へこむ。

ちなみに、私の方は、現在服用している血圧降下薬の効果がさほど認められないため、薬の量を倍増することに。薬を試すたびに、吐いたり、激しい頭痛に襲われるので、増量は、怖い。
薬の副作用は、本当にどうしようもないので、コドモの世話なんてまともにできないのだ。

私は「母」なんだから、しっかりしなきゃ、と思うけれど、気持ちはなんとか持ち上げられても、体調ばかりはコントロールできないからな…。


X-Rayが終わった時にもらったシール。かえるの顔と「I sat still for my x-ray」の文字が。「いい子にしてました!」ってとこかな?