毎朝愉しみにしていた朝ドラ「あまちゃん」が終わった
朝ドラは、我が家では欠くことのできないTV番組ドラマが終わっても新ドラマを観ている交替当初は、前回のが良ければ良かったほど、新ドラマを第三者的な目で見ている、が、次第に引き込まれてくると、いつの間にかファンになってしまっている(ごく普通の視聴者です)
「あまちゃん」は主役の能年玲奈さんの素直な飾り気のない・親近感を与える演技=演じていると思わせない=が現存感を視聴者に持たせたことが共感を呼んだと思う。
はじまった当初、喜劇の要素を多分に持った軽い話と思っていたら、人情・東北の良さをじっくりと浸透させて・人間って良いな~としみじみ思わせる・人間の持つ弱さ・思いやり・だーれも悪者が出てこない・人間賛歌のストーリーでした
そしてそして、未来に希望をつなぐラスト
共演者みなさんも素晴らしかった一人一人を個性豊かに描き分けた官九郎さんやさしく強い人間を描いていただいてありがとう
大友良英さん、軽快なオープニングメロディー・挿入歌「潮騒のメモリー」をありがとう