救急医療センター

昨夜長男がおなかが痛いと訴えた

普段元気な長男が顔面蒼白で脂汗をにじませ

二階から降りてきた

医者嫌いの私は子供たちもほとんど医者には連れて行かず

薬草や食べ物で直して来たが

今日の痛みは半端ではなさそうで「湯薬のせんぶり」を飲ませ

緊急医療センターに行った


病院に就いたころには　せんぶり　が効いて

ほとんど痛みは治まっていたが

一時はどうなることかと心配した


しかしそこには大勢の急患がいてびっくりした

赤ちゃんから　大人まで

内科　小児科　歯科と　実に幅広い窓口があった


しばらく待って診察を受けて家に帰ったら１０時半

大したことはなかったから良かったが

生きた心地がしなかった


いつも穏やかで冷静な彼に

何時も助けてもらっている

上手な口は言えないが　うんうんと聴いてくれるだけで

溜まっている物がスーッと流れていく

どちらが親かわからない

感謝してもしきれない


今日は近くの外科で詳しく診てもらうように言われてきたので

出勤前に行ったらしい

今日くらい休めばいいのに

パートさんが休んだので出てきてほしいと

職場からの電話がありやっぱり休めなかったようだ


いつも平常心で　落ち着いているので

こんなにも体を痛めていることは誰もわかないのだろう

あてにされるのはありがたいことだが

２．３日ゆっくり寝かせてあげたい


働き盛りの世の人たち

自分の体は自分で守らないと　誰も変わってくれません

体を休ませることにも　十分気を使ってくださいね


大ごとになる前にお願いしますよ！