「ハチがいる。」
事務所の中が、にわかに騒がしくなりました。
涼しくなったとは言え、まだ窓は全開に近い状態ですからね。
もちろん網戸は付けているんだけど、そもそも玄関の扉は開けっ放しだから。
老眼が進むカメラオヤジ。
手元も遠くも瞬時に見定めるには何とも不安な眼なのでございます。
一瞬自分の前を飛んで行く姿を見つけたのですが、その後また見失ってしまいます。
そしたら窓とブラインドの間に潜んでいたのだとか。
あら、これはハチではありませんね。ハエかアブ系のよう見えるんだけど…。
ま、講釈はさておき、留まっているところをそぉーっと上からハエ叩きで…、だけど強くバチンと叩くのはいただけません。
ハエ叩きを縦にして羽根の付け根をグッと押し、軽くダメージを与える捕獲法。
その後、しっかりと撮影させていただきます。あとは網戸を開けますからご自由にどこへでも行ってくださいませ。
さて、後で調べたことを少々書き留めます。
双翅目には短角亜目としてハエやアブ、長角亜目としては蚊がいるの。そして膜翅目はハチやアリが仲間になるのだとか。やっぱり虫の世界は深いです。
短角亜目は触角のフシの数が少なく、長角亜目は多いのだそう。覚えておきます。
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