どちらを取ろうか？

　昨夜、中学時代の友達から電話があった。「１月２７日何時ものところで食事会があるので来られたら来てください。」

困った！２７日は　今年初めての　アコギライブなのだ。昨年２月から拓也が沖井さんのバックでドラムを叩くようになってから、毎月休まず聴きにいっていたので、どうしたものか。。。

友達にも会いたいし、ライブも行きたいし・・・
宇都宮から、柏までどんなに急いでも２時間はかかる。１１時から２時間食事会を
たのしんで、宇都宮に帰ってから、５時に氏家の　アコギ基地（アコースティックギターのお店・石倉にギター１８０本以上飾ってある。日本一の店）へ行くのは
大変なことだ。

あまり無理な予定は疲れるし、どちらも同じくらい大切だし・・・
もう少し考えて　決めよう。

３回目ドリームマッチ

　５日に第３回目ドリームマッチが行われた。この競技は　第一線で活躍中のお笑い芸人たちが、いつものチーム枠を外し　新しい組み合わせで漫才をする。

思いがけない組み合わせと、たった３時間の間に　ネタを作り発表しなくてはいけない、実に綱渡り状態のお笑い番組なのだ。

第一回目から見ているが　誰もが確実に力をつけている。すごいパワーだ。
今年のチャンピオンは、出川と大竹さんのコントだった。

二人とも３年前よりはるかに腕が上がっていて感動した。
ちなみにダウンタウンの松ちゃんも参加していたのには、驚いた。

あれくらいの大御所になると　組む人も緊張するだろうが、実に自然体で
演技していたので　相手に対する思いやりだったのか　それが彼の実力だったのかは
きいたわけではないのでわからない？

昨日も今日も暗いニュースが流れているが、もっともっと笑って明るい気持ちになって　今の大変を乗り切れたら、たかがお笑いなんて馬鹿にはできない。

立派な学歴を持つ　有名な先生のお話よりも　世の中を変える　大きな力になりそうだ。

国会の議員さん達、いがみ合っている暇があったら、ぜひ演芸場に足を運んで
庶民の心をつかむ勉強など　していただきたいものと・・・
タマ姉さんからのお願いであります。

ちなみに栃木県出身の　Ｕ字工事　知ってますか？栃木なまり丸出しで、
すっごく面白い。が　なかなかグランプリが取れないらしい。
世に出ていくのは　大変なんだなー。皆さん応援お願いします。

あっ、別に親戚でもありませんが・・・いま私のお気に入りです。

たまちゃん

　我が家の長老猫たまちゃん、今年２３歳になる。以前スーパーの倉庫の中で
隔離されていた　野良猫ノラのおなかの中に存在していた、ノゾミ・カナエ・タマエの３匹娘のうちの一匹。

ほかの２匹は、交通事故で４歳くらいで死んでしまったが、たまちゃんは　賢く
人間にはめったに近ずかないし、甘えもしない。病気もしなかったし、お風呂にも
入ったことがない。

そのたまちゃんが、どんどんやせてきて　骨と皮だけになってしまった。
いつも　捕まらなかったのに　逃げられない速度でしか歩けなくなってしまった。

タオルでくるんで病院に行くと、肝臓が悪くなっていたらしい。
体内に残っている毒素が　点滴をすることにより尿とともに体外にだされるそうで　皮だけになってしまった背中に注射ハリを入れると、突き抜けてしまうくらいの
化石のようになってしまった背中には痛々しい。

年末から今日まで４回の点滴をうけ、肝臓の薬を飲ませているが、先生のみたてと治療のおかげで、２００グラム体重が増えた。

少し安心したが、元気になってくると　また　捕まらなくなるが、病気しているよりはいいかと思う。ギネスブックに載るくらい　モットモット長生きしてほしい。

今までたくさんの猫や、犬を飼ってきたが、家で飼うには、女の子がいい。喧嘩もしないし、壁におしっこをかけることもない。あまり遠くに行かないので事故にも合わない。これから、動物をかいたい人へのアドバイスだ。

