ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

年末のご馳走

2010-12-31 15:00:00 | 飲み食べ
昨日で仕事は終了。
今年も一年いろいろありましたけど、何とか新年を迎えることができそうです。
昨夜に行われた仕事納めの一杯飲み会。
メインはお好み焼きを楽しもうということで、広島風、大阪風、そして“もんじゃ”。
もんじゃはお好み焼きなのか?
というご意見もあるでしょうけど、そこはもともとお好み焼きの文化が薄い北海道人ですからね。
何でもありということで。

お好み焼き大会のようすは、後でご報告するとして…。

そうなんです。
カニとエビをゲットしてしまったのですよ。

エビが欲しくて港町市場を覗いてみると美味そうなズワイガニを発見。
もう行き先が決まっていたようなのですが、2ハイ残っていたのでそれを譲っていただきました。

結構ずっしりのいい感じです。



ほれっ。
いい顔してるっしょ。
気温が低いので、カニの動きもゆっくりですが、ときたまハサミをチョキチョキさせていますので、取り扱いには要注意ですね。



やや下の方から見たお顔。
下側にある口の部分は、複雑な動きをするんですよね。
指でちょっかいを出すと、動いてくれますわ。
でも、油断は禁物です。



今回の目的は茹でガニを楽しむ(ホントは茹でエビだけど、カニも手に入ったので…)ことなので、あまり親しく遊ぶわけにはいきません。
さっそくお鍋の中にお入りいただきます。
ナベにいれたのは水道水なのでズワイガニのお二人は暫しの沈黙タイム。
その後、塩を入れたところで、ちょっと息を吹き返していましたね。



それでもって、ちょっぴりいい湯加減になってきたところ。
ああ、寝床じゃないんだって気づかれたのか…。
両方のハサミを振ってSOS。



その後は一気に煮立てます。
いい匂いが立ちこめてきましたよぉ。



職場にはプロの料理人顔負けの腕を持つ人もいますからね。
茹でられたカニは、きれいにお皿に並べられます。
ズワイガニは、繊細な身とミソのうま味が人気のカニ。
北海道だと、毛ガニやタラバガニ、花咲ガニもありますが、やっぱりズワイガニかなぁ。



殻に包丁を入れてくれたので、お箸でササッと身を取り出すことができますね。
いやぁ、食った食った。
美味かったぁ。


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