谷津・津田沼 地元で54年!不動産会社の社員日記

お客様に必要とされる会社を目指し、毎日、仕事に励む個性豊かな面々による社員日記です。

福岡ぶらりふたり旅 その三

2019年01月13日 | みっちぃ

皆さんこんにちは日曜日担当のみっちぃです

本日は福岡ぶらりふたり旅 その三をお送りしたいと思います。

旅行日程としては2日目の思い出です。この日は旅行中唯一晴れた一日 

 

2日目は是非晴れた日に行きたかったとある島への観光です

その名も相島。

相島とは、玄界灘に浮かぶ福岡県糟屋郡新宮町の島。

万葉集や続古今集にも歌われた歴史ある島で、江戸時代には、鎖国政策をとるなかで唯一国交を結んでいた朝鮮からの「朝鮮通信使」を相島で接待し、文化交流の舞台となった島です。

良質な漁場としても有名な玄界灘に浮かぶ島の為、釣り人にも人気の高いスポットとなっております。

そして、多くの野良猫が生活する所謂『猫島なのです。

 

まずは島へ渡るべく連絡船の出港している新宮漁港にある船着き場へ。

 

連絡船待合所周辺には既にたくさんの猫ちゃん達が

船に乗り遅れないよう早めに船着き場に来ていた為、1時間ほど待ち時間がありましたがあっという間に乗船時間となってしまいました

いよいよ船に乗り込み相島に向けて出発です

 

行きの海は少々波も高く船の揺れも激しかった為、夫婦揃ってグロッキーに

よく考えれば、連絡船のような小さな船で外海を航海するのは初めてでございました。

互いに励まし合いながらなんとか航海を乗り切り、遂に相島へ到着

ドキドキしながら船を降りると、いきなり十数匹の猫ちゃんたちの群れが

どの子もみんな人馴れしており、しゃがむだけで猫ちゃんたちの方から近づいて来てくれます。

なんとも贅沢なウェルカム猫ちゃん

     

   

このまま猫ちゃんとだけ戯れていても良かったのですが、せっかく歴史ある相島にきたので、いくつかある史跡の一つ『相島積石塚群』へも行ってみました。

相島積石塚群は、国の指定史跡の一つで、昨今の調査の結果、4世紀代~7世紀代にかけて造られた古墳群であることが確認され、現在まで254基の積石塚が確認されています。

    

まだ解明されていないことも多いそうで、謎のヴェールに包まれた遺跡でございました

相島積石塚群からは相島のシンボルであります『めがね岩』も綺麗に見えました

 

史跡を堪能していると帰りの船の時間が近づいてまいりました。

本当は対岸の方まで足を伸ばしたかったのですが、今回はタイムオーバーということで、港へ戻ることに。

帰りの船が到着するまでは最後の猫ちゃんタイムです

私がお手洗いで場を離れたその間に、主人は6匹の猫ちゃんを侍らせておりました

1匹下ろしたそばから別の猫が入れ代わり立ち代わり上りに来るので面白かったです

太ももの上は床暖房みたいで暖かいよね

そして私にも

  

写真を撮っていたら背中の上でくつろがれてしまいました

     

  

猫ちゃんと遊んでいるとあっという間に時間は過ぎ、悲しい別れの時間。

また来るねと猫ちゃんたちと約束をし、後ろ髪を引かれながら帰路へと着きました

 

一度は行ってみたかった猫島に夫婦揃って行けて本当に良かったです。

島の猫ちゃんたちとも約束したので、また絶対遊びに行きたいと思います

さぁ、次は旅行最終日、3日目の思い出です最後まで是非お付き合いください

 

 

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