猫嫌いだった私だが、今では、猫がいないと眠れないくらい大好きになっている。
丸い背中、柔らかい肌、嬉しさを表現するときの　ゴロゴロという響き。
たまらない！。

出かけるときは、懐に入れて連れて行きたい位可愛い。
ひたすら人間を信じ、一緒に生活をする犬猫は、我が家の家族であり　大切な宝物である。

仲良く暮らしたいと思う。

初仕事

　今日から仕事が始まった。６日間の休みはなんだかんだと忙しく、ゆっくりする
暇もなかった。あと２．３日やすみたい・・・？なんて虫のよいことを考えながら
出勤する。

道路は空いていて　まだ休んでいる会社もあるんだな？なんて考えながら　何時ものコースを走る。

久しぶりに　お気に入りのＣＤを聴きながらの通勤は、十分の癒し効果があり、
また、一年間頑張れそうな気がしている。なんと単純な私？

１０時からの　訓示は、どんなことを聞かせていただけるのか？と　メモをするために手帳を持って構えていたが、聞き取れないうちに終わり。

聞くところによると　いつもこんな様子らしい。期待しすぎー！

どうも私は、若いころから現在に至るまで、過剰の期待を持ちすぎる？かも。
というか、くそまじめというか。。。

まあ、そんな自分が嫌いでもないので　まっ　いいか。


緞帳が上がって、一年が動き出す。落ち着いて　今なすべきことのに全力を尽くす。たぶん私にとって最後の職場になるだろう。今を大切に　出会った人との縁を深めるためにがんばろう！今年もどうぞよろしくお願いします。

初ライブ・ＷＲＡＫＵ

　本日拓也の初ライブ　（ＷＡＲAKU）でした。福田屋本店イベント会場での演奏だった。

ＷＡＲＡＫＵの佐藤敏幸さんは民謡を　洋楽のアレンジで　わらく音頭や各地の民謡を　バラードやよさこいに変え　世界に通用する音楽に仕上げている。

もともと写真家であった佐藤さんらしく、クリアーでシンプルの中に何か大切なものが詰まっている・・・そんな音楽に、正月休み最後の日を楽しんだ。

拓也は、ボンゴとジャンベで参加したが　曲をしっかり飲み込んでいないらしく
そつなくこなしていたが、私的には不満だった。

パーカッションがしっかり音を出さなければ、民謡は成り立たない。
もう一歩！まだまだプロとは言えないな。

暮れの零式が　あまりにも素晴らしかったので、それを超えるのはかなりの努力が
いるだろう。自分をどこまで超えられるか？今年のテーマになりそうだ。

明日は、仕事始めだ。初参り、初ライブが終わり　いよいよ初仕事だ。
２００８年はどんなことが待っているのか？楽しみだ。

年賀状

　毎年の初めの楽しみは、何といっても年賀状だ。最近は、携帯のメールや、インターネットで送る人も増え　文字離れが多くなってしまった。　　

珍しい動画や絵文字の入ったメールをいただくと、幸せな気分になるが、やはり
お年玉つきの年賀状には　かなわない。

たとえパソコンで作ったにしても、それぞれの人柄が表れていて懐かしい気持ちになる。

さらに１月１６日のお年玉の発表は　当たらなくても期待して番号を確認する
楽しさは、言うまでもない。

今年は、不幸があって年賀状を送れないと、暮れに連絡が４通ほどあった。
年に一度お互いの安否確認のためにも年賀状は役に立っている。

毎日忙しく他人のことを考える暇もないような　乾いた社会になりつつあるが、
年に一度だけでも、心の交流を図りたいものだ。

日本人が考えた最高のプレゼント！年賀状にかんしゃ！

初詣

　１月１日　今年が始まった。朝６時２７分のＪＲ石橋駅から横浜に向かった。
もう２２年も通っている心の故郷である。古河あたりになって車窓から、日の出が見え始めた。大地を揺るがすかの様に紅色の光が輝く。命あるものすべてが、眠りから覚め一日の活動を始める。

３０日のライブで零式が演奏した≪極東≫を思い出した。
製作者の麦ちゃんは、この曲の説明にこう記してある。

「太陽が東の空から上がる。それは、生命の営みの始めであり創造の世界なのだ。
一日の始まり　太陽が昇り始め天地の神々が納める世界。

早いのだ！陽が昇るのは早いのだ・・・生きとし生けるものの命の叫びなのだ。」

こんなことを感じて作ったそうだ。シンバルの　カンカンカンカン・・・・・
から始まり　ウォーというベースとギターの響き。

眩しく輝く太陽を見ながら、胸が熱くなった。


横浜につき　参拝を済ませ、年の初めの勉強会に参加する。
周りの環境に振り回されることなく、自分の現実を正しく受け止め判断を間違わないこと。縁ある人を大切に。と、お話を頂きました。

教会で　長女夫婦と待ち合わせて、。横浜の駅ビルで美味しいものを食べる予定を組んだが、横浜の駅ビルは、どこも休みで食事をするところがなく　やっと探して
入ったのは、不二家のレストランだった。

懐かしいペコ　ポコのミルキーがケースの上に並んでいたので、帰りに１０箱まとめて買ってきた。

もう　子供たちは食べないかもしれないが、あの事件があって　店頭に並ばなくなったとき　すごく寂しかった。ペコ・ポコちゃんには、何の罪もないのに・・・
なんて　おもっていたので、今日はお年玉代りに買ってしまった。
　
先人たちが努力して築いてきた歴史を、人間の欲が一気に谷底に落としてしまう。
たまったもんじゃない。

私たちは、こういう出来事を真摯に受け止め、同じようなことを起こさない心を育てていかなくてはならない。

正直者が馬鹿を見る　世の中に　けしてなってはいけないのだ。

「世の中に嘘ほど怖いものはなし　真面目に働く人ぞ尊し

　かけた情けは忘れても　受けた情けは忘れるな

　進んでやるのは　上の上　

　真似てやるのは　中の中

　言われてやるのは　下の下」


昔も今も　人として歩く道は変わらず、人はだませても「天知る・知る・我が知る」
なのだ。真面目に要領を使わず　できることは惜しみなく。

そんなシンプルな生き方ができるように　頑張っていきたいと思う。

ありがとう！２００７‘

　もうすぐ今年とお別れです。最後の３０分前にやっとパソコンの前に座りました。紅白歌合戦も五木ひろしで、終わります。

世の中はいろんなことがあり　信ずる物が見えなくなっています。しかし
こんな時だからこそ、自分を見つめ、真実と不実を見極めて、周りに振り回されることなく着実な一歩一歩を進んでいきたいものです。

昨日　ヘブンズロック宇都宮でＥＧＯＳＴＯＣＫのＮＥＸＴ ＬＩＶＥがありました。いろいろありのライブでファッションショーもあって場内は、いつもと違う
雰囲気が漂っていました。

お目当ての零式はトリで１０時４０分過ぎからになりました。
今日のライブを企画した下さった、エゴストックのオーナーの計らいで，帰る人もなく最後まで付き合ってくれました。

零式は８年前に百式として結成。その後何度かメンバーの入れ替えがあり、２年前に０からのスタートをと、零式と改名して活動している。

誰のまねでなく、自分たちの本能のまま素直に表現し、ギター・ベースの太い響きはたまらない魅力がある。静と動のコントラストを　ドラムが上手く表現し・・・

ここまで来るには、並大抵の努力ではない。途中何度もやめようか？と考えたこともあったと思うが、やっぱり、音楽が好き　ロックが好き　仲間が好きで続いてきた。

最後の曲は〝ライフ〟という私が大好きな曲だった。

「少年が見た星は　幻じゃなく　確かに夜空を　輝き　流れた星

　そんなことも忘れて　人々は　氷のようどこか冷めていて

　背伸びしながら生きている。

　僕らが生きていくこと　は当たり前のようで　違うことなのさ

　多くのものを　犠牲にして僕は　生きていかなくてはならない」

　　
・・・こんな詩の曲で、私の胸にぐんぐん迫る。生きることを持続していく力は、

かなりの労力がいり、自分と自分にかかわってくれる人、モノがあり、

よくも悪くも刺激し合って生きている。

この曲は、若い人にも　年配者にもかなりの勇気を与えてくれる力がある。

しばらくぶりに〝ライフ〟に出会って、嬉しかった。

今年の締めくくりの　プレゼントだった。

ありがとう！零式。。。

今年は、５月から、週３日ではあるが仕事をはじめ　手話や、点字などを使うチャンスもあり　二男のライブの追っかけ？と・・・などなど。

一年が　あっという間に終わってしまった。
家族そろって病気もせず　健康でいられたことに感謝。多くの人との出会いに感謝。何から何まで神様の導きであるように自然と　環境が整っている。

こうして一年を振り返ると　なんとよい年だったのかと感謝なのだ。

新しい年も、環境の変化に振り回されないで　

自己研鑽を頑張りたい。

本当に今年は良い年だった。平成１９年の神様　ありがとうございました。また、
私にかかわって下さった皆様ありがとうございました。

そして平成２０年の神様　今年もどうぞよろしくお願いします。