これほどの事故。
処理に経験が無いのは理解出来るのです。
だからどんなに時間が掛かっても静かに見守るしか無いのだろうなと。
みんなそう覚悟しているの。
この先、どうなるのかなど皆目見当も付かず、待たざるを得ないんだから。
でもね。
この作業を進めている組織。
現場では誰が責任者でどんな手順で進めようとしていたのか。
「細心な注意」ってものが存在するのかも聞いてみたい。
人の暮らしとはかけ離れたところでの莫大な予算による適当な仕事。
この仕掛けにどれほどの経費を注ぎ込んだのか…。
ひょっとしてオール下請けとか。
大きな企業のやることだからなぁ。
面倒なところは全て誰かのせい。
そんな気持ちはありませんでしたか。
だから東京の電力会社だけど福島が全ての被害を被るのです。
二度と起こることは許されない。
広報担当者がそう話したようですが、原因を徹底的に洗い出すと言うより、ちゃんと手順を決めた人が現場に立ち会っていれば済んだことじゃ無いのですかね。
何人の目で何を確認したんだろう。
取り出さなきゃならない核のゴミは880トン。
とても本気とは思えないけど、続けざるを得ないのでしょうから。
せいぜい頑張ってくださいませ。
そうそう、形になっている核のゴミとは別にサラサラの水もあるのです。
海洋放出が定着しているようだけど、それだって終わりは見えず。
いつか慎重さが欠ける時が来ないだろうか。
連日気を引き締め続けて作業に当たって貰えるのですか。
責任の所在は明確にしているのですか。
世の中には金で解決出来ないこともある。
お任せ体質の組織じゃ難しいか。
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