キツツキのおしゃべり


食べ物・旅行記・木彫り・ピアノ・日記

アオマツムシ

2009年09月20日 | 日記
夕方のウォーキングの時、だんだん蝉の声が少なくなって、日没とともにアオマツムシの甲高い声が街路樹から聞こえてくるようになった。

アオマツムシは中国からの渡来昆虫で、今や在来の「秋の虫」を追いやって我が物顔に鳴いているよう…

古来から秋の虫の声は涼やかでか細く、もの想う季節にふさわしいものとして愛でられてきた

夜も更けてくると、やっと待っていた秋の虫の声がかすかに聞かれるようなる

キリギリス・ウマオイ・クツワムシの声が聞かれなくなって久しいのは、さびしいことですね
コメント
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