国会議員の発言が、これほどまでに軽いものなのか。
改めてそう思えてしまう事件。
これは事件ですよね。
問題の議員が所属する政党内会議での発言だったらしいけど、同じ議員同士ならその場で議論を闘わせるのが本筋かと思うんだけどなぁ。
非公開の部会のことがどうして報道されているのか、それもどうかと思うけど。
会議中に揉めないクセに、後から何をどうしたいのか。
この組織の人たちにはそこを聞きたいです。
まあ、人にはそれぞれ自分の考えを述べる権利がありますからね。
そこは自由です。
だけど、その場で反論するなど意見を出さないのなら、その発言を容認するグループってことでよろしいんじゃ無いですか。
今の自民党にはそんな空気が漂っているように思います。
その瞬間に強く出たものが勝ち。
勝つことが責任を果たすこと。だから後々、クドクドとその経過説明を求めるような質問には答える必要も無いの。
たぶんそう思っている。
その瞬間で終わっていることだから。
強いものが勝つ。
自分でそう話したかどうかもわからない。後から何を見て確認したのか知りませんがね。説明は個人のブログで…。
攻撃性が強く、逃げ足も速い。
闘う議員とはそういうもの。
そんな新しいタイプが求められるのだろうか。
世の中も随分と変わってしまいました。
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