日曜のお昼は札幌のグランドホテルでした。
ちょっと緊張する大切な日。
そう、初めましての席でしたから。
緊張しなければならない席ではカメラを持ち出すことを控えているワタクシ。
だけどこの日は終始和やかな雰囲気でしたもの。
少々わがままをさせていただきました。
ありがたい。
田舎人にはそうそうお目に掛かることの無い料理の数々。
忘れないよう、しっかりと撮らせていただくのでございます。
始めは御祝肴。
北海道産の百合根のくず寄せ、松竹梅、子持ち昆布、慈姑煎餅、海鼠霙酢和え。
続いては御椀盛り。
蛤吸い、鶴亀のあしらい、結び三つ葉、ハート麩。
あら、確かに大根の鶴とニンジンの亀が漂います。
素晴らしい。三つ葉は…、貝の下になっていたのを見つけたのですが、見つけた嬉しさで撮らずに食べてしまいましたから。
いいお出汁でございます。
次に運ばれて来たのは御造里。
本鮪、鮃の雲丹巻き、帆立貝炙り、あしらい一式、土佐醤油。
ううーん、浜のマチ増毛人も思わず唸るのでございます。
残念ながらこの日は帰らなければならない日。
なのでソフトドリンクで過ごします。
ま、料理を堪能出来るのですから、アルコールの一つや二つは関係ありません。
スペシャルな和食料理、まだまだ続きます。
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