母@SYD

ま、これでいいや。いまのとこ。

薬の増量は延期します

2005-05-18 14:49:07 | ビョウキについて
PCのウイルススキャンソフトの期限が切れそうになっていたので、アップグレード版をネットで購入。ダウンロード、インストール、更新、旧バージョンの削除、システムのスキャン等をしていたら、2時間以上もかかってしまい、何度再起動したことか。疲れた。

昨日病院帰りに購入したスリーパーを着せて寝かせたおかげで、昨夜の息子は、相当暑がって暴れた。咳や鼻もまだ治まっていないので、相当苦しそう。
おまけに、どうやらまたTeethingのよう。
(Teethingとは赤ちゃんの歯が生えてきてむずがゆかったり、痛かったりして機嫌が悪くなったりすることをさすのだが、日本ではあまり言わないのか、育児本にもあまり載っていない。)

少し前に、左上の奥歯が1本生えてきて、その時かなりぐずったのだが、今回は、右上らしい。
前回は、預けている保育所から会社に「あまりにぐずって手がつけられないので、おうちに帰った方がいいと思います」と呼び出しがあったくらい。あぁ。大変…。

そういうわけで、昨日の日記に書いた、私の薬の増量は、一時延期することに。
ドクターには、今日からと指示されていたけれど、私の判断で、決めた。

私は、高血圧の治療中。
妊娠前も、妊娠中も、ずっと低血圧だったのが、産後、1年近くして急に激しい頭痛など、体調が悪くなり、調べると高血圧になっていた。
「高血圧」というと、太ってる人がなりやすそうだけれど、私は、特に太っているわけでもない。原因がわからず、専門医のところで、心臓エコー、腎臓エコー、心電図、尿検査、血液検査などをうけたが、心筋が少し厚いこと以外に異常は認められず。家系でもないので、本当に原因不明。

当時まだ授乳中だった私には、服用できる薬が一つしかなかった(日本の医師には、そんなことないんじゃない?と言われたが)。その唯一の薬が、合わなかった。初めて飲んだ日、激しい頭痛と、吐き気、そして嘔吐。結局、専門医に再度受診するが、薬を半分に切って飲むように言われる。授乳をしている以上、これしか方法がないのだそう。でも、ほうっておいてもいけないらしい。

そんな矢先、息子が勝手に卒乳した。
ある朝突然母乳を飲まなくなった、いや、拒否したのだ。
よく、卒乳だの断乳だのの、大変ストーリーを耳にするが、あまりにもあっけなかった。
少し、寂しかった。これでここまで大きくなったくせに…。

おかげで、それからは新しい薬を試すことができるようになったのだけれど、その薬も最初2週間くらいは、いまいち合わなかった。なんとなく気持ちが悪かったり。それが、やっと慣れてきたと思ったら、増量か…。前回のこともあるし、コドモの具合がよくなってからにする。そうでないと、我が家は崩壊してしまうから…。

でも、ダンナとの共通意見なのだが、健康あっての海外暮らし。
ちゃんと治療して、健康体に戻ろうと思う。
ストレス厳禁!


昨日のお買い物。息子の靴と、乳幼児突然死症候群(SIDS)へのチャリティの熊